遊asobu☆による保育士向上委員会

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保育での節分行事を考えてみる

2017年02月04日 | 保育士の向上

節分の豆まきを考えてみようかなって、、

 

その鬼を誰がするのかって問題がまずあるよね笑

 

男の先生がやったり、所長がやったり、

 

リアルさを追求して、外部にお願いしたり、保護者のお父さんにお願いしたりもあるかな?

 

あの秋田のなまはげのように、、

 

鬼は大概まだ幼い子どもにとっては怖いもので、、

 

その怖さのレベルが問題なんだよね

 

中にはトラウマってはっきり言えるくらいの体験になってしまうことがある、、

 

それはそんなことも体験しておいた方がいいよねってくらいでは、

 

済まされない!んだよね

 

 

ちょっとしたことで思い出されたり、不安になるとイメージされてしまったり、、

 

先生にきつく叱られて、それをいつまでも引きずって、

 

自分を出せなくしてしまう子どももいるし、

 

極端な話、保育所に通えなくなってしまうこともある

 

そのような特徴のある子どもはできるだけ早く発見して、

 

配慮をした方がいいのでね

 

将来の学校や家庭での生活や成長発達に関わってくるくらいの、

 

重大なことなんだよね

 

保育には季節感もねらいに入れることも多いし、

 

それはとても大切なことなんだけども、、

 

あくまでも子どもの利益を優先することで、、

 

まだまだ精神的に未熟さがあるのでね

 

ほとんどの子どもが楽しめるからと言って、

 

一部の子どもが犠牲になるのならそれはそれで、

 

配慮した内容にするってことも必要で、、

 

あまり保育者が楽しませようと、やりすぎて

 

極端に怖がらせるみたいなことは避けた方がいいです

 

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