銀城歌劇団楽屋日記

今年開設16周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

音楽と人11月号・感想

2010年10月06日 21時38分55秒 | BUCK-TICK
ども。さてBUCK-TICKの「RAZZLE DAZZLE」発売まであと一週間と言う事で今日、会社の帰りに書店の美術書コーナーに寄ったら宇野亜喜良氏の新しい本が出ていたので思わずチェックしちゃいましたよ!

本の名前は「宇野亜喜良 少女画 六つのエレメント(近代ナリコ編・河出書房新社)」

上記の本では宇野氏が60年代に描いた少女・女性をモチーフにした作品を中心に(FC会報でアニィが言っていた越路吹雪のリサイタルポスターの図版も収録されていますよ)、同時代に発売された雑誌での若き氏の特集記事の再録や自伝的エッセイ、編集した近代氏との対談など、今回のBUCK-TICKのジャケイラストで宇野氏のあの独特の世界をもっと見たい・知りたいと思った方にはお薦めの一冊だと思いましたね

個人的にこの本を読んでいて驚いたのは、なんと!宇野氏も今井先生と同じ左利きで左手からあの幻想的な世界を次々と生み出していたと言う事!

な~るほど、今井先生と気が合ったのはもしかしたらお互いに左利きのアーティスト同士と言うのもあったのかもね

前置きが長くなりましたが、今日は音人11月号の櫻井敦司インタビューの感想を。

冒頭の写真は10・12発売の音人増刊「Phy」の表紙を撮影したスタジオの屋上にてとの事ですけど、後ろに写っているのはレインボーブリッジのループ橋部分でしょうか?巻末のポラロイドにはレインボーブリッジが写っていますな。

しかし、次ページのあおりアングルの横顔ショットはちょっと顎の辺りにオジさんが入っているなぁと思ったつーか、最初見たとき布施明が写っているのかと思ったぞ(爆)やっぱコレは白のタートルネックなのがいけないのか・・・・

今回のインタビューに関しては、敦が同誌4月号誌上にて衝撃のカミングアウトをしたのもあり、開く前から、

「あぁ・・・・ツアー前に思いっきりテンション下がる様な私生活に関する発言は喋らないで&載せないでおくれよ」

と祈る気持ちでページを開いたのですけど、やっぱし音人だから完全には避けられなかったものの、前よりはかなりボカした感じだったからよかったですけどね。

・・・・カミさんと○。の絆の方が強すぎていくらイクメンをきどっても親父はカヤの外ですか。トホホホ

インタビューの感想はといいますと、ハッキリ言ってタフなのか脆いのかどっちなのよ!と叫びたくなる位曖昧な気持ちの伝え方が多く、ベテランのアーティストの方にしては珍しく上から目線的にキッパリした物の言い方をしない人だよな~と言うのが正直な感想と言いますか、だけど

「(個人的には色々と考える事があっても)ライブでは自分の事なんか考えずに演じよう!」

と言うくだりには並々ならぬプロ意識を感じましたわ

最後になりますが、「AFTER SHOW」にて撮影の様子を見ていたOL達に笑顔で手を振り返してたあっちゃんの話、素敵すぎます

笑顔で手を振るあっちゃんのショットも見たかったな

コメント
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