先日(11/27)、この速報にちょっと驚きました。
GAZOOニュースによりますと、TOYOTA GAZOO RacingがWRT(ワールドラリーチーム)の2020年シーズンの体制を発表。
いわゆるドライバー/コ・ドライバーのメンバー発表であります。
今シーズン、ドライバーチャンピオンを獲得したオィット・タナック選手は、残念ながらヒュンダイチームに移籍することがすでに発表されていました。
新しく誰が加入するのかな?と思ったら…。
なんとまあ、3人(3組)!
ようするに、総入れ替えとのこと。
新しくエースには、セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組がシトロエンから移籍。
Mスポーツ・フォードからエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組。
さらに、WRC2プロに参戦していたシュコダ・モータースポーツからカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組がステップアップ。
セバスチャン・オジェがヤリスに乗るとは、実に楽しみです。
来シーズンのTOYOTAチームに期待が高まります。
が、一方では…。
ヤリ・マティ・ラトバラ選手やクリス・ミーク選手はチームを去ることに。
特に、TOYOTAを愛するヤリ・マティ・ラトバラ選手が去るのは、寂しい限りです。