古太郎のブログ

四国の田舎暮らしの平凡な日々を、愛車とともに。

おとなの夏休みは庭で焼き鳥

2022年08月05日 | キャンプ・アウトドア
今週は5日間の夏季休暇でした。
旅行に行くなどお洒落なことは毛頭考えてもいませんでしたが…。
父の入院に始まり農作業やら健康診断やら、あっという間に終わりました。

そんな中、昨日はわが家の軒先で焼き鳥を楽しみました。


この日の焼き鳥は、夏休みのない新社会人のリクエストです。

農作業のあと準備をして、新社会人の帰りを待ってスタート。

玉ねぎやナスなど野菜類は自家製、肝心の焼き鳥は業務スーパーの冷凍。
業務スーパーの焼き鳥は、わが家の定番です。

途中にはステーキ風のお肉も。
これはコープえひめ(生協)の冷凍で、結局お肉は冷凍ものばかりでした。

が、十分、いえ非常に美味しい!

チーズを温め、炙った食パンに載せて食べると…、まいう~。

ナスは丸ごと焼きナスにしました。
冷蔵庫で冷やして今日食べたのも、とても美味しかったです。

新社会人も喜んで食べて飲んで…、休日の今日はのんびり休めたようです。
これも、おとなの夏休みかな。


石鎚山を歩く

2021年10月25日 | キャンプ・アウトドア
今日の愛媛県地方は、朝から雨模様です。
せっかく仕事は休みなのに…残念。

さて。
10月も残り1週間になりましたが、今月は仕事もプライベートも意外に忙しかったです。
その中でのトピックは、西日本最高峰「石鎚山」登山。
約15年ぶりのことでした。

石鎚山(いしづちさん)は四国山地の西部にあり、一般的には愛媛県西条市または愛媛県久万高原町からのルートで登山します。

今回は知人たちと久万高原町からのルートで臨みました。

10月9日(土)は天候に恵まれて、登山を楽しむ人で大混雑でした。

石鎚スカイラインをドライブして登山道入口のある土小屋へ。
午前10時頃、待ち合わせをしたメンバーと歩き始めました。

この写真の左上に写っているのが目指す山頂です。
山頂までは2時間半くらいを予定して、のんびりペース。
それにしても、人が多い!まるでアリの行列でした。

歩きながら景色を楽しむと、かなりいい気分。
このあたりは、くま笹に囲まれた遊歩道という感じで高所恐怖症には影響ありませんでした。

振り返る余裕もあり。
同行者が駐車場が見えると教えてくれましたが…、こちらは加齢により視力がついていけませんでした。

歩き始めて約1時間。
内心、ここで引き返しても悔いはない…感じ(笑)
とはいえ、ピクニック気分で歩くことのできる登山ルートですので皆さん笑顔です。
戻るに戻れません。

山頂には雲が広がってきたようです。

2時間ほど歩いてやっと、2つのルートの合流地点に到達しました。
西条市側からの登山者も行列状態でした。

ここでトイレ休憩をしたあとは最後のアタック。
上りばかりで息を切らし、カメラを持つ余裕をなくしていました。
ちなみに、鎖を使って岩場を登るルートが有名ですが、当然う回路を歩きました。

山頂の祠(ほこら)が見え、最後の石段です。
高所恐怖症のため、右側は怖くて見ることができません。
(絶景だとの噂でした)

午後1時前に到着。
弁当を広げようにも大勢の人で座るスペースが…。
メンバーは各自が場所を見付けて食べることにしました。

勇気ある人は天狗岳を極めますが、ここも順番待ち。
われわれのグループは誰も行こうとしなくて、安心しました。
見ているだけで足がすくみます。(←感じ方には個人差があります)

比較的なだらかな方を向いて安全な場所を探し、お弁当を食べました。

帰りは膝に負担を掛けないよう気にしながら慎重に歩きました。
が…。
口以上に膝が笑い、体調が戻るのには10日間ほどかかりましたとさ(笑)


