耳納の神々

この山から見る平野も川も壮大です。やっぱりこの山には神々がいらっしゃいます。
山の神にご挨拶するために今年も登るぞ~

今更ながら

2008年05月01日 | 家族
今回医者に言われて、少し考えたのね。

でもそれって私たちが昨年の夏に考えていたこと。

同居を打ち出した理由は、父母の生活を保持したかったから。
今のまま続けながら、その上、もし入院となったときに、負担のない方法を考えたから。
夫が父母、私のことを考え、やっとたどり着いた答えがあれだった。
私としては「屈辱的な引っ越し」として最初は受け入れなかった。
しかし、ここまでならという妥協点を見いだし、あの結果になったのだ。

しかしそれは却下された。
それは私にとって8割有難かった。
私としては、同居を考えなくても良いのだから。
しかし義母のことをおもうとかわいそうだった。
自分が病気でも入院できないなんて。
女ってこんなものなのかな~って、同性としてみじめだった。
女には三界に家なしとはこのことか。

同時にうちは二男なんだと言うことを強烈に感じた。
長男を差し置いて、うちが出しゃばってはいけないのだ。
あちらだって、こっちに帰ってきたほうが、自分の親の面倒も看られる。
そうか、私たちが出しゃばるまでもなかったのだ。
きちんと考えているのよ。

もし、あの時同居していたら、義母の不安は解消されただろう。
私にとってはストレスのない生活だから、有難いとしか言い様はない。
しかしこれから決して若くなるはずのない親をこのままにしておいて良いのだろうか。

あの却下で、もう私たちは考えることを辞めた。
その時がきたら、その時できることを精一杯するしかない。
それだけ。

夫婦で入院も試してみるのも良いかもね。
案外取り越し苦労かもしれないし。


あとは知らない。勝手に考えて。
もう私は考えられない。良い案があったら教えて欲しいものだ。


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山はきれい

2008年05月01日 | 家族
いろいろな方からお見舞いの言葉を頂いた。
ありがとうございます。
みなさん、絶句・・・のようです。
本当にそうですよね。
私も夫もまだ立ち直れないでいます。

ただ、バカ息子はやけに普通です。
単なるバカなのか、悟っているのか・・・(-"-;) いや、単なるぼんくら

しかしこのバカ息子のお陰で助かっている。
この子がもし部屋に閉じこもって、悲観していたのなら、私たちの苦しみはもっと深かっただろう。


仕事2は3日間キャンセルした。だからその方々には説明した。
仕事1では言っていない。
こっちの義父母や兄弟にも会ったけど言えなかった。
今日電話した実家の母にも言えなかった。
まだまだ私自身が消化できていない。
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