
昼食後、シーサイドホテルまで引き返しました。ナガシマさんの奥様と子供たちが宿にて休憩したいということでしたので、玄関口で挨拶して別れました。色々とお世話になりました。
それからナガシマさんとリゾートアウトレットに回りました。この日の午後の列車で帰途につく予定でしたので、それまで二人でガルパンギャラリーなど見物してゆきましょう、ということでした。

まいわい市場別館、大洗町友好都市物産館にやって来ました。ナガシマさんは初めての訪問でした。

ガルパンギャラリーにて、ガルパン戦車プラモデルの展示品群を撮影するナガシマさん。ミリタリーマニアでもいっしゃる方ですので、戦車も大好きだそうです。が、ガルパン戦車プラモデルは作らないのだそうです。ナガシマさんならばでの製作上のこだわりとか聞きたかったんですけれど、残念ですねー。

大洗町友好都市物産館のスペース内のガルパン戦車プラモデルの展示ケースの案内文を読むナガシマさん。作品はいずれもプロモデラー山田卓司氏の製作になるものですが、私は山田卓司氏なる人物をよく知りませんでした。

列車の時間が近づいてきましたので、大洗駅まで送っていただきました。駅舎の前に、以前には無かった記念撮影用POPが設置されていました。鹿島臨海鉄道の駅員さんのスタイルで、あんこうチームの五人と一緒に撮れるようになっています。

ナガシマさんと立ち話をしていたら、背後の道路脇にバスが停まりました。駅舎前にバス停なんてあったっけ、と振り返ると、バス停は海水浴客向けの臨時停留所で、バスはガルパンラッピング2号車でした。今回初めて見ました。

海水浴の期間のみ、大洗駅と大洗サンビーチとを臨時に連絡する路線が運営されるのだそうです。バス車両は水戸営業所の所属ですが、この時は那珂湊営業所にリースされて運行されていたそうです。
この2号車が、現時点で4輌あるというガルパンラッピングバスのなかで最もお目にかかれる確率が少ないと聞いていましたので、今回はラッキーでした。

時間になったので、ナガシマさんと固い握手を交わして再会を約し、改札口で手を振って別れました。ナガシマさん、今回も色々とお世話になりました。どうも有難うございました。
今回の記事と同じ時間帯の、ナガシマさんのブログでのレポート記事はこちらとこちらです。

上図は、後日にナガシマさんにいただいた写真です。私と別れた後、ホテルに戻り、夕食をいただこうとマリンタワーのガルパン戦車喫茶に登ったのだそうです。その際に撮影された周囲の夜景です。南側のリゾートアウトレットの景色です。夜に見下ろすとこんな感じになるんですね。

北側の大洗港方面の夜景です。この時間帯にマリンタワーへ登ったことはありませんので、夜景がとても新鮮です。
ナガシマさんたちがこの夜景を楽しんでいた頃、私は常磐線の特急「ひたち」で品川駅へ向かっていました。水戸駅でしっかりと買った、大洗の万年屋さんの「印籠弁当」を食べながら、でした。
以上にて、「ガルパンの聖地・大洗を行く18」のレポートを終わります。