今朝の愛媛県地方は涼しく清々しい空気…、まるで9月になったかのような感じがしました。
まあ、わが家は山の中ですから一概には言えません。
さて。
農作物がイノシシ、ハクビシン、鳥、ねずみ…といろいろな敵にやられるばかりで悲しい日々。
そんな生活の中で家族に喜ばれて気分がいいのが…DIYです。
外用の流し台を作って役に立ち、その勢いでまたしてもDIYにチャレンジ。
今回は、父親がベッドで使うテーブルを作ってみました。
まずは材料の木材を最寄りのホームセンター、Dcmダイキさんで厳選(?)。
持ち帰るとさっそく、頭の中の設計図をもとに切り揃えました。
今回も2×4工法でお馴染み、DIYの人気者SPF材を使いました。
作業台にしているコンパネを利用して、直角を意識しつつ組み立てます。
斜めに傾いたテーブルにならないように、、、。
脚の部分ができると、いよいよ天板の位置決め。
とここで、補強のために入れた部材の位置が気になり、一部やり直しました。
コーススレッド(木ネジ)なのでやり直しが簡単なのが、功を奏しました。
天板の取り付けに使うのは、T型の金具です。
金具の取り付けには、短い皿ネジを利用しました。
で、完成。
天板は軽量の桐の集成材です。
ベッドで横向きに腰かけた状態で食事をするときなどに使います。
身体側に寄せたときにベッドとテーブルの脚が干渉しないよう、脚の位置をオフセットしました。
何だかテーブルというより、昔の教室の机みたいになりましたが、、、。
さっそく父親のもとへ。
高さは計算通りで、いい具合でした。
この日は夕食が終わった直後でしたが、翌日から食事に利用していて介護もしやすいと大好評。
父親も調子のいいときは、このテーブルに頬杖をついてテレビを見ています。
思いつきのDIYですが、役に立つものになってよかったです。