気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンコミック2種

2019年08月31日 | ガールズ&パンツァー

 去る8月23日に発売されました、「ガールズ&パンツァー プラウダ戦記」の第2巻です。コミックウォーカーさんにて公開連載されていた10話までが収録されています。

 

 リボンの武者12巻などと共に、8月24日に京都アバンティの書店にて買ってまいりました。25日に大洗の江口又進堂へ行きましたが、そちらは売切れ寸前だったように思います。
 アマゾンでの案内記事はこちら

 

 ですが、江口又進堂にてよく売れていたのは、こちらの「ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です! 」第12巻であったようです。八朔祭の最中に訪れた時点では、来客のほとんどがこれを購入していました。萌え要素に弱いオジサンたちを虜にしてしまっているようです。

 

 当方は8月24日に京都アバンティの書店にて買ってまいりましたが、まだ読んでいません・・・。
 アマゾンでの案内記事はこちら

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガールズ&パンツァー リボンの武者 12

2019年08月30日 | ガールズ&パンツァー

 去る8月23日に発売されました、「ガールズ&パンツァー リボンの武者」の第12巻です。
 周知のように北海道名寄に舞台を移してストーリーが新たな展開に進んでいます。明らかに主役はムカデさんチーム、そしてボンブル高校チームが準主役級の存在感のまま、以前にも増しての活躍を見せてくれます。
 ですが、ムカデさんチームの支援義勇軍はもっと魅力的です。まるでアニメの劇場版の大洗支援義勇軍のミニ版ですね。個人的にはグレゴール高校のカフカ隊長のかっこよさにしびれてしまいます。
 アマゾンでの案内情報はこちら

 

 今回は、大洗八朔祭見物に行く前日の24日に京都アバンティの書店にて買ってまいりました。帰りのバスの中で少し読んでみたところ、楯無高校チームの3人が骨休めに行った温泉の描写に、既視感を覚えました。
 ストーリー内では、山梨県内に所在するかのような感じですが、元ネタは岩手県花巻の温泉郷のひとつ鉛温泉の藤三旅館です。同日付けのツイッターでも触れました。
 ずっと昔、行ったことがありますが、あの立ち湯風呂は本当に素晴らしかったので、今でもよく覚えています。 聖地巡礼でまた行きたいな、と思いますが、京都から東北は遠すぎます・・・。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モデルグラフィックス 2019年10月号

2019年08月29日 | ガールズ&パンツァー

 先週、書店にて購入してきました、モデルグラフィックスの2019年10月号です。ガルパンファンとしましては、これは買わないといけないからです。

 

 前月号が最終章2話の特集を組んでいましたから、アハトゥンクガルパンのページはここ数ヶ月は続くものと予想されるからです。
 前月号では特二式内火艇カミが収録されましたが、今月号では御覧のとおりヴァイキング水産高校チームのM24チャーフィーが収録されています。この劇中車をプラモデルで作ろうという方には必須の資料です。

 

 更に嬉しいニュースが、このモデルカステン製ガルパンデカール新製品の発表です。不足気味であった継続高校、アンツィオ高校が補完されているほか、マジノ女学院の劇中車も作れるように豊富な枚数が用意されています。ですが、サンダース大付属高校はちょっと多すぎるのでは・・・。
 どうせなら、ヴァイキング水産高校とか、ボンプル高校、ヨーグルト学園、ワッフル学院などのほうを入れてほしいところですね・・・。

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ガールズ&パンツァー プラウダ戦記」 第10話

2019年08月28日 | ガールズ&パンツァー

 去る8月19日に最新話が公開された、吉田創さんのガルパンコミック「プラウダ戦記」です。今回の第10話では、カチューシャとノンナが黒森峰女学園チームの練習場へ隠密偵察に行く場面から始まります。
 それだけでも面白いのに、逸見エリカの意外にもミーハーなキャラクターが思いっきり笑わせてくれます。しかしながら・・・、という今回の展開、なかなかに読み応えがあります。

 で、8月23日には、単行本2巻が発売されています。近くの書店へ隠密偵察・・・じゃなくて、パンツァー・フォー!!

