不可思議である。テレビは、真実を伝えると言うが、いつも偏った思想と思考が入り混じる。何故だろうか?「弱者救済」が、まるで義務のように、伝えられる日本。自衛隊が、起こした事故は、「ほら、大きな戦艦なんか持つからぶつかる」「危ない」と下らない事例が、まかり通る。政府批判をしていれば、飯が食えるのだから、楽な商売だな。
先日も、パン食い競争をして、喉に詰まらせて死亡した小学生がいたが、親御さんは、理由が判って良かったと、失意の中、そう仰った。人の所為にするだけの、ゴネ得連中は、爪の垢でも煎じて飲め!餅を喉に詰まらせても、「昔から良くあること」と何故か不可思議に思わないが、小さな子供に「こんにゃくゼリー」をそのまま食べさせて、喉に詰まらせると、販売中止に追い込まれる不可思議さ。それを堂々と公言し、正義ヅラする、消費者担当馬鹿大臣。「コンニャクゼリー」に関して言えば、小さな子供に与える時に、ミキサーで砕いて食べさせればいいだけだろうが!親が子供のために、出来る事をしないから、結果、喉に詰まらせるのだ。生きる技術を教えるのも親の役割だと思うがね。一体、どう考えているのか?
まあ、それは、さておき、先日、韓国人が対馬の土地を買い漁り、対馬が危ないというニュースを当ブログで取り上げた。韓国人が対馬の土地を買う、それ自体は、別に不思議でもなんでもない。
かつて、日本の三菱地所は、バブル全盛期 1989年10月 アメリカのシンボルだったロックフェラーセンターを約2,200億円で買収した。ところがバブル崩壊後1995年に運営会社は莫大な赤字を抱えて倒産した。
時を同じくして、ソニーは、1989年にコロンビアピクチャーズエンターテイメントを48億ドルで買収した。これは、ビデオデッキ普及を拡大したいソニーの思惑によって、なされた買収劇である。
上記は落合信彦氏の「狼たちへの伝言」に記載されていた事例であるが、この二つの事例は商人として買収したかしていないかを物語るにふさわしい事例であった。同書によれば、ロックフェラー氏の哲学で、「結果として自分が動かせるのであれば、その役割を誰が演じようとかまわない」という帝王学とも言うべきものがある。
三菱地所は、土地景気だけを見込んで、アメリカのシンボルを莫大な金額で取得した。一方、ソニーは先に書いたビデオデッキの普及目的で映画製作会社を買収した。商人的発想は、明らかにソニーである。三菱地所は、ロックフェラーセンターを買収したが、その土地と建物を自国に移動できない。それをロックフェラー財団は見抜いて売りつけたのだ。
これと同じように対馬の土地を買った韓国人達。日本政府が取るべき対応は、「外国人の土地取得」の法律を変更し、更新期限を定めるとともに、課税することである。更新期限とは、その土地を未使用のまま置くことを禁止するために更新期限を設けるのである。そして、一定の固定資産税を一般より高く設定することで、高い税金を得る事ができる。これは、戦後のどさくさで、奪い取られていた土地にも利用できる法案である。
そもそも、日本人だけに義務を押し付け、義務を果たさない外国人に権利を与える方が、よっぽど矛盾しているのである。外国人は、日本に対して何をしてくれるのか?税金を納め、年金を納め、社会保険を納め、勤勉さと労働をこなしてくれるだろうか?自分達の国に帰って、如何に成功するかだけを考えて、来ているような連中に何の躊躇が必要なのだ?
外国人は、外国人だ。それを「外国人参政権」「人権擁護法案」「移民法改正」を目論む、民主党が嫌いな理由がそこにある。政府の批判ばかりして、日本が、世界が恐慌になりかかている。まさに、そんな緊急的経済危機に、「政権交代」「解散総選挙」を持ち出す浅ましさ。恥をしれ!
田舎者根性で、言葉尻を捕らえる暇があったら、与野党協力して、この危機をどう乗り切るかを一緒に考えるのが先だろう?何時まで、平和ボケしてれば気がすむのか?この先にあるのは、北朝鮮の崩壊と韓国経済の破綻。世界経済の衰退だ。
今後の世界情勢を見渡して、今から直ぐに日本を立て直せ!それは、軍事力も経済力も内政も同時に進行しなければならない、難しい政局であり、経済状況であると言いたいのだ。民主党を押す連中は、馬鹿一辺倒に「政権が変われば、日本は変わる」とお花畑脳で言っているが、自分から言わせれば、「政権変われば、日本が終わる」だ。TPOに応じて、政敵であっても協力できない政党はいらないのである。