銀城歌劇団楽屋日記

今年開設16周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

10・15B-Tさいたまライブレポ・弐

2010年10月17日 21時19分40秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。昨日のレポをUP後寿記の方もチェックしましたが、今井先生は初日から軽快な足さばき&ターン全開だった割には内心とても緊張してたみたいですな・・・・

10・14の日記にUPしたリアレンジの曲の感想もブログを通じて「どうでしたか?」と呼びかけていたけど、今頃は感想のファンメール沢山もらっているんじゃないのかな?

画像にも例の「光るバス」が登場していましたけど、先生も気に入っているのかしら?

ソレはいいとして、昨日の続き(曲順間違っていたら御免なさい)↓

3曲目でリバイバルの「MY FANNY~」が出てきたのも驚いたが、直後、櫻井敦司が

「ウェルカム!~失念~(客席をなぞって)3階も、2階も、そして1階も楽しんでって下さい!それじゃ軽快な曲いきます」と言って始まったのはなんとまたもやリバイバルの「Goblin」!!!

うぉ~!!「十三階~」の曲で「ロマンス」以外のナンバーがツアー終了後に演奏されたのってコレが初めてじゃない?中盤にはゆうたがステージ中央に登場して、最前のファンと触れ合ったりお尻触らせたり、後ろ向いて腰振ったり(笑)初っぱなから可愛さ全開っ!

「BORELO」では今回泣かなかったけど、敦が宙を見上げる所で一瞬白目になってた。

そして、ブログでの前評判がとても高く感じた「羽虫のように」ではOPのシンセの所で先生が1・2、1・2と足あげエアロビダンス(笑)そのシリアスなOPにそのフリは変ですって

一旦、無機質なSEが入り、次はお待ちかねのジャンゴ!!メンバーも客席もイントロから大盛り上がりでサビの「ビビディ、ババディ、ブー!」の所では伸ばした手をクルクル回すのが客席のお約束になりそうな予感。

ここで敦は「REBIRTH」ツアーでも使用したタンバリンを鳴らしていましたけど、照明が一旦暗くなると蓄光のタンバリンが光るのがなんか笑えた(笑)

なんかの曲の後、敦と客席が「YEAR!!」の掛け合いをやると「狂気のデッドヒート」へ。

ここからステージを囲っているLED枠以外にステージバックにも映像が登場!

この映像を見てほとんどのブロガーさんは「コレってアレの曲なんだ!」と一瞬の内に理解したみたいですけど(03年の「Mona Lisa~」ツアーのステージにもソレをモチーフにしたオブジェが飾ってありましたね)、鈍感な私はCG映像の最初がさっきまでやっていた「龍馬伝」のOPみたいだなーっと思ったのと中盤のCGが地下鉄のトンネルみたいと思っていたから全然気づかなかったのですが

間奏部分でヒデのギターソロがあったのだが、あまり目立っていなかったな~。敦がクルクル跳ねて回っていたシーンの方が印象的だったので。

あと、「男も女もビショ濡れなのさ~」の所で内股気味に股間押さえていたり

「錯乱Baby」では、「腰を振れ、Baby」の所で後ろ向いて腰フリフリっ。スカートが邪魔

そしてそして、今回のメインイベント。敦が「20年前の曲やります!」といってゆうたがウッドベースを構えているのはいいが一体何の曲をやるのだろうと思っていたら・・・・タンゴのリズムにアレンジされた「VICTIMS OF LOVE」!!!!!

正直原形をとどめないほど変拍子にアレンジされちゃっているので、曲の退廃的な雰囲気に酔うとまでは行かなかったけどコレからが楽しみな曲でしたわ。いつかは敦と今井先生とで向かい合ってデュエットダンスを踊って欲しい

その後、敦が「VICTIMS~」でしたと改めてタイトル説明。その後、「TANGO swanka」を持ってくるのが憎い

驚きはまだまだ続き、次はまたまさかの「SANE」!!

バックには歌詞がパソコンの入力画面みたいに次々とプログラミングされた風に浮かび上がり(LED枠にも)、サビではバックにも外枠にもバグった様な幾千ものデジタル数字が目いっぱい浮かんで一瞬ステージが電脳空間に!う~ん、カッコいいぞ!

この曲が発表された当時はまだLEDとかは普及していなかったから、ぜひやってみたかったのかな?

「夢幻」は自然光が一番似合うナンバーだなぁ・・・・ラスト近くヒデが一心不乱にギターを弾いていると敦が黙ってヒデの方指差してたな

そして本編ラストの「独壇場Beauty」ではミラーボールが贅沢にも3個ぶら下がり、バックの映像にもミラーボールとまるでディスコ状態!サビのバックコーラスはLucy嬢の録音コーラスではなく今井先生がちゃんと歌っていたのがエラい!

EN1は紗幕を挟んで「妖月」。投射された映像は揺れる水面に赤い月・・・・LUNASEAか!?

紗幕の向こうで演奏する5人はPVでよくあるイメージ映像と演奏シーンを実写でやっているみたいでユニークな演出でした。

そして、「くちづけ」、「アイコノクラズム」。

EN2は「月下麗人」から始まり、次の「スピード」では中盤、敦が裏声を披露!踊っていた今井先生も負けじとコーラスで裏声使用(笑)。

ラスト一歩手前ではメンバー紹介があり、まず最初にアニィを敦が紹介するとアニィはお約束のドラムソロを披露!拍手をもらったのはいいが、ひと通り終えてもスキあらばリズムを刻もうとするのでゆうたを紹介するタイミングがズレた瞬間、場内大爆笑!

そして、ヒデ、今井先生、自分とやってラストの「Solaris」へ。

バックにはアンドロメダ星雲やらメメモリツアーのOPにも登場したアンモナイトの映像が流れて「大きな大きな愛」を大宇宙のイメージで表現してたのには壮大なスケールで感動しましたね。

敦はサビで少々音程外していたけど、これから良くなるんじゃないのかな?

ラストは樋口ブラザーズが締め、ゆうたが敦のマイクに背伸びして「ありがとう!」と少々かすれ気味な声で元気よく挨拶し、続いてアニィも「ありがとう御座いました」と言ってドラムヘッドをステージ真ん中から飛ばして締め!

・・・・いや~っ、大変だったわ、ここまで書くの。今度からはもうちょっとうまくまとめたいですね・・・・

お付き合い、ありがとう御座いました!

P.S・・・・上記の画像はかりあげクン48巻から。どうやら、かりあげはヒデの通っているボクシングジムを発見した模様です(嘘)
コメント
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