銀城歌劇団楽屋日記

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9・23B-T@横アリ35thライブレポ・弐

2022年10月02日 20時02分15秒 | BUCK-TICKライブレポ

どもども→昨日の続き

FT限定に引き続きセトリ入りの「相変わらずの~(略)」

ここでも敦はロクソル同様映像で出演してたが、ロクソルの時は「水に潜む美しき魔物」的なイメージだったのに対し今回はスクリーン上にCGの生首でドン!と表れその後粗めの映像に姿を変えて高速で増殖していく様は現にサイバー空間の恐怖の魔王と言いますか、見方によってはSNSを通じて無限に拡散していく匿名の悪意の象徴にも見えましたわ

ラストは客席全体を飲み込むかの様に口を大きく開けフェードアウト

何となく演る予感はしていた反戦メドレー↓

楽園はステージにアラベスク様式の回廊が出現→今までの映像演出と違うのは屋根部分(ステージ上のスクリーン)が3D仕様なのに加えてステージ後方回廊部分のプロジェクションマッピングと連動して回転してた所と言うか、映像演出では現時点で最高峰の技術なんだろうな~

再登場した敦は両手にディンシャを垂らし、頭には黒ベールと突如B-Tコンにイスラムの女性が出現したかの様→ミステリアスでした

REVOLVERはメドレーの中でも一番勢いのあるナンバーな分、戦争を起こす者達へ怒りをぶつけるかの様にみんな指鉄砲を突き上げてましたね    

そして暗闇に浮かぶ閉園した遊園地とヨーロッパの街角、それらを彩る満天の星空の映像が印象的だったゲルニカの夜

驚いたのはサビのマイマイダンスが復活してた所と言いますか、あの複雑なステップをわずか1年で披露出来るようになったのは(しかもロンブー着用だ)リハビリの成果ですね

初生披露の「さよならシェルター」→イントロのアルペジオが私には東京メトロの発車メロディっぽく聞こえたと言うか、静かな祈りの「JUPITER」がより行動的に進化した感じを受けました・・ね

詞の内容はサビ前部分が幼い我が子をシェルターに置いて戦場に赴く女性兵士の心情に思えたと言うか、戦争は女の顔をしていない!!

メドレーを歌い終えた後の「Go Go B-T TRAIN」は湿っぽくなった空気を打ち破るかの様に敦がタンバリンの試し打ちをしてた所が

声だし出来なくても「Hey!×3」の所は拳を突き上げちゃうね    

盛り上がった空気のままメメモリに繋げ、私らも踊りまくれば敦もお約束のフットライトで客席をサーチして答える!!(メン紹はこの曲中で済ませたのでENでは無し)

彦はコーラス頑張ってたけど結局〆の美味しい所は今井先生が持っていく所がw(スクリーンでもクラップばっちり抜かれてました)

本編トリは30thの大トリでもあった「New World」→今の所敦作詞で明るい未来を指向するのってこれ以外ないと言うか(未来指向なのはむしろ今井作詞作曲曲に多い)、目玉はステージの奥まで届く無数のレーザー光線に私的だけどサビの「じゃ~ん」で垂直に上がる彦の右腕と言うか、ヒゲはちゃんとトリミングしてるのに脇の下は・・・・  

色々な思いを感じさせて本編は終了!EN編に続きます

 

 

 


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