こんにちは! 玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 (有)ヤハタ美研 栄養士 八幡です
梅雨が明けた地域が増え、いよいよ暑い夏が到来直前の今日この頃・・・
よく、熱中症注意の話をテレビなどで見かけます
熱中症対策で大切なのは、ご存知の“水分補給”なのですが、みなさんは何を飲まれてますか
ここで、今回みなさんにお伝えしたいのが 『ペットボトル症候群』 という現代病です
暑い季節、喉の渇きをいやすために、ジュースや清涼飲料水をペットボトルで飲んでいませんか
最近、自動販売機があちこちにありペットボトルを持ち歩き、水代わりにたくさん飲む若者が増えています
清涼飲料水や缶コーヒーなど、砂糖がたくさん入った飲み物を大量に継続して飲んでいると、太りやすくなったり
血糖値が高くなったりして急性の糖尿病になる恐れも・・・
体がだるい・喉が渇く・トイレに行く回数が増える、などの症状があればペットボトル症候群の可能性も・・・
糖分を多く含むジュース、スポーツドリンク、コーヒー等の飲料水を継続して摂取することで高血糖に陥り、
ひどくなると突然昏睡状態になることもあるようです
≪ペットボトル症候群スパイラル≫
血糖値が高くなると喉が渇く 清涼飲料水を飲む さらに血糖値が高くなり,また喉が渇いて清涼飲料水を飲む そして、さらに血糖値が上がる 血糖値が高くなると喉が渇く
・・・以上のことを繰り返す
ペットボトル症候群を防ぐには・・・
●飲料水を冷やしすぎない ●水代わりに飲まない ●食前に飲まない
●冷蔵庫に常備しない ●コマーシャルに左右されない
清涼飲料水・炭酸飲料・缶コーヒーには砂糖、果糖などを約10%含んでいる。
スポーツ飲料でも5~6%の糖分がある。
清涼飲料水は口当たりがいいですが、ジュースや缶コーヒーには糖分が容量の10%含まれており、1.5リットルのペットボトル飲料を飲むと、3グラムの角砂糖を50個食べた計算になります
特にミネラルウォーター代わりに飲んでしまうことは避けたいですね
やはり食べ物と同様に、飲み物もよりいい物を体に取り入れたいものですね
生活習慣によってあがってしまった血糖値を下がるのは容易でないこと、
「ペットボトル症候群」というものの怖さを再認識していただきたいです!!
(有)ヤハタ美研 栄養士 八幡 篤士央(としお)
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