前回の釣行から、ちょうど1か月。
まっ、正確にいうと…前回はエサを撒いただけで釣果はZEROでした。
GAZOOブロガーのみなさんからは、結果にめげずエサやり養殖業を大切にすることや、いつか大きくなった魚を手にできることなど、たくさん励ましていただきました。
で、かすかな望みを持ちつつ、今回の釣行となりました。
12月3日(土)晴れ。
前日は飲み会だったので、しっかりアルコールが抜けてからのんびりスタートでした。
11:30頃に到着したのは…。
西宇和郡伊方(いかた)町の漁港です。
荷物を車から降ろし、撒き餌(オキアミ・ボイルと配合エサ「爆寄せグレ」を海水でブレンド)を作って準備OK。
到着した時は、満潮でした。
だんだん潮が引いていく状況で、おかずになるグレ(メジナ)を釣りたい!
と、防波堤の外側の消波ブロックから竿を出しました。
当然ながら、海は宇和海の磯にも通じているわけで、遠く離れた磯を思い浮かべながら…。
エサを撒くと…海面に無数のエサ取り軍団が登場し、嫌な予感。
たまにウキが海中に入っても、合わせてみればイソベラばかり。
さっさとあきらめの境地でしたが…大きな手ごたえ!とともに手前の消波ブロックに潜られて…。
場所を横に移動して引っ張ってみても何ともならず、残念。
これをきっかけに、場所を5mあまり移動し、撒き餌はそれまでと同じところ打ちながら…。
仕掛けを撒き餌の場所から離れた新しいポイントへ投入。
すると!
来ました~、グレ(メジナ)の元気な引きが心地いい。
手前に潜られないよう強引に巻いて、ゲットしたのは塩焼きには十分な大きさ???
その後、小学生から中学1年生くらいなグレを釣ることができました。
結局、持ち帰ったのは10匹でした。
釣りの途中で、小ぶりな2匹はおねだりに来たネコにプレゼント。
意図的なリリース2匹(←育てる漁業を推進します)、手元がくるって惜しくもリリース1匹…ということで、合計15匹を釣った計算(←小学生並)です。
大きさは、推定29cmのが一番大きくて、27~28cmも3匹。
このくらいになると、刺身がとれます。
何より、元気な引きが楽しいです。
一方、藻や消波ブロックに潜られて取れなかったのが何度もあって、釣りにくい場所でした。
16:00前にお片付け。
さあ帰りましょって思ったら…。
あれれ?
アルファード・ハイブリッドが、チョウチンアンコウのようになってる…。
でも、これじゃトンネルが危ないので、ルーフに伸びる街灯は外して帰りました(^^)
これで2016年の釣行は、最後かと思います。
今年はなかなか釣りに行けませんでしたが(養殖も含めて)、いい釣り納めになりました。
家族も、「えっ!?養殖に行ったんかと思ったのに」と驚いてました。
ところで、わが家のアルファード・ハイブリッドG/Lパッケージ・ド・ノーマル。
とことんシンプルなスタイリングですが、ねらいの魚が釣れた時には、これもまた許せる気分に…。
まあ、30系が良すぎますから。
サスペンションチューンはやりたいと思いますが、今の乗り心地も慣れれば悪くはありません。
今回の釣行でも、段差や継ぎ目、荒れたアスファルトなど思いのほか不快さなし。
でもはやりハイペースで走っていると、うねりのある路面や高速コーナーでは、もう少しスポーティーに…と。
E-girlsのアルバムを聴きながら往復しましたが、相変わらず音響には大満足でした。