銀城歌劇団楽屋日記

今年開設16周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

魅世物小屋を覗いてみれば・壱

2021年07月24日 21時09分10秒 | BUCK-TICKライブレポ

どもども→昨日は友人と3年ぶりに海に行ってきました

ここの海水浴場は悪天候&季節外れの寒さにたたられた場所でもあるのですが(18年8月14日の記事参照)友人は寿々にリゾート気分を満喫してご機嫌な一方、私は海水が妙に冷たく感じお腹が冷えて勤務先&自宅でのエアコン疲れが出ているのかなと思いましたね(特に連休一週間前の週は超難関級の仕事&連日残業漬けで極限状態だったし)

              

さて公開一週間を経て魅世物の感想がまとまりましたので、まずは第一部のアコースティックコーナーから

ゴシックかつエレクトリカルなアレンジのOPテーマは近年1ジャンルとして確立しつつある8ビット音楽風味も感じられさりげなくトレンドを押さえていましたね不気味レトロなサーカス団のレイヤーアニメーションも今っぽいなと

団員達に導かれる様に幾重もの幕の内を突き進んで辿りついたのは・・・サーカスのテントと昭和のキャバレーのステージwithレッドカーペットが融合した大人の夜の店を思わせる空間!!

だがステージの後ろに控えるのはカラオケの機械ではなくフロントの3人と同じフロアに立つリズム隊兄弟で、よく見ると彦の前にあるマイクスタンドが今回は・・・ない!?

なるほどいつものB-Tが知らない顔をしてたと言うのはこういう事か!・・・と困惑している内に始まったのは9/22発売ニューSgに収録されると思われる「唄 -ver 2021-」を一曲目に披露!!

B-Tは過去にもジャジーな曲を歌っているが(のちに登場する「誘惑」とか)本格的なシャッフルビートを扱うのはこれが初と言うか、ブギウギ調のリズムに妙な気分になりつつもカッコいいなと思いましたね

今回は21時配信開始と遅い時間帯だからか敦が初っ端から股間タッチしまくりで、近年パフォが乙女寄りなのに微妙さを感じていた私としては寿ぶりのオス敦復活にニヤニヤしっぱなし(ボトムスもこれまたお久の革パンだったし)

エロパフォ炸裂後の「スズメバチ」つなぎはもはや確信犯すぎてプププと言うか敦はやっぱりすっぴんに近いメイクがいいよ~と改めて実感

次は近年純性アコギナンバーの傑作「masQue」→ジャニヲタ兼任になってからはイントロがどうしてもセクゾの「君にHITOMEBORE」とダブって聞こえるのがアレなのだが(お前だけじゃ)敦の艶っぽい歌い方とG2人の音の掛け合いがねっとり濃密で音で酔わせにきてますな

同曲では小道具のマスクも登場し片方の手にはドクロ杖も

続いてこれもG2人の掛け合いが見ものの「ノクターン」→照明の加減で手のひらを空に向ける敦の腕の筋が生々しく浮かぶのがドキドキ

♪パララ~の斜め上からのアングルでとらえた敦の歩みは着物を引きずってしゃなりしゃなりって感じだったな

そして冒頭で取り上げた直球ジャズナンバー「誘惑」

同曲は13階ツアー時に生で聞いたのだが、セットのソファに座り紫煙をくゆらせて歌う様は正に頽廃美そのもので終盤は一転、マイクスタンドを片手に持ち上げ(♪僕を殺さなくては~の所)横向きで勢いよく胴体に貫通させるパフォがダイナミックすぎて鮮やかに印象に残りましたね

今回は別撮りのピアノ抜きのアレンジで(幻の彦のキーボード演奏はヲタ辞めてた頃なので見れず)間奏のギターソロと締めの余韻が味わい深いプレーは作曲者の特権で彦が全てさらっていきましたとさ

次はもはや定番の「coyote」→画面がモノクロに切り替わり、ステージを松明風の炎が取り囲むのだが天然色じゃないのが秘めた情熱を表している感じ

敦は着物の裾を持って広げステージをクルクルと優雅にターン(似た様なフリを「月の砂漠」でもやってたが好きな動きなのか?)

なんか6曲でめちゃくちゃ字数多めに語っちゃたので、今日はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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