実はこの『チェンバル語講座?』は、2010年に、もうひとつのブログに書いたものです。
『タックやんの悲劇』を書くにあたって、ぜひこれも読んで欲しいので、載せてみました。
ちなみに『チェンバル語講座』って知ってますか?その昔私が好きだった、いがわゆり蚊という芸人さんのネタです。
参考までに。。。
☆以下、10年前のブログをそのまま載せました☆
まぁ~びっくりしました💦
何がって…、あらためて福島弁を聞いてです。
実は、母と電話で話をしていて、タックやんの『熊事件』を覚えているかどうかを聞いてみました。
それと、もうひとつ、どうしてもタックやんの本名を聞いてみたくなったのです…。
まず、『熊事件』は、母もしっかり覚えていました。
それと…、ブログを読んで下さっている皆様に、訂正とお詫びがあります。
実は、正確には”タックやん”ではなく本当は”タッコやん”なんです。
一応、個人名なので、仮名にした方がいいのかな…と言うささやかな配慮で、少しだけ名前を変えてみました。(あまり変わっていませんが…)
タックやんなら本当の名前は、タクヤさんとかタクジさんとかなのかな…と想像出来たのですが、タッコやんだと…………本当の名前が想像つかない。
そこで、どうしても母にタッコやんの本名を聞きたかったんです。
なんと❗聞いてビックリ‼
タッコやんの本名はユタカだと言うんです。
え~~~~~~なぜ???
真実はこうです。
ユタカさんの親が「ゆたか」→「たか」→「たこ」→「タッコ」
…で、友人達はタッコと呼び捨てるわけにもいかず、「さん」→「やん」
になったという、世にも奇妙な事実…。
一番してはいけない子供の名前の変換方だと思われます。
何も悪い事をしてない子供を「たこ」と呼んではいけない…と思います。
それだけではないんです。もっと驚くなぞの言葉を母から聞きました。
次の呪文(?)は何でしょう?
「ずぜもさ」
「まごきっつぁ」
「にぃもっさ」
「としっつぁ」
「ぜんしさ」
「こいっつぁ」
これ、全部、人の名前なんです。
では、答え合わせです。
「ずぜもさ」→十左衛門さん
「まごきっつぁ」→孫吉さん
「にぃもっさ」→二衛門さん
「としっつぁ」→唐七さん
「ぜんしさ」→善七さん
「こいっつぁ」→耕一さん
人の名前をここまで訛るか…と言うほど訛って、元の名前が分からなくなるほどの凄い名前。
孫吉さんなどは、『漫画喫茶』に聞こえます。
それにしても、江戸時代の名前みたいですね。
それと。。。
母の普通の会話が、私は違和感なく聞いてましたが、私の娘には分からない…と言う表情だったので、どこが、どんな風にわからないかを答え合わせをしてみました。
みなさんも何を言っているのか想像してみて下さい。
母「ずぜもさが、ずないそうりょせできて、まんまけ!ってゆったら、いんね!って…ゆってんだ」
私「わかんないよ」
母「ほだが…ぜえごっぺだからな」
【訳】
母「十左衛門さんが、大きな長男を連れてきて、ご飯食べたらって言ったら、いらないって…言ってるんだ」
私「わからないよ」
母「そうか…田舎っぺだからな」
わかりましたか?では、上級編です。
「ばっちこは、がおってばかりいんだげんちょ、ほでなくて、いっぴてむすぽっちるみでなんだ」
【訳】
「末っ子は、具合が悪くなってばかりいるけど、そうでなくて、しょっちゅうボケているみたいなんだ」
なんだか、チェンバル語講座みたいになってしまいましたね。
そんな母国語が私は大好きです。あ、日本国内です。
あ💦福島県民の名誉(?)のために言っておきますが、この言葉、母の実家(山また山奥)ならではの独特なアレンジである場合があります。
何がって…、あらためて福島弁を聞いてです。
実は、母と電話で話をしていて、タックやんの『熊事件』を覚えているかどうかを聞いてみました。
それと、もうひとつ、どうしてもタックやんの本名を聞いてみたくなったのです…。
まず、『熊事件』は、母もしっかり覚えていました。
それと…、ブログを読んで下さっている皆様に、訂正とお詫びがあります。
実は、正確には”タックやん”ではなく本当は”タッコやん”なんです。
一応、個人名なので、仮名にした方がいいのかな…と言うささやかな配慮で、少しだけ名前を変えてみました。(あまり変わっていませんが…)
タックやんなら本当の名前は、タクヤさんとかタクジさんとかなのかな…と想像出来たのですが、タッコやんだと…………本当の名前が想像つかない。
そこで、どうしても母にタッコやんの本名を聞きたかったんです。
なんと❗聞いてビックリ‼
タッコやんの本名はユタカだと言うんです。
え~~~~~~なぜ???
真実はこうです。
ユタカさんの親が「ゆたか」→「たか」→「たこ」→「タッコ」
…で、友人達はタッコと呼び捨てるわけにもいかず、「さん」→「やん」
になったという、世にも奇妙な事実…。
一番してはいけない子供の名前の変換方だと思われます。
何も悪い事をしてない子供を「たこ」と呼んではいけない…と思います。
それだけではないんです。もっと驚くなぞの言葉を母から聞きました。
次の呪文(?)は何でしょう?
「ずぜもさ」
「まごきっつぁ」
「にぃもっさ」
「としっつぁ」
「ぜんしさ」
「こいっつぁ」
これ、全部、人の名前なんです。
では、答え合わせです。
「ずぜもさ」→十左衛門さん
「まごきっつぁ」→孫吉さん
「にぃもっさ」→二衛門さん
「としっつぁ」→唐七さん
「ぜんしさ」→善七さん
「こいっつぁ」→耕一さん
人の名前をここまで訛るか…と言うほど訛って、元の名前が分からなくなるほどの凄い名前。
孫吉さんなどは、『漫画喫茶』に聞こえます。
それにしても、江戸時代の名前みたいですね。
それと。。。
母の普通の会話が、私は違和感なく聞いてましたが、私の娘には分からない…と言う表情だったので、どこが、どんな風にわからないかを答え合わせをしてみました。
みなさんも何を言っているのか想像してみて下さい。
母「ずぜもさが、ずないそうりょせできて、まんまけ!ってゆったら、いんね!って…ゆってんだ」
私「わかんないよ」
母「ほだが…ぜえごっぺだからな」
【訳】
母「十左衛門さんが、大きな長男を連れてきて、ご飯食べたらって言ったら、いらないって…言ってるんだ」
私「わからないよ」
母「そうか…田舎っぺだからな」
わかりましたか?では、上級編です。
「ばっちこは、がおってばかりいんだげんちょ、ほでなくて、いっぴてむすぽっちるみでなんだ」
【訳】
「末っ子は、具合が悪くなってばかりいるけど、そうでなくて、しょっちゅうボケているみたいなんだ」
なんだか、チェンバル語講座みたいになってしまいましたね。
そんな母国語が私は大好きです。あ、日本国内です。
あ💦福島県民の名誉(?)のために言っておきますが、この言葉、母の実家(山また山奥)ならではの独特なアレンジである場合があります。