初タケノコ

生のタケノコが届きました



福岡産だって。

タケノコは取れたてほど「えぐみ」が少なくていいんだけど、

近くの産直所で地元産が出回るまで

待ちきれなかった


届いたのが夕方だったから

夜のうちに一緒についてきた米ぬかと唐辛子で茹でておきました


タケノコの穂先を斜めに切り落とし、

中央に切れ目をいれて、

鍋に水・米ぬか・唐辛子を入れて火にかけます。

大きさにもよるけど

４０分～１時間位かな。

一度竹串で下の方を刺して火の通り具合を確認してみるといいです

そしてそのまま冷まします。


せっかくなので、今朝はそのタケノコを甘辛く炒めてご飯に混ぜただけの

「タケノコの混ぜご飯」を作りました



フライパンに油少々を熱して

スライスしたタケノコを炒めて

酒・砂糖・醤油・みりんでちょっと濃いめの味付けをしました。

それと、顆粒のダシの素も少々。

ゴボウやレンコンのきんぴらにも使うけど、

顆粒のダシの素も少し入れるとコクが出ます

彩りに「青のり」をかけました


薄味に上品に炊き込んでも良かったんだけど、

子供達が「えぐみ」に敏感で

さすがに輸送距離が長いし。


甘辛くすると多少えぐくても

ごまかせちゃう


朝から贅沢でした


そうそう、タケノコの切り口に見かける「白い粉」

「チロシン」といいます。

脳を活性化する働きがあると言われているので

洗い流さないで下さいね