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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

やさしい食事

2007-01-13 00:14:32 | トモダチ
金曜日は、korikuさん親子とランチに出掛けました~。
その存在は随分前から気になっていたものの、実際に食事したことがなかったオーガニック・フードのレストラン。
『美味しくて、雰囲気も上々』と、以前からkorikuさんに伺っていたので、楽しみにしていたのですが、漸く実現しました。   

店内はゆったりとしていて、子供用チェアもしっかりとした作りの良いもので、まずは好印象♪
色々惹かれるメニューはあったけれど、子供も食べることが前提のセレクトだし、korikuさんの太鼓判があったので、オムハヤシのセットにしました。

お米は玄米、小さく刻んだ野菜もたっぷり。つけ合わせのスープも美味しかったし、サラダも野菜が新鮮なのがよくわかる、野菜そのままの『緑』をいただく感じ。
『やさしさを食す』みたいなオーガニック・メニューでした・・・。

・・・とはいうものの、お互い2歳の男の子を連れての食事。
『有閑マダムのランチ』とは程遠く、自分の皿から子供の食べる分を取り分けながら、食べこぼしを気にしつつ、話もしたいし、勿論、自分たちも食べたいし・・・で、手と口をフル稼働の慌ただしいランチでした。

食後のデザートもとても気になったものの、お腹を満たした子供たちは、動きたいモードに切り替わりそうだったし、息子の場合は、それに眠気も加わりつつあったので、デザートは次回!ということで。

korikuさん、どうもありがとう。楽しかったです。欲を言えば、デザートまで堪能したかったけど、これでまた次の約束が出来ますね。
korikuくんも相変わらず素直なよい子でした~。これは、育て方によるものなのかな? う~む、考えさせられる・・・。

なにはともあれ、久しぶりの友人との外食が、美味しく楽しかったのがイチバンです。
さて、レストランのリサーチが済んだということで、今度は旦那様を連れ出すことにしようかな。



↑我が家のオーガニック??? ニンジンの葉っぱは、鉢植えになりました。


*食事の最後に出てきたのは、ルイボスティ。
 カフェイン・フリーでミネラル豊富。
 最近、我が家もこのお茶です。夫も息子も♪

オトナ味

2007-01-12 00:00:24 | おやつ〈他〉
随分前、蒸しパンを作ったら、夫と息子が食べる、食べる~。
この2人、蒸しパンに限ったことではないけれど、本当に食欲旺盛なのです。   

そんなことを思い出し、息子のお昼寝中に蒸しパンを作りました。



目覚めたときに、ちょうど、ホカホカ蒸したてだったのは良かったのですが、どうも今回は、息子の反応が今ひとつ。

ニンジンをすり下ろして加えたのは、ニンジン好きの息子には何の問題も無いはず。そもそも、ニンジンの味なんて、ほとんどしなかったし。
どうやら、柚子の絞り汁と細かく刻んだ皮を混ぜ込んだのが、息子にうけなかった理由らしい。柚子の皮、よけてました・・・。

控えめの甘さとほんのり柚子の香りと味が、私には美味しく感じられたのだけど、息子にはちょっとオトナの味だったようです。

甘いパンより、ガーリックフランスとか、胚芽入りクルミパンとかの方を好む子なんだけどなぁ。


*『バイバイ』ではなくて、オトナの真似をして『さようなら』を使いたがる最近の息子。
 でも『しゃ~なぁ』では、なかなか相手に通じません。
 戸惑うか怪訝な表情されてます・・・だから、私がその都度フォロー。

リクエスト

2007-01-10 00:47:21 | 食卓の風景〈副-野菜〉
ポトフを作りました。
日付がかわり、昨日のことになりますが、息子の昼寝が午前中だったので、早々煮込み始めました。   

その前日、珍しく夫が具体的なメニューをリクエスト。いや、リクエストではなく、つぶやきだったかな。

名前の付いた料理はあまり得意ではありません。
大抵『何となくこんな感じだよね』の仕上がり。

たとえ、ちゃんとレシピがあったとしても『コレもありなんじゃないかな』とやっているうちに何だか元のレシピから遠のいてしまう始末。
・・・で、そのオリジナル版が、なかなかgoodな一品になったとしても、その時の冷蔵庫の中身や”イメージ”やらで構成されているので、再現するのがまた困難な事態となるわけです。


でも、ポトフだったら大丈夫!?


