今日は子持ちカレイの五目あんかけ(写真)を作りました。家族にはそれなりに好評でした。
魚屋に行ったら、大きな子持ちカレイが4切れ残っていた。1切れ400円だったが3切れで800円にしてくれた。家に帰り、早速調理を始めた。料理の本に書いてある材料はタケノコ、にんじん、赤ピーマン、絹さやだったが、冷蔵庫にはにんじん以外無かったのでたけのこは省略し、赤ピーマンは通常のピーマンに、絹さやもなかったので冷凍のさやインゲンを使った。
まず、カレイの皮部分に包丁で筋を入れ、カタクリ粉を薄くまぶしておく。鍋に揚げ油を入れ180℃に設定して点火する。油が適温になるまでの間に、野菜を全て千切りにして鍋に入れる。昆布だし汁1.5カップ、砂糖小さじ3、みりん小さじ3、醤油小さじ1、を入れて心が残らない程度に数分間火を通す。さらに冷水で溶いたカタクリ粉を全体に行き渡るように入れて2分間程度加熱してとろみをだす。とろみが強すぎるとカロリーが高くなるということで、小さじ山盛り1杯を使った。塩少量と書いてあったが塩分を控えるために入れなかった。その代わりに山椒を食すときに少量振りかけた。
揚げ油が適温になったら、カレイを入れて腹側がきつね色になったら取り出し油を切ってから皿に入れる。これに先に作った野菜をかけて出来上がりである。調理時間全体で30分間ほどかかった。見かけは料理店で出てくるもののようにはいかないが、味は遜色ないと自分は思う(笑、笑・・・)。