寓居人の独言

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首相はなにを考えているのでしょうか

2020年08月02日 02時27分32秒 | 日記・エッセイ・コラム

  新型コロナウィリスの感染が速いスピードで拡散してきましたね。

政府の打つ手は後手後手に回っているように見えます。

国民には歯がゆく感じる方が多数いると思いますが、

政府の方針は可笑しいと感じられることが次から次へと示されます。

高校生の時に漢文や歴史の授業で『朝令暮改』という言葉を習いましたが、

今の政府のやっていることはまさに朝令暮改を実践しているように見えます。

政府の政策は詳細に検討してこれでいけると言うことで発表するものですが、

なぜか慌てふためいて、その政策を実施した場合にどんな影響が出現するかを

未確認のままに実施してしまい、齟齬が出るとこれまた慌てて変更する。

これでは国民はたまったものではありませんね。立案者の質の問題になるのでしょうが、

もっとしっかりした思考が出来る人を内部に入れるようにしないと

経済破綻どころか人々の生命までも危険にさらされる事態になりかねません。
 そこで、多数の専門家が会議で発言しても既に進行する方向が決められている方に

引っ張ってしまうという会議のやり方は絶対にいけませんね。生きている人間がいてこそ

経済が発展するものだと言うことを頭の中に入れてください。専門家の経験をもっと

信頼して欲しいと思います。専門家の方々はいろいろな事態に対処する方法を熟知している

はずですからもっとそれを活用しましょう。
 政府は、目先の経済再生が目標なのでしょうが、人間の生命より重いものはないことを

知るべきだと思います。経済再生は、人々が健康を取り戻して働けばそんなに悲観するような

事態にはならないと思います。今のやり方を変更して新型コロナウィリス感染拡散の先手を

とってやっていくことを願っています。


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