こんにちは! 玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 栄養士 八幡です
秋ですね~(*´∀`*)
秋といえば、なんといっても収穫の秋!当社のある山形県酒田市は庄内平野であり、昔からの“米どころ”でもあります。
今回は新米がおいしいこの時期に、お米についての“あれこれ”をいくつか、ご紹介したいと思います(^▽^)/
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日本には、なんと400種類ものお米の品種があります。主食として日本人の食卓を支えてきたお米は、時代によって様々に進化を遂げ、その結果として品種がとても増えたようです。
味よりも量を重視した品種、田植え機での栽培に適した品種、味にこだわった品種、栄養素にこだわった品種…など、様々な種類のお米が存在します。いろんな品種を食べ比べてみるのも楽しそうですね(^-^)
▼▼▼ いつまで新米と呼ぶの(・・)? ▼▼▼
やっぱりおいしいお米といえば、新米!
新鮮でツヤもあり、とてもおいしいです。
そんな「新米」とは、いつまでのことを指すのでしょうか?
実は「新米」という表示は、収穫された年の年末(12月31日)までに精米されたものにつけることができます。収穫された次の年に精米されたものだと、「平成◯年産」のような表示がされます。
▼▼▼ 購入時のお米の袋が、いけない理由 ▼▼▼
購入したお米の袋には、ほとんどといっていいぐらい空気抜けの穴が開いてます。これは、単に販売する側の都合で(お米を陳列しやすいようにできている)空いているとのこと。この空気抜けの穴が曲者で、袋の口を閉じていても、この穴から湿気を含んだ新しい空気が中に入ってしまいます。(時には、虫の付く原因になる場合もあります)
湿度の高いところに置いておけば、お米は湿気ますし、常に空気が入り酸化しつづけます。すぐ消費しないのであれば、ちゃんと保存しましょう。
▼▼▼ お米の上手な保管方法 ▼▼▼
みなさんもご存知の通り、米は高温多湿を嫌います。密閉容器に入れて、冷暗所に保管して下さい。短期間で消費できる量を購入することも大事。白米の買いだめは禁物。(玄米に比べ、白米は酸化が早い!)
インスタント・コーヒーの空きビンがオススメ。もともとこの容器は、フリーズドライの顆粒が、湿気ないようにできており、お米を保存するのに最適です。 そして冷暗所に保存。これがお勧めの保存法だそうです。(ビンは定期的に洗って乾燥して使うこと)
【ポイント】
お米は、容器の口一杯まで入れ余分な空気を少なくするることが、ポイントです。口一杯までお米を入れても、どうしても湿気を含んだ空気が入ってしまいますが、新しい空気が入らなければ、それ以上の湿気・酸化を防げます。小分けした容器を冷暗所に置き、ひとつづつ使っていきます。(消費するときまで口を開けない事!)
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いかがでしたでしょうか(・・)?
農家のみなさんが丹精込めて、作ってくれたお米。ありがたく、そしておいしくいただきたいものです(*´ω`*)
さっそく参考にできる事はいかしてみて下さいね♪ いつもありがとうございます!
(有)ヤハタ美研 栄養士 八幡篤士央(トシオ)