B-TのFC会報66号・弐

♪ああ～、夢みぃ～て、ぼ～くたぁ～ち～は!　愛しあ～う～のぉ～さぁ!

どもども。思わず「Snow　white」を歌ってしまいましたがいや～っ、今日の雪は積もりに積もって凄まじい物がありましたな!

こんな日に出かける私も私ですけど、図書館に向かう道を歩いていたら丁度向こうから晴れ着姿のお嬢さんが着物の裾を思いっきりたくし上げて脚丸出しでスタスタ歩いているのを目撃!

・・・・いや歩き辛いのは解るのですが、以前会報で話していたあっちゃん(櫻井敦司)好みのシチュエーションを真近で見てなんとも言えない気持ちになったりして

夕方になったらアレだけ猛威を振るっていた大雪も雨に変わったのですけど、夜間冷える分路面が凍結するので油断大敵だな・・・・気をつけねば!

前置きはさておき、今日は昨日の会報インタビューの続きを↓

今井先生の次はあっちゃん。フェス1日目のロン毛はヅラじゃなくてエクステだったとは!

しかも本番3日前からスタンバってモーレツにカユかったて事は・・・・3日間シャンプーできなかったて事!?

むむむ・・・・去年は暑さが9月に入ってもダラダラと長引いていたからその辛さは想像を絶すると言いますか、頭が汚れで湿ったあっちゃんなんて考えたくないな～、うげー

あっちゃんのロン毛と言えば丁度「悪の華」時代を思い出すけど、あの頃小学生に「でけー女」よわばりされていたとはね～、何も知らない私はただただ「かっこイイー」と騒いでましたが

あっちゃんは後輩ミュージシャンに対しても距離を置いて付き合うのが好きみたいだけど、ここら辺の感覚がさすが猫派!って感じだね

つーか、同年代のお笑い芸人やら俳優やらが「○○(自分の名前や名字が入る)会」と称して後輩達を必死に囲い、世話をして自分の業界内での地位を上げるのにガッついている話とかを見聞きすると敦の態度はなんだか消極的に映ると言いますか、

「おいおい、キミは社長なのにそんなんで大丈夫なのか?」

とコッチが心配になってきますわ。

だけど、愛される才能に関しては天才的だと思うので案外大丈夫だったりして

3月のツアー終わったら「バカンス行きたい」ともらしてたけど、日本人で「バカンス」発言がサマになるのはやっぱりあっちゃんだからだよなー

平たい顔族の男が人前で同様の発言をしたらその場で「気取ってんじゃねぇよッ!」と殴りたくなると言いますか、カミさんを「ワイフ」、彼女を「ステディ」と真顔で使用している日本人ほど恥ずかしい物はないぜ(もっとも、「ステディ」なんて死語だが・・・・)

次にヒデ。ヒデも今回のフェスにてゲスト出演した人達とはプライベートで付き合いがあるみたいだけど、今井先生とは対照的に仕事(ステージ)では一緒に共演したいと言う気はないんだね

ヒデはBUCK-TICK以外の仕事に対しては割と保守的と言うか、以前ISSAY氏のRECでギター入れてくれと頼まれ参加したのはいいが早く帰りたいと言ってたり(「Simply～」2001年インタビュー参照)、FAKE?のRECに参加したのは友人だから頼まれただの全部自分から進んで参加している訳じゃないんだよな～

まぁ、ギター2人が2人共外の方へ向いていたらB-Tは25年も続いていなかったと思うのですが

「Simply～」の衝撃のカミングアウトに関しては、「単に話す機会が無かっただけ」と淡々としていたけど他に前例がいるとは言え(例・ベートーベン、フジコ・へミング)やっぱりショックだったのには変わりは無い

つーか、音に関する仕事に就くのに致命的な障害を抱えているのに一緒にやっていこう!と受け入れたメンバーもスタッフさんも本当に偉いと思ったな(もしオーディションで募集したバンドだったら疾患がバレた時点で選考から落とされたと思う)

そして今井先生の「ヒデがハピバを弾いてくれなかった」事件については、単にEN1では予定していなかったのに加えて客席とのハピバ合唱のタイミングがズレたためだったと。

決して意地悪してた訳じゃないと判ったのはいいが、先生の中ではすっかり悪者扱いなのがw。

あと、「そんなに鼻が伸びちゃったら大変な事になっちゃてるからね」発言はよく他人事の様に言えるなと思ったつーか、結構お笑い芸人との付き合いが取りざさされているのに、あっちゃんの所で述べた芸能界特有の根回し上昇志向の毒に染まっていないのも珍しいよね。

夢宙ツアーではチョづいてた所もあったけど、ヒデにはずっと自然体でいてほしいです