寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

一日一膳(米)一汁二菜、二食は小麦粉 

2015年12月24日 14時21分58秒 | 日記・エッセイ・コラム

 私の両親は明治生まれで日本食しか食べたことがありませ

んでした。そのせいで私も若い頃はパンをほとんど食べなかっ

た。たまにパンを食べても主食にはならず、間食の感じでした。

 ところが高齢者の域に達してからは朝食にはほとんどパンを

食べるようになりました。そして昼食は多くは麺類を食べるよう

になりました。その理由はカロリー制限をにしようと思ったから

です。医師のすすめでは、何を食べてもよいが1日1600Kcal

にするようにといわれたからです。私の夕食で食べる一膳の量

を飯で表すと子供用の小ぶりの飯碗1杯ほどになります。

 1600Kcalというのは以前の食事量からすると過酷でしたが、

そのお陰で体重は10Kg減少しました。身長もこの10年で約3

cm短くなりました。体調はおおむね良好です。記憶に関しては

古いことは比較的覚えているのですが近い過去のことは思い出

せないこともあります。これは年齢による適正な現象なのかも知

れませんね。

 毎日の食事が変化したことで、米を食することが少なくなってい

ます。これでは日本の農家の方に申し訳ないと思うのですが我が

家の米の消費量が激減してしまいました。

 小麦の消費量が増えると外貨を多く必要になるということも考え

られます。こんなことは個人で考えなくてもよいのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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