こんにちは! 玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 栄養士 八幡です
テレビや雑誌などで話題になることが多くなった“腸活”。
“腸活”とは腸をキレイにする生活を送ることで、便秘だけではなく体の不調を改善することをいうそうです。(・∀・)
腸は食べた物の栄養を消化吸収し、有害物質を排出してくれますが、最近の研究で腸は脳をも支配する働きがあることがわかってきました。
こうした優れた機能をもつ腸は、「第二の脳」とも言われています。(^▽^)/
▼▼▼ 腸の働き ▼▼▼
【1】消化・吸収を助ける
また、食べ物が入ってきたことを感知すると、アセチルコリンという神経伝達物質を副交感神経から分泌させて腸の運動を活発に!
【2】栄養素の取り込み
【3】有害物質を遮断するバリア機能
【4】免疫力の調整
→通常、健康な人は善玉菌が優勢で悪玉菌が劣勢ですが、偏った食生活(たんぱく質や脂肪が多く、食物繊維が少ない、
暴飲暴食)やストレス(過労、睡眠不足、急激な温度や気候の変化)、病気、抗生物質の使用などで悪玉菌が優勢になると、
腸内環境が悪くなります。腸内環境が悪化すると免疫力が低下し、病気の原因になります。
【5】脳とのかかわり
→現代人に多いうつ症状や認知症、子供たちに多い自閉症や多動症も、腸の働きと大きく関わっていると考えられています。
▼▼▼ 腸を元気にする習慣 ▼▼▼
【1】良い睡眠をとりましょう。腸は睡眠中に修復されます。
【2】食事はよく噛んで食べましょう。噛むことで副交感神経が優位になり、腸の働きが良くなります。
【3】善玉菌(ビフィズス菌)の大好物で、野菜や大豆製品に多く含まれるオリゴ糖をとりましょう
【4】食物繊維をとりましょう。腸の粘膜は、私たちの肌と同じく繊細な粘膜でできています。腸壁にはせん毛や微せん毛があり複雑で、
肌と同様、毎日掃除しないと垢がたまり、悪玉菌が増える原因となります。この垢を掃除し、腸内細菌の死骸と一緒に包み込み、
便として捨ててくれるのが食物繊維です。
◆食物繊維が少ないと・・・便秘の原因に!
食物繊維の多い食べ物→『不溶性の食物繊維』・・・穀物(特に玄米)、野菜、きのこ類に多い
『水溶性の食物繊維』・・・海藻類に多い。
♪両方を取り入れましょう(^^)
ちなみに・・・ストレスでも腸の働きが悪くなり、便秘の原因に!
食物繊維をとることにより、腸の働きが良くなると、自律神経のバランスも良くなります。
【5】動物性食品(肉、乳製品、卵など)の摂りすぎにも注意しましょう。動物性食品を多くとると、腸内に硫化水素、アンモニアなどの
有毒なガスが発生します。これらが腸から肝臓に、そして全身に運ばれ、影響を及ぼします。
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主食に玄米を食べることにより、食物繊維は白米の約5倍とることができます。腸の働きを良くする、食物繊維が豊富な穀物菜食中心の食事は、私たちに必要不可欠です(^^;)
(有)ヤハタ美研 栄養士 八幡
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