冬真っ盛り…ということで、またまた…、すでに他のブログで紹介したものですが、再び日の当たる場所に出してみたい記事を紹介します。
もうだいぶ昔の頃の話しです。
私が、某遊園地に勤めていた頃、
冬期の数カ月はスキー場で仕事をしていました。
私が配属されたのはNスキー場のゲレンデ食堂。
N場プリンスホテルへ配属された友達もいたので、
私のキャラクターがゲレンデ食堂を選ばせたのかも知れません、笑
木造で、趣のある食堂は、庶民的で気軽さのある感じでした。
ある真冬真っ盛り真っ昼間の話しです
数日間、容赦ない豪雪が続き、さすがにスキー列車も止まり、
幹線道路も通行止めとなり、私がいるスキー場は陸の孤島の様になってしまった時がありました。
それでも、スキー場は地元の人のためになのか、
営業はしましたが、平日の昼間は地元の人も来ません。
スキー場はスタッフだけ。
…かと言ってスキーをして遊ぶ訳にもいかず、スタッフ達は、
暇を持て余していました。
チーフマネージャーが珍しく「珈琲を入れたよ❗」と言う。
若いスタッフ達が「珍しい❗」と言いながらカップを手に取ると、カップとソーサーが粘着テープで着けられていて、数人が、思わず珈琲を膝にこぼし、大爆笑。
…なんて、かなり暇な時間を楽しんでいました。
チーフのお茶目なドッキリに盛り上がる中、
血相を変えた先輩が飛び込んで来た。
「誰か、いない人はいない?!」
まるで謎掛けみたいな問い掛けですが…。
もうだいぶ昔の頃の話しです。
私が、某遊園地に勤めていた頃、
冬期の数カ月はスキー場で仕事をしていました。
私が配属されたのはNスキー場のゲレンデ食堂。
N場プリンスホテルへ配属された友達もいたので、
私のキャラクターがゲレンデ食堂を選ばせたのかも知れません、笑
木造で、趣のある食堂は、庶民的で気軽さのある感じでした。
ある真冬真っ盛り真っ昼間の話しです
数日間、容赦ない豪雪が続き、さすがにスキー列車も止まり、
幹線道路も通行止めとなり、私がいるスキー場は陸の孤島の様になってしまった時がありました。
それでも、スキー場は地元の人のためになのか、
営業はしましたが、平日の昼間は地元の人も来ません。
スキー場はスタッフだけ。
…かと言ってスキーをして遊ぶ訳にもいかず、スタッフ達は、
暇を持て余していました。
チーフマネージャーが珍しく「珈琲を入れたよ❗」と言う。
若いスタッフ達が「珍しい❗」と言いながらカップを手に取ると、カップとソーサーが粘着テープで着けられていて、数人が、思わず珈琲を膝にこぼし、大爆笑。
…なんて、かなり暇な時間を楽しんでいました。
チーフのお茶目なドッキリに盛り上がる中、
血相を変えた先輩が飛び込んで来た。
「誰か、いない人はいない?!」
まるで謎掛けみたいな問い掛けですが…。
「みんないるよ。」と、チーフ。
「女子トイレの一番奥の扉が閉まったままなの💦💦」
「女子トイレの一番奥の扉が閉まったままなの💦💦」
「スタッフは全員いるよ…じゃ…お客様?」
スキー場は一応オープンしているので、いつの間にかお客様がトイレを使っている…と言う事もある。
「まさか…、さっきから食堂にはお客様らしき人は入って来てないし…。トイレだけ使うお客様もいるけど…、それでも、人が入ってくればわかるし…。」
「声は掛けてみたか?」
スキー場は一応オープンしているので、いつの間にかお客様がトイレを使っている…と言う事もある。
「まさか…、さっきから食堂にはお客様らしき人は入って来てないし…。トイレだけ使うお客様もいるけど…、それでも、人が入ってくればわかるし…。」
「声は掛けてみたか?」
「はい、だけど、返事はありません💦💦」
つづく。。。
つづく。。。