 この作品もアニメ本編に絡めて作られているようですので、今後は全国大会での黒森峰女学園との決勝試合が細かく描かれるものと思われます。楽しみですね。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いま、大洗に居ます

2019年08月27日 | ガールズ&パンツァー

 ただ今、大洗に滞在中です。
 今回は初めての八朔祭見物でした。もう一つの個人的テーマも順調にクリアしつつあります。色々見て、様々に考えて、あちこちで食べて・・・・、いやこれは太るから自粛中・・・・。

 さて、そろそろ帰りますかね・・・。 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都にてガルパン戦車プラモデル再開へ

2019年08月26日 | ガルパン模型制作記

 8月23日、京都の新住所での模型の積み上げ整理が、サークル仲間のT氏の応援を得て、やっと終わりました。上図のようになりました。沢山あるようにみえますが、左側の大部分は全て製作済み分のパッケージです。 

 最も大変だったのが、使用済みランナーやジャンクパーツの整理でした。もともとガルパン劇中車への再現製作に供すべく、必要なパーツ類が揃うように購入キットの選定を行い、模型専門店でのジャンクパーツ購入も時々やっていたので、相当な量がありました。

 なかでも、昨年夏に岡山のエラヤで購入した水没品販売分が多く、洗浄消毒を重ねたままにもかかわらず泥がまだ残っているものが大半でしたが、ガルパン劇中車20輌ぶんぐらいの必要パーツ類が含まれているため、これだけで今後の製作における必須パーツがまかなえる見込みでした。
 それでもかなり余るようなので、同じようにガルパン戦車を作っているT氏に言うと、大喜びで必要なパーツやランナーを選んでいました。その作業だけで2時間を要しましたから、いかに多くのジャンクパーツがあったかが分かります。

 ガルパン戦車を沢山作っていると、とにかく不要パーツが増えます。捨てればいいのかもしれませんが、後々何かに使えそうだ、と思って保管してしまうので、整理をやらないと段ボール箱数箱分のランナーが積み重なってしまいます。
 今回、不要な余剰分は思い切って処分しましたので、かなりスッキリしました。

 とりあえず、なんとかガルパン戦車プラモデル製作を再開出来そうです。

 ですが、その前に、ちょっと大洗へ行ってきます。いえーい!!

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の豊郷に行きました  その五

2019年08月25日 | 洛中洛外聖地巡礼記

 酬徳記念館けいおんコーナー二階部分のメイン展示である書棚フィギュア陳列です。同時にけいおんコーナー全体の中心展示と位置づけられています。

 

 こちらもアクリル板がビス留めで固定されて保護能力は飛躍的に向上、あわせて防犯対策にもなっています。

 

 左側の棚の最上段の陳列が変えられています。以前は水着フィギュアが並んでいましたが・・・。

 

 右の平沢唯は、ガレージキットの品ですね・・・。

 

 一番下の棚に、水着フィギュアが移されていました。

 

 中心展示の京アニ限定フィギュア群の存在感の大きさ、確かさ。

 

 アニメシリーズおよび劇場版の世界を身近に感じられるフィギュアの陳列。

 

 このあたりも以前のままでした。

 

 ここも変わっていません。

 

 けいおんファンの垂涎の的であったアルターの製品群が光っています。

 

 さわこ最終形態・・・・。

 

 とにかく、市販フィギュアは全部揃っています。

 

 背景のディスプレイも、フィギュアと同じ世界観のもとに貼られています。

 

 この辺りは、海外のファンに人気があるようで、インスタグラムなどに写真がよく挙げられています。

 

 これで全部を一通り見ました。今回の見学は完了です。

 

 昼食は、迷わずにこのお店、玉屋さんに行きました。

 

