銀城歌劇団楽屋日記

今年開設16周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

12・29ナンバー0@日本武道館ライブレポ・弐

2019年01月01日 11時15分20秒 | BUCK-TICKライブレポ
(写真は去年も撮って載せた1階ロビーのお供え餅だが、今年はほぼ真正面のアングルから撮れたので。よく見ると何気にトップの扇子に「寿」の文字が・・・・)   

   明けましておめでとう御座います

昨日は紅白から~のジャニーズのカウコン中継を初めてフルで見たのですが、カウント前のSexy Zone登場時のマリ君のイリュージョンには思わず「大丈夫かっ!?」とハラハラしたと言うか、カウコン初登場で注目されちゃったね(その後、動揺するそぶりを見せずに歌う&再登場時に優しくフォローする3人も立派だったが)あと紅白でのJUMPの扱いはイマイチだった気が・・・

前回は自分の話中心でレポがたった4曲しか進みませんでしたが、今日はもぅちょっと読みごたえのある内容に務めたいと思いますので今年もヨロシクお願いします。あと今回はセンターに身体を向けた方が見やすかったのであっちゃん&今井先生、時々彦中心のレポになる事をご了承下さい

「光の帝国」で盛り上がった後はホールツアー以来の「Ophelia」。今回は緑の照明のみでバックの木漏れ日を思わせる照明がハート型になっていた様な・・・・

「私は水面 浮かぶ」の所では敦が身体をそらせ目を閉じた横顔がサイドの大画面にアップになったが、ホールではじっくり見ていないパフォーマンスだったのでその美しい表情に見惚れましたね。下手には森の吟遊詩人役の先生が腰かけてギターを爪弾き、哀れな娘は詩人の側に行った後、手のひらの雪で死化粧を

ところが一転して「サロメ」では悲恋の娘から残酷な姫へと瞬時に姿を変え、Aメロに合わせて両腕をくねらすとジャケの裾が上に引っ張られてガーターベルトがチラチラコレって計算ずく!?本当に悪い女だなけしからんとイラつきつつもやっぱり引き付けられてしまいますわ

そして後ろのラメ幕が取り払われ複数のLEDパネルで構成されたバックスクリーンに映し出された火炎と共に始まったのは「IGNITER」!大画面には歌い出しを務める今井先生の真剣な顔がアップになり惚れ惚れするいい表情

火炎の映像には時おり歌詞の漢字が現れるのがユニークで「GUSTAVE」の本物の火炎の時よりも熱く感じたのは曲のハードさ&映像の相乗効果もあるんだろうな。私的にはバックのパネルのどれかが振動で倒れてこないかハラハラしたが(前出の堂本光一くんの著書にも過去の舞台中にLEDパネルが倒れてきた事故の顛末が書いてあったし、大小さまざまな大きさのパネルの寄せ集めは初めて見た気がする)

続く「BABEL」「Moon」のSg曲コンビは一応代表曲なだけに病後ながらも安定したパフォで「Moon」で暗転時座ってベールを被った時は「大丈夫か?」と思ったが、重力に逆らったコンテンポラリーダンスの様なフリは健在。途中バックの三日月がズレていたのは見逃してあげるとするか

「Cuba~」では回転ステップも取り入れる程陽気に振舞っていたのが印象的で、途中ギターズ2人だけが紹介される一幕も。ラストは相変わらず歌ってなかったが、今日だけは事情が事情なだけに許すわ

そしていつもテンポがズレないかドキドキの「Mr.Darkness~」。コレもあっちゃんステージ歩きながら歌ってて楽しそうだな~、見ているこっちも嬉しくなるよ♪「魔王の角で~」の所では股をぶち破って欲しいとばかりに(お~い)股間に手をバッチリ

が、敦が尽きることがない欲をMCでぶちまけるとゴリゴリのベースが耳を鷲掴みの「BOY」が始まり、フロント3人が大暴走!!ちなみにMCの要約は

「僕の好きな物・・・歌・・・コンサート・・・取り上げたのは誰だ?お酒?それはもっと欲しい(場内笑)。もっともっと欲しい(略)さぁいっぱい頂戴!!」

てな感じ

今井先生はナカユビポーズを連発して(これってTV中継的にはOKなのか!?)下手に座り込み、彦に至っては上手で立て膝した挙句、上手花道端にて髪を振り乱して立て膝でギターをかき鳴らす半狂乱状態のパフォを展開!!

・・・・・

「え・・・ええぇ!??BUCK-TICKの良識派の英彦まで魔王の毒気にやられて頭がおかしくなったか!?」と彦担の私もちょっと冷や汗・・・途中ゆうたが登場して先生と2ショした時も先生はナカユビを連発していたがアレは一体誰に向けられていた物なのだろうか?

バックの西洋絵画がモチーフの映像も新作だったね。ルーレットみたいにクールクル☆

ハイテンションのまんま「薔薇色十字団」「メメモリ」へと続き、「メメモリ」ではフットライトを担いだ敦がまずはメンバーにスポットを当て、そして1階スタンド上手からグル~ッと照らすと瞬間スタンドの人達が次々に腕を上げて行くのが底から見ていて楽しかったな♪ライトでステージと客席がつながる素敵な演出

流石に敦はカチャーシーでのりのりではなかったが、明るく陽気な空気のままラストのクラップも「パンパン!」と決まって本編は終了!敦は去り際に「ありがとう御座いました」と挨拶してたねと言う事でEN編はこの次


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