6月末の内容をupするのが遅くなって、あれよあれよと言う内に、皆様旅立っていってしまった為、慌ててメモしております。
7月1日(金)には全ての終齢が大脱走し、
7月2日(土)には前蛹となって、
7月3日(日)には全てが蛹となりました。
ここからは少し住人の皆様は蛹期間に突入し、連日アゲハアパート管理人が見回っておりました…
今回も蝶や蛹の写真が出て参りますので、苦手な方はご注意下さい。
7月10日(日)
朝覗いてみると…!!
何と3羽のナミアゲハが羽を伸ばしきって乾かしておりました…!!
※白い蛹の子については別記事でお伝えした通りです
他の子も、蛹の存在に気が付かず早10日余り。
羽化でやっと脱け殻に気が付きました。
天敵にやられずによく頑張ってくれました。
思い思いに羽を伸ばして、好きなタイミングで旅立っていったようです。
私が見送れた(?)のは白い蛹の子だけでしたが、皆元気でいてくれますように。
これだけの困難を乗り越えても尚、自然界は更に厳しいので、パートナーの巡り敢えて天寿を全うして貰いたいと願ってやみません。
7月11日(月)
昨日4匹一緒に脱走した子達が羽化したようだったので、次はいつかな~なんて呑気に考えていたところ…
朝の時点で、一番最後に蛹になった小さい子が既にもぬけの殻…?!
えぇぇええええ?!
慌てて備忘録を見返すと、確かに昨日羽化した子達が脱走した翌日にはこの子も小さいながら蛹化しています。
確かに順番的には…
いやいや、ちょっと待ってください。
我が家にはまだその前に蛹になった住人達が3匹以上残っています。
(一応健康そうな蛹)
何と、蛹化の順番と羽化順番が違っているのです…?!
因みに今残っているのは6月28日(火)前蛹→蛹だった子達。
例の目の前で脱皮してくれた子です。
ふぅむ…
少し蛹達を観察してみると、実はまだ羽化していない子達の方が少し大きいのです。
(大きい、と言っても通常サイズくらいですが…)
正確に言えば、後から脱走した子達は一回り小さかったのです。
恐らく、丁度この子達はレモンの木から葉っぱが枯渇し(大きい子達に食べ尽くされ)、移動はしたものの元々十分に栄養が取れておらず、越冬組と同じように小さいまま早々と蛹化に切り替えたのではないかと推測しています。
7月18日(月)
少し日が空きましたが…
その後羽化はありません。
色形は健康そうなのに…と巡回を続けていたところ、何と遂に緑の子に反応あり!
良かった~!と思いつつ、蛹化してからの日数は既に20日(6月28日(火)蛹化組)
この時点でかなりナミアゲハだと長い気がするのですが、無事に羽化してくれるでしょうか?
7月21日(木)
間違えてお水が掛かってしまい、本日もひょこひょこと動いていた緑の蛹...
7月18日から既に4日目ですが...透けてくる感じはありません。
7月25日(月)
緑の子...動きません...
まさかの勘違い越冬蛹...?
(この子達の脱走直前頃は、戻り梅雨のようなお天気が1週間程度続いており、日照時間はかなり少なかった記憶が...)
でも数日前に動いていたことを考えると、違うような気も...
大混乱です。
動きが消失したのは少々(と言うより、かなり)心配ですが、あまりちょっかいを出す訳にもいきません。
見守るに徹するアゲハアパート管理人です。
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