この季節、あたたかな湯気の料理はいいものです。
貰ってきたばかりの実家の庭の月桂樹(ローリエ)の葉も早速使いました。

・・・カリフラワー?!
これは、八百屋さんで、まず最初にカゴに入れてしまったもの。
『美味しそう』だったからではなく、『美しかった』から。

大きくてどっしりと重さを感じるのに、ふてぶてしさがない。
白だけど、あたたかみを感じる白。
そのたたずまいに惹かれてしまって。

帰り道、ピクルスにでもしようかな、と思っていたはずが、結局、こんな感じでポトフに加えられてしまいました。

夫がイメージしていたポトフではなくなってしまったかもしれないけど・・・まぁ、いつものことだから・・・。


*息子も相当食べました。
 ジャガイモ・にんじん・ソーセージ・・・どれも好きなものばかりだもの。

始動!

2007-01-09 12:50:20 | 暮らし
長いお正月休暇が終わり、今日から夫は出勤です。
ずっと一緒に過ごしていた父親が一人で出掛けてしまうことに対して、少しは取り乱すのかなという予想に反し、息子は案外素直に夫を玄関で見送りました~。  

久しぶりに息子と二人で家の中。
私たちも、いつもの生活に戻ります。
近所の公園遊び、散歩、プール。
二人っきりでの食事も久しぶり。

年末年始は外出の機会も多く、それゆえ外食続きだった胃袋とお財布にも日常感覚を取り戻さなければ!

今朝は、玄米を炊きました。
野菜不足も補うべく、朝一番の買い物は、八百屋さんへ。

どこにでもあるような普通の暮らしだけど、それをきちんとこなすのが今年のささやかな目標です。



*小学校の脇を通ると『こーえん、こーえん』と校庭に行きたがる息子。
 2歳2ヶ月の子供に『学校』を理解させることは、なかなか難しい。

公園へ行こう

2007-01-08 21:20:36 | おでかけ
昨日の強風がウソのようにやみ、穏やかな青空が広がりました。
最近の休日のお出かけと言えば、デパートやショッピングモールばかり。
でも、こんな日ならば、外遊びもいいよね、と夫と意見が一致し、久しぶりの『休日はちょっと遠くの公園へ行こうツアー』(←こんな名だった?)になりました。   

場所は、前に一度訪れたことがある埼玉のみさと公園
真冬の公園は閑散としているかと思いきや、子供連れの家族で賑わっていました。

寒いからといって閉じこもりがちになるのは大人だけのようで、子供は寒さなどものともせず、元気いっぱい。
それを見せつけられたような気がします。

息子も公園に着くなり、遊具へ向かって一直線!
その後も、走ることしか知らない動物になってしまったかのように、駆け回っていました~。

前回、ちょうど2ヶ月前のことですが、その時は出来なかったことも今回は、当たり前のようにこなしていて、子供の成長ってすごいな、と改めて思いました。

公園には沢山の子供たちがいて、順番を守るとか、譲り合うとか、そういうルールを身に付けるにも格好の場所だと思います。
寒い季節であっても、日の当たる時間と場所を選びつつ、やっぱり外遊びは大切だな、とつくづく思いました。

外遊びが息子にとって大切なだけでなく、のんびりお正月を過ごしたおかげで、ウェイトオーバー気味の私たち夫婦にとっても必要だという事実も見過ごせないのだけど・・・。




*明日が、夫にとって新年初出勤です。
 学生の冬休み並に休んだ後の仕事始め、大丈夫かなぁ。

ポムポム?

2007-01-06 23:58:52 | おやつ〈焼〉
今年最初の雨、冷たい雨の土曜日でした。

冷蔵庫の中には、芋菓子に使った栗の甘露煮が。
さて、これを使って何を作ろう?   

・・・焼き立ては、こんな感じ。



参考レシピは、『ヨーグルト・ポムポム』という名のスイーツです。
ところで、『ポムポム』って何??
すっかり食べてから、一応検索してみたら、ポムとはフランス語でリンゴのことらしい。
確かに、リンゴが使われていたけど、今回の私のテーマは、『余り物の栗の甘露煮を使い切る』ことにあったので、レシピの中の”リンゴ”はすっぱり削除して、栗を刻んで混ぜ込んでしまったのでした~。

では、これは一体何と呼べばいいのかなぁ?
息子は、『パンパン』と呼んでいたから、我が家ではパン、ということで。
・・・息子のパンの定義は、かなり広いのだけど・・・ね。


*我が家の冬の定番、煮リンゴを添えたのは、単なる偶然です。

正月気分続行中!

