耳納の神々

この山から見る平野も川も壮大です。やっぱりこの山には神々がいらっしゃいます。
山の神にご挨拶するために今年も登るぞ~

三ヶ所神社

2008年05月05日 | 県外の神社
行くつもりはなかったのだけど、標識をみてよってみることにする。
218号線を右にまがって、立派な運動公園を過ぎて、道沿いにある。
ここなら迷わない(^^;)

三ヶ所神社(さんがしょしんじゃ)

シャクナゲにはちょっと遅かった。
さぞ綺麗だっただろうに・・・


御祭神
主祭神   伊邪那岐命 イザナギノミコト  
      伊邪那美命 イザナミノミコト
合祀神   猿田彦尊 サルタヒコノミコト   
      菅原道真公 スガワラミチザネコウ
      瓊々杵尊 ニニギノミコト
      迦具土尊 カグツチノミコト
天孫降臨伝承の神山 「二上山」 の五ヶ瀬町側の里宮。
高千穂町側にも里宮の二上神社があり、二上神社が東宮、三ヶ所神社が西宮にあたる。
創建は西暦900年ごろ。


本殿は総欅造り。彫刻、脇障子に特徴がある。

脇社・・・設計図代わりの模型。
1818年より15名の宮大工により造られた。

 
こちらは旧本殿。

右回りに三回、「なんとか」と言いながら廻ると願いが叶うとあったが、「なんとか」を忘れた(-"-;) どなたか教えて。

平成20年5月4日参拝


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幣立神宮

2008年05月05日 | 県外の神社
幣立神社には朝7時半前に着いたというのに、5台の車が停まっている(-"-;)
みんな早いわね・・・

幣立神宮へは2度目。前は昨年の夏


日の宮は私たちみんなの親神様がいらっしゃる ふる里のお宮です
天照大神様は天岩戸からお還りになり 御霊はここにお鎮まりになりました
神武天皇様は 大和へ遷都された後も故郷を大事にされ 七度御参宮になり民族の繁栄と平和の祈願をされました
太古には 世界人類のふる里として親しく ここに集い その弥栄を親神様に祈りました
身を清め心を正して世界の平和 地球の安泰を祈りましょう(看板より)

はい、世界平和。地球の安泰


健磐龍命(たけいわたつのみこと)のお宮と拝殿。
由緒
大日本史に見える知保の高千穂嶺が当宮の所在地である。
筑紫の屋根の伝承のように、神殿に落ちる雨は東西の海に注いで地球を包むので高天原日の宮の伝承をもつ国始めの尊宮である。
古来天神地祇を祭ったひもろぎは、日本一の巨桧として厳存する。
神武天皇のごはつれんの原点で皇孫健磐龍命は勅命によって天神地祇を祭られた歴史がある。
なおご祭神は神漏岐命(かむろぎのみこと)・神漏美命(かむろみのみこと)及び大宇宙大和神(おおとのちおおかみ)天御中主大神(あまのみなかぬしのおおかみ)天照大御神など最高の神をお奉りしてあります。(看板より)

東の宮、伊勢外宮


この先には何があるのだろう。


そして東御手水社
 


水玉の池にはセリがたくさん。しかしあまりに畏れ多くて採ることはできなかった。美味しそうだったんだけどな~

山にはマムシグサがいたるところに。

この花が咲き乱れる斜面があったのだけど、名前は探せない。

午後3時頃、ここを通って帰るとき、駐車場には15台ほど停まっていた(^^;)
朝早く来てよかった(^_^)v

場所ですが、高速を御船か松橋で下りて、高千穂方面へひたすら行きます。
通潤橋をすぎてからもずっと218号線を。
清和文楽館という道の駅をこえたら、もうすぐ。
左手に大きな看板が建っているので、すぐ分かります。宮崎県との県境近く。
高速下りてから、1時間くらいはかかるよ。
駐車場はとても大きいし、2ヶ所あるので安心です。
トイレも完備。綺麗だったそうよ。