川を歩く

2020年08月22日 | キャンプ・アウトドア
連日の猛暑日。
どこにいても暑いのですが、暑いからこそ…という甘い言葉に誘われました。

山奥の川です。

知人が、「沢登りのイベントの下見をしたいから一緒に行こう」と。
「楽しいよ~」
「涼しいよ~」

ついには同意してしまって…、行きました。

途中には深い淵もあり、スマホなどの荷物が水に浸からないようにしながらクリア。

さらに、堰堤が立ちはだかる場所も。
さすがに登ることはできず、横の山によじ登ってクリア。

道路を歩くには暑くて倒れそうですが、川なら少しまし。

イベント当日の参加も誘ってもらいましたが…。
10年前なら、積極的に頑張ることができたかもしれません。


まさかの遠足

2020年06月23日 | キャンプ・アウトドア
少し前のお話。

退職後に再就職した職場の関係で、小学生グループの山歩きに同行しました。
片道約5.5km、同じ道を通って帰りましたから往復で約11kmの道のりでした。
平らな道を歩くのでもやっとこさなのに、何と山道。
正確に言うと、林道です。

落伍者のお世話をするために、最後尾を歩くのが役目でしたが…。
ついて行くのに必死(笑)

杉林の中を歩くこと自体は、気持ちがいいものでした。

途中には竹林もあって、京都の嵐山を思い出しそうになりました。

有名な場所もあって、ガイドさんが説明したようです。
追いついたときには、すでに終わってました(笑)

山登りは好きではありませんが、見晴らしのいい景色を見るのは、やはりいいものですね。

この歳での遠足にしては、結構ハードな一日でした。


志高湖でのキャンプで分かったこと

2019年05月11日 | キャンプ・アウトドア

10連休明けの今週は、お仕事を頑張りました。

そういう人も、世の中多いでしょうねぇ。

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連日の残業で少し疲れましたが、今日は午後ちょこっと出勤しただけで終わり。

帰りに海を見に行って、深呼吸。

すっきりです。

さて。

連休中に、九州・大分県別府市にある志高湖(しだかこ)キャンプ場で、キャンプをしました。

帰宅した翌日、道具の片付けをしたり画像をPCに整理したりしながら、少々余韻に浸りました。


アルファードHVは、洗車と室内清掃と…。

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2泊3日のキャンプは天候に恵まれましたが、わが家のアルファード・ハイブリッドGTは土埃まみれ。

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せっかくなので、シャンプー洗車をしました。

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今回はキャンプ道具を満載したラゲッジルームはもとより、室内が結構汚れました。

ボディを洗う前には、久しぶりの室内掃除。

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下回りは見るだけで、洗わないのはいつもどおり(^^;

ビルシュタインのショック&スプリングも、ずいぶん汚れてはきましたが…。

ちなみに、やまなみハイウェイのドライブも、このサスペンションで快適でした。

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今日が、洗車後2度目の出動となりました。

キャンプへ向かうフェリーに乗る時点では、メーター内の給油後平均燃費は16.3km/Lでした。

それが九州では11km台となり、帰宅したときには少し挽回しての12.2km/L…。

まるでリハビリをするかのようなドライブで、今日は13.5km/Lまで戻りました。

やはり、重い荷物とアップダウンの条件は苦手なようです。


だご汁(だんご汁)を再現してみると…。

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キャンプ最終日、やまなみドライブでお昼に食べたのは、阿蘇地方の定番「だご汁」でした。

相方ともども、これがお気に入りで、訪れたときには必ず食べます。

これを家で作れないか…、相方が挑戦。

何となく近い味になりました。

決定的な違いは、だご汁の命ともいうべき(?)だんごがなくて、代わりに入っているのは「きしめん」(笑)

やはり、本場のものは本場で。

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ちなみに、本物はこちらです。


まとめ、今回学んだキャンプの留意点。

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今回のキャンプで分かったこと、心にとめておきたいことが、いくつかありました。

■ 九州はキャンプ場の宝庫。

 すばらしい自然の中でキャンプができるからこそ、人気も高い。

 GWなどは、とにかく早く予約しないとどこも満員御礼になる。

■ 志高湖キャンプ場は、早く行く。

 当日受付は10時から。テント設営は11時からしてもよいが、車の乗り入れは13時以降。

 GWなど繁忙期は、8時頃から並ぶと安全。状況により、時間を早めて対応してくれる。

■ 食材は準備してから行く。

 志高湖キャンプ場も、近くにスーパーはない。入る前に立ち寄って購入しておくこと。

■ 荷物を精選して、軽量コンパクトを目指す。

 わが家はあまりにも、荷物が多かった…。

そのほか、いろいろありますが、ここには書ききれません(笑)

いずれにしても、抜群の景色と優しく笑顔の管理人さんや売店の皆さんが、最高です。

ありがとうございました。