2007-01-05 23:59:10 | 暮らし
年明けから今日まで、穏やかな天候が続いていました。
我が家の初詣は2日の夕刻。元日は賑わっていた神社も、2日の日暮れ近くでは人影まばら。息子taroには珍しい場所だったのか、駆け回っておりました・・・やはり、混雑時を避けて正解でした・・・。

↑夫撮影。息子と私のツーショットって、案外少ない。正月なので、特別出演(?)です~。


この頃、taroが面白くなってきました。
コミュニケーション能力が進歩したとでもいうのかな、やりとりの中での反応にバリエーションが広がってきました。主張したり、笑うだけでなく、時にはとぼけてみたり、リアクションが豊かになったようです。

少し前まで、息子は年中金切り声をあげたり、気に入らないことがあるとわざと床に頭を打つようなしぐさが目立ちました。
同じくらいの月齢の子を持つ友人たちと会っていても、息子の気難しさは強く目を引く状態で、私は息子をあやしながら、周囲に気を使い、楽しい気分を満喫できなかったことも一度や二度ではありませんでした。

ところが、この数週間、息子のそういう姿はほとんど見られなかったように思います。
年末から年始にかけて、色々な場所に行く機会があり、初めての人にも沢山会ったけれど、息子の状態は概ね安定していたようです。

言葉をだんだん理解できるようになったことと、日々の生活の中で状況を少しずつ判断できるようになったことが関係しているのかな。
何がどう変わったと、明言できることではないのですが、最近ちょっと息子がお兄ちゃんに見えるのは、そういう変化も背景にあるような気がします。


ポジティブな気分で一年が始まるのは、何となく嬉しい♪♪
もちろん、育児ってそればかりではないけれど、今はそれでいい。
年の初めだし、微笑ましい気持ちで息子を眺めていたいな、と思うのでした。



↑息子と姪のsuzuka、実家近くの公園にて3日撮影。
 会うのは久しぶりだけど、すぐに打ち解けました。
 別れる時は息子大泣き!廊下に水たまりが出来ました~。


*只今、夫が休日出勤の代休取得中で、仕事始めは来週火曜日です。
 その為か、我が家はいまだに正月気分が抜け切れていません。
 夫がこんなに長く息子と一緒にいるのは、息子誕生以来初めてのことでしょう。



謹賀新年

2007-01-01 22:45:00 | 食卓の風景〈他〉
『あけましておめでとうございます。
 月日も息子もいつでも駆け足です。
 今年は、そのどちらにも置いていかれぬようにしなければ・・・。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。』

・・・というのは、今年の年賀状に記したコメント。
あっ!もしや、肝心の年賀状がまだ届いていなかった?・・・(汗)。


大晦日の夜。何となくチャンネルはNHKの紅白歌合戦にあわせてました。夫は自分の観たい民放の番組は全て録画していたようだったし、他に観たいものもなかったので。

実家にいた頃、その時間帯には、母が台所でお正月料理の支度をしていました。私や妹も手伝うように言われていたけど、テレビの方が気になるしで、実際には手伝っていたのかどうか???
昨日、テレビを眺めつつ家事をしながら、今頃母は、きんぴらでも作っているのかな、なんて思ったりしていました。

結婚してからの数年は、私もお煮染めやきんぴら、昆布巻き、黒豆煮、煮豚、栗きんとん(もどき)など、豪華ではないけれど、夫婦2人で新年を祝うには充分なくらいのお正月料理を用意していました。

今は、夫の家族が正月2日に我が家に集まるようになり、義父が寿司屋のおせち料理を注文してくれます。
味もかなわないし、結局食べきれないこともあり、最近は、ほとんど自分でおせちを料理することはなくなりました。

それでも、毎年、栗きんとんもどき・・・というか、栗きんとんとは、似て非なるさつまいもを使ったひと品は必ず作るようにしています。
和菓子のようでもありますが、生クリームを使っているので、和洋折衷な芋菓子とでもいえばいいのかな。


今年は久しぶりに茶巾絞りにしてみました。見えにくいけれど、真ん中に栗の甘露煮が入ってます。

この芋菓子は、正月以外にも時々作ります。
そのままででもいいし、栗の代わりにスライスアーモンドでも、美味しいと思います♪
息子もパクパク食べてます。


私たち家族が、本格的にお正月のお祝いをするのは明日から。
明日は、義父と義姉夫婦の来訪で、ようやくおせち料理をいただきます。
明後日は、私の実家に、兄妹とその家族が集まります。息子にとって小学生の従兄弟の存在は、かなりハイテンションになるようです。
何はともあれ、家族と共に新年を迎えられることは、幸せなことにちがいありません。

2007年もマイペースに暮らしつつ、そのほんの一部をこの日記に綴っていければ・・・と思っています。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。


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