新年早々、真冬の京都を訪れたお話の第2弾。
前日には、平等院鳳凰堂(宇治市)へ行き、平安時代に思いを馳せました。
そしてこの日は、京都・東山の銀閣寺へ。
おやおや???金閣寺は金色なのに、銀閣寺は銀色ではないのかあ…。
という会話でも有名な銀閣。
本名は、東山慈照寺(じしょうじ)です。
朝をゆっくりしたことと、京都市内でちょっとした渋滞もあって、到着したのはお昼どき。
腹が減っては戦ができぬ。
まずは、参道入り口付近のお店で、軽く昼食をとりました。
そして、改めて銀閣に向かって参道をてくてく。
入場すると…。
目の前に、観音殿(かんのんでん)いわゆる銀閣が間近に現れます。
その前には、これもシンボルとなっている向月台(こうげつだい)。
富士山型の向月台の横には、銀沙灘(ぎんしゃだん)という砂の波紋が続いています。
見上げれば、青空。
これで暖かければ、文句なし!というところです。
広がる庭園は高低差があり、苔が見事でした。
庭の一番高いところは、いわゆる展望所。
パンフレットをまねて、パシャっと1枚。
展望所から下りると、銀閣(観音殿)を正面から見ることができました。
満足満足。
帰りの参道では、シュークリームでもぐもぐタイム。
お店の休憩コーナーで、お茶をいただきながら一休みでした。
さあ、次はどこへ行こうかな???
いえいえ、もう終わりです。
今回の京都観光は、2日かけて2カ所…、2日目の今日は「銀閣寺」のみ。
哲学の道を少し散策して、駐車場のアルファード・ハイブリッドGTに戻ったのでした。
そして、四国に帰らなければなりません。
お気に入りは、新名神・山陽自動車道から瀬戸大橋を通るルート。
混雑することもなく、すいすいと流れました。
肝心のアルファード・ハイブリッドGTは、絶好調。
途中でステアリングを握った大学生のお坊っちゃんが、「いい感じ」とご満悦なのは、ボディダンパーの効果。
ボディの余分な振動を抑え、安定感がより増したようです。
何はともあれ、京都まで足を伸ばしたドライブは、無事に楽しむことができました。