住所は   〒861-3905
熊本県上益城郡山都町大野  です。

平成20年5月4日参拝




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太子ヶ岩

2008年05月05日 | 県外の神社
昨日、高千穂の秋元神社をもっと登って見つけたこの道しるべ。
奥に見えるけど、杖が置いてある。

ここから登る人がいるんだ~なんて思っていたのだけど、今日ネットサーフィンをしていて、この岩がすごいものだと見つけた。

しかし詳しいことはまったく分からない。

太子ヶ窟(たいしがいわや)とも言うらしい。

よし!次回、きっと。
でも道はこんなんです。


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次回のために 秋元神社 道順

2008年05月05日 | 県外の神社
今回の第一の目的。秋元神社。行く前から相当たどり着くのは難しいだろうな~と思っていた。

それにも増して、いや~参った。
地元の人の「すぐそこ」が5分以上もかかるところだなんて(^^;)
すっかり迷ってしまいました。

ネットで調べても、詳しく道順は出ていないし、地図だってこんな山中は大雑把。
遭難するかと思ったよ。
宮崎の山は奥深いね~「ここはどこ?」の世界。
しかしどこも道は整備されていて、これ以上道をつくる必要性は感じないぞ。
立派な道がたくさんできているじゃないか。
それより「どげんかせんといかん、この山」
もっと整備すべきよ。
ただし、自然は壊さないでね。知事さん。

おっと、本題からそれた。

で、また行くときのために秋元神社へのアクセスを。

まず、高千穂から237号線で天岩戸神社の方向へむかう。
途中大きな交差点があるので、218号線へ入る。これは延岡方面への道。
左手に見慣れた黄色いファミレス○ョイ○ル。どこにでもあるのね。
そして雲海橋をわたり、しばらく行くと、次の橋日本一大きいコンクリートの橋の天翔大橋がある。
218号線から右に入り、その天翔大橋をわたる。

橋の上から覗いたところ。う~~高所恐怖症の私には厳しい。
写真を見ているだけでくらくらする。


橋を渡るとT字になる。そこを右。

私たちは簡単な地図だったのでわからずそこを左に曲がってしまった。
崖が崩れているほそ~い道を30分山へ分け入って行った。
出たところは日之影町。頭の中は????
そこでタクシー会社で道を聞く。
で、「ここをまっすぐ行ったらすぐ大きな道にでる」という言葉を信じて行ったけど・・・いつも運転している道は「すぐ」に感じるのよね。それに田舎の「すぐ」と街に住んでいる者の「すぐ」とは違うのよ(-"-;)
結局天翔大橋までもどり、もう一度天翔大橋からスタート。

橋を渡って、突き当たりを
「すぐ」水ケ崎大橋がある・・・と言ったけど、「すぐ」じゃない。ずっといくと大きな橋がある。
その橋を渡ると50号線に出る。右は高千穂。は秋元。やった~秋元だ。

それから山間の道をひたすら突き進む。
黒仁田という集落を越え、やっと着いた秋元公民館。
そこから道が狭くなるけど直進。
秋元商店が右手。
それを超えるとに橋がある。その橋を渡る。
道なりだったと思うけど、右のほうへずっと行く。


この標識がでてきたら
やった~あと1kだ。

そこから「広い道」とタクシーの運転手さんが言った離合やっとの道を突き進む。

これを見ると綺麗に見えるけど・・・

こんな道も突き進んだ。
たしかもう一度に曲がって橋を渡ったような・・・
そこに「秋元神社 200m」の看板があった。
しかし200m行っても秋元神社はない。
車のメーターを見ていたから確かなんだ。
400m行ってやっと着いた秋元神社。



ついでに書いちゃうけど、ここからの帰り道。

来るとき雲海橋は高千穂へ向う方面は長蛇の渋滞だった。高千穂の街中もすごい車の数。
高千穂峡なんて進めないくらい。

そこでどうやって帰ったらよいかタクシー会社の方に聞いた。
「秋元神社をまっすぐ行って、六峰街道を右に入って五ヶ瀬にでるといい」
「今日中に福岡?そりゃ~むりじゃろう」(-"-;)

そう言われたので、突き進んだ道

結局、

ここで断念

秋元の町に戻ることにする。
そこで

この標識にもう一度出会い、六峰街道に向ったと言うわけ。

非常に遠かったけど、山並みはきれいだし、めずらしい花にもであった。



エンゴサク?


でもって、予定には無かった諸塚神社元宮と二上山神社奥宮も見つけることができました。それは後日。

これで次回行くときは迷わずにいける・・・はず(^^;)
しかしこれを見てたくさんの人が押しかけたら・・・それは困る(-"-;)
非公開にすべきか。




コメント (2)
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