 暑いのと、少し遅れた時間帯だったので、店内は静かでした。

 

 イベント類の告知案内も、2019年のものに貼り替えられてありました。

 

 奥の座敷の壁にかけられていた、このタペストリー画がなかなか良いです。

 

 今回も、この中華そば大盛りをいただきました。好きなんです、これが。

 以上で、夏の豊郷ミニ見学は終了です。秋以降の寄託品返却作業に向けての下見チェックも兼ねていましたが、特に問題となるような箇所、事象はありませんでした。  (了)(完結)

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫と京都のガルパンプラモデル製作環境

2019年08月24日 | ガルパン模型制作記

 8月から京都に引っ越して、もうすぐ三週間になろうとしていますが、いまだに荷物の整理が進んでおらず、ガルパン模型のほうも、上図のように製作済みの分がやっと収納棚スペースにおさまったばかりです。

 模型を詰めた箱を開けて、中身を再チェックして積み順を考えつつ、作りたいものをすぐに取り出せるように前に、または上に積んでいます。
 その作業をしながら、兵庫の前住所と京都の新住所のガルパンプラモデル製作環境の違いについてあれこれ思いを巡らせたのですが、総合的にみますと、兵庫のほうが良いんじゃないかな、という気がします。その理由を私なりに挙げると、下記のようになります。

1 周辺地域に模型店が幾つかある。京都は文教堂さんが撤退してしまったため、駅前の量販店などしか残っていない。 
2 周辺地域にホビーオフ、ブックオフなどのリサイクルショップが多く、中古品などの掘り出し物が時々見つかる。京都はそもそもリサイクルショップが少ない。
3 兵庫県の各地の公民館の和室などが無料で借りられるので、タダで模型工作スペースを楽しめる。京都では基本的に有料。
4 ランナーのゴミ、塗料瓶やスプレー缶の処分が割合に楽。京都市はごみ分別ルールが細かすぎて分かりにくい。

 まあ、色々工夫して製作環境を楽しいものにしてゆければ、京都でのガルパン模型製作もこれまでと同じようにやってゆけるでしょう・・・。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の豊郷に行きました  その四

2019年08月23日 | 洛中洛外聖地巡礼記

 酬徳記念館けいおんコーナー一階部分のメイン展示である、ミニフィギュア群の陳列です。

 

 昨年に私たちが整理した状態のまま、アクリル保護板でカバーされています。

 

 整理を行った私自身すら、見ていて楽しい陳列です。

 

 最下段には他アニメのフィギュアが並びますが、これらも豊郷に関連するキャラクターであるそうです。

 

 こちらの下段の陳列も同様でした。

 

 当方が改造再現しこの11月まで寄託している、わかばガールズの5体です。最近、海外のファンによってインスタグラムに挙げられているらしく、これを見て感動したという、熱狂的ファンだというイギリスの貿易商の方より、提示金額で売って貰えないかとの連絡をいただきました。

 その提示金額は、けいおんフィギュアに付けられた交渉金額としては史上最高でしょう。私自身、提示金額に茫然となりました。ヒトケタ間違ってるのでは、と首を傾げました。
 ですが、先方の言い分はこうでした。

 1 日本国産のけいおんフィギュア市販品には存在しないオリジナル改造品である。希少価値がある。
 2 さらに、「わかばガールズ」のミニフィギュアとしては世界唯一の品である。希少価値が高まる。
 3 作者の手元に置かず、けいおんの聖地である豊郷小学校に展示されている。大変に意義が大きい付加価値がある。
 4 作者のブログに製作過程が詳細に述べられる。これが作品の価値を大きく高める。来歴情報を伴う品は保証書付きの宝石と同じ。
 1から4までの理由により、該当金額を提示したが、少なすぎて失礼かもしれない。欧州古陶の精巧人形製品なら1体50万ドルは出すが、わかばガールズの5体はプラスチック製で古くはない。

