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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

謹賀新年

2007-01-01 22:45:00 | 食卓の風景〈他〉
『あけましておめでとうございます。
 月日も息子もいつでも駆け足です。
 今年は、そのどちらにも置いていかれぬようにしなければ・・・。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。』

・・・というのは、今年の年賀状に記したコメント。
あっ!もしや、肝心の年賀状がまだ届いていなかった?・・・(汗)。


大晦日の夜。何となくチャンネルはNHKの紅白歌合戦にあわせてました。夫は自分の観たい民放の番組は全て録画していたようだったし、他に観たいものもなかったので。

実家にいた頃、その時間帯には、母が台所でお正月料理の支度をしていました。私や妹も手伝うように言われていたけど、テレビの方が気になるしで、実際には手伝っていたのかどうか???
昨日、テレビを眺めつつ家事をしながら、今頃母は、きんぴらでも作っているのかな、なんて思ったりしていました。

結婚してからの数年は、私もお煮染めやきんぴら、昆布巻き、黒豆煮、煮豚、栗きんとん(もどき)など、豪華ではないけれど、夫婦2人で新年を祝うには充分なくらいのお正月料理を用意していました。

今は、夫の家族が正月2日に我が家に集まるようになり、義父が寿司屋のおせち料理を注文してくれます。
味もかなわないし、結局食べきれないこともあり、最近は、ほとんど自分でおせちを料理することはなくなりました。

それでも、毎年、栗きんとんもどき・・・というか、栗きんとんとは、似て非なるさつまいもを使ったひと品は必ず作るようにしています。
和菓子のようでもありますが、生クリームを使っているので、和洋折衷な芋菓子とでもいえばいいのかな。


今年は久しぶりに茶巾絞りにしてみました。見えにくいけれど、真ん中に栗の甘露煮が入ってます。

この芋菓子は、正月以外にも時々作ります。
そのままででもいいし、栗の代わりにスライスアーモンドでも、美味しいと思います♪
息子もパクパク食べてます。


私たち家族が、本格的にお正月のお祝いをするのは明日から。
明日は、義父と義姉夫婦の来訪で、ようやくおせち料理をいただきます。
明後日は、私の実家に、兄妹とその家族が集まります。息子にとって小学生の従兄弟の存在は、かなりハイテンションになるようです。
何はともあれ、家族と共に新年を迎えられることは、幸せなことにちがいありません。

2007年もマイペースに暮らしつつ、そのほんの一部をこの日記に綴っていければ・・・と思っています。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。


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