寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

大坂なおみさんおめでとうございます

2018年09月11日 23時11分08秒 | 日記・エッセイ・コラム

 大坂なおみさん、おめでとうございます。素晴らしいの一言しか頭に浮かんできませんでした。

ご両親もお喜びのことでしょうね。

 思い出したのですが私は遙か昔大学2年生の体育授業で1年間テニスを習いましたが、ものに

はなりませんでした。しかし田園調布のコートで試合があるときは時々見に行きました。

 友人に中学から軟式テニスをやっている人がいました。彼とは結構仲がよく、家で食事をしたり

銭湯へ行ったりしました。ある日、彼の腕の長さが左右で違うのを発見しました。軟式テニスはボ

ール自身の弾性が少ないために力がいるのでラケットを持つ方の腕が反対の腕より少し長くなると

いっていました。ただそういう状態になるまでどのくらい長い期間激しくラケットを振らなければ

ならないかわかりません。少なくとも彼がやってきた期間・時間くらいは必要なのでしょうね。

 最近はスポーツで若い人の活躍が激増していますが、将来楽しみになりました。その裏におかし

な事態が見えてきたことが残念です。その原因は地位が上がると自分のやり方が統べててその通り

やれば上達すると考えてしまうことが原因ですね。自分の意に沿わないといろんな手段を講じて圧

力をかけて自分に従わせようとするようになってしまうのですね。スポーツは個人の資質が必要で

あり、その資質を引き出すのがコーチの役割だと私は思います。外部から圧力をかけて自分の参加

に入れたがるのは間違っています。地位の高い方は選手やコーチが納得できてのびのびと練習でき

るような状態にするのが仕事だと思います。

 改めて、大坂なおみさんおめでとうございます。努力してきた甲斐がありましたね。これからも

楽しくテニスをやってください。

 


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