 いずれも説得力があります。さすがにヨーロッパの収集家というのは買収金額もダイナミックだな、とにかくケチで下手すればタダで得ようとする日本人とは違う、と感心しました。相手のネームをこっそり調べましたところ、貿易での年商は約8000万ドル、イギリスでは有数の大富豪であることも分かりました。
 それが大の日本アニメファンで、特にけいおんのオタクであるようなので、世の中面白いものです。よく私の目立たないねんどろいど改造品を見つけたなあ、インスタグラム、ネットの力と言うものは凄いなあ、と感心しました。

 とりあえず、先方と何度かメールでやり取りしまして、現時点では保留としています。ですが、私がすぐに返事をしなかったために、交渉金額がさらに引き上げられました。慌てて取り下げてもらい、寄託品なので、最低でも11月までは待っていただきたい、考える時間を下さい、と返信しました。
 それで、寄託期限の11月に引き取った後に、どうするかを考えたいと思います。

 

 一階部分をとりあえず一巡しました。

 

 二階への導入説明も設けられて分かりやすくなっています。

 

 おなじみのキャラクター達の等身大パネルです。2期までの全員集合です。

 

 ギター類もコーナーに並べてあります。

 

 一階に通じる螺旋階段の方を見ました。

 

 Mさんの寄贈品である椅子の独特のフォルムが、存在感を放っています。

 以前は倉庫に仕舞われていた公式タペストリー類も、活用されて壁面を飾ります。

 

 公式のコラボポスター群も額を統一して壁面に並べられています。

 

 ファンからの寄贈品になる公式の告知ポスター群も、定位置を得ました。

 

 これも初めて見るタペストリーです。倉庫の整理の際に見かけた記憶がありません。

 

 ファンからの寄贈色紙類は、このようにまとめられて集約展示されています。

 

 倉庫として使われている奥の部屋です。

 

 私たちの荷物です。寄託品のバッケージが大部分を占めます。多くは来たる11月までの返却作業により、所有者のもとへ戻される予定です。

 

 誰も居ない、静かな館内でした。  (続く)

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワッフル学院チームは手強かった?

2019年08月22日 | ガールズ&パンツァー

 

 周知のように、最終章第2話の、第2回戦における聖グロリアーナ女学院とワッフル学院との対戦は、前者の勝利に終わっています。
 ですが、上掲のシーンをみる限り、アルンヘム鉄橋を思わせる橋の上での激戦の末に、辛うじて勝ったという感じです。直後のオレンジペコがダージリンに声をかけられるまで緊迫した表情であったのも、それを裏付けていると思います。

 

 なにしろ、聖グロリアーナ女学院チームにしては、珍しく相当の損害を出しています。劇中シーンから判明するだけでも、マチルダⅡが1輌、クルセイダーが2輌やられています。しかも、いずれも横転またはひっくり返るという、ダメージの大きさです。
 どんな砲撃を受けたらこうなるのでしょうか。画面には出ていない、ワッフル学院側の強力な戦車が存在するのでしょうか。

 

 ここまでの出血を前提としての辛勝だったのであれば、橋の上という地形的制約はあるにせよ、相手のワッフル学院チームは、軽戦車主体の陣容でありながらも相当手強かったのでしょう。いかにしてダージリンの作戦の前に立ちはだかり、いかにして聖グロリアーナ女学院チームの兵力を減らしていったのかに、興味を覚えます。

 この試合の詳細を知りたいところですが、これはおそらく、テレビシリーズの全国大会の記事のように、月刊戦車道の続刊にて特集記事が組まれるものと予想されます。 当然、プラモデルで劇中車を作ってみたくもなりますが、残念ながらどこのメーカーからもキットが出ていません。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の豊郷に行きました  その三

2019年08月21日 | 洛中洛外聖地巡礼記

 酬徳記念館けいおんコーナーの一階空間の中心に並ぶギター類。

 

 ドラム。

 

 キーボード。

 衣装類やヘルメット。いずれもