【女子高生強姦、男2人逮捕 新潟】(MSN産経より)20071121
新潟県警上越署と機動捜査隊上越分駐隊は20日、わいせつ目的誘拐、強姦、強盗の疑いで、新潟県上越市春日新田、会社員、吉田勝之容疑者(37)と同市下源入、無職、岡森孝治容疑者(38)を逮捕した。
調べによると、両容疑者は共謀して12日午後7時半ごろ、同市南本町の公園で、道を尋ねるふりをして、帰宅途中の女子高生(15)を車に誘い込み、同市春日新田の会社の休憩室に連れ込んで乱暴、下着を奪い取った疑い。
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/niigata/071121/ngt0711210251003-n1.htm
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秋も深まり、まもなく冬の到来である。街はクリスマス色に染まり始めている。本来ならそんな楽しい街並を喜ばしく思うべきなのであろうが、そんな楽しいはず季節、人生のささやかな楽しみを奪い取る輩が存在するのも事実である。
このような他の事件もそうであるが、敢て病名を付けるのであれば、「強姦依存症」なのであろう。しかし、そうした依存症の連中に巻き込まれた被害者は、やりきれない。やはり、こうした人に危害を加える野獣は排除しなければならない。例え病気であるとしてもだ。
所詮、獰猛な猛獣である以上、矯正するのはほぼ不可能に近い。ならば、去勢もしくは死刑にするのが望ましいと考えてしまう自分がいる。それが、人権的にどうなのかといった配慮をしていたら、被害者の裁ききれない傷を癒すことも、再び多くの被害者を生み出す危険性も誰が責任を取ると言うのであろうか。誰のために日本の法律はあるのか。いい加減ぬるま湯から飛び出し、本音を言ってもいいだろう。今の世の中が公平かつ正義だなんて誰も思っていないのだから。
以下の記事を見つけました。こんな事までしなければ、自分の身も守れない世になってしまいましたね。
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【性犯罪から女生徒守れ 心構えや護身術など指導 豊前署など 青豊高で防犯教室】(西日本新聞より)
豊前市の青豊高校(西元孝幸校長、912人)で20日、約500人の女子生徒を対象にした性犯罪被害防止の防犯教室が開かれた。豊前署と県警生活安全総務課が実施し、県警が女子高生にレイプや強制わいせつの被害防止だけに絞った教室を開催したのは初めて。
防犯教室では、県内で昨年発生したレイプ・強制わいせつ事件は591件に上り、人口比率では福岡県が全国1位、うち約30%が中学・高校生の被害だったと説明。発生場所は路上や駐車場、マンションなどのエレベーター内が多く、インターネットからの出会い系サイトの利用が、レイプ事件に結び付くケースも多いと話した。
また、被害者や加害者の事例を紹介しながら▽いつも周囲に気を配り、危険な場所に近づかない▽襲われたら大声を出す、激しく抵抗を続ける‐などの被害に遭わないための心構えを指導。「自分の身は自分で守って」と護身術の指導もした。
女子生徒たちは「レイプ事件がこんなに多く発生しているのに驚いた。常時、警戒する意識を持つことが大事だと思った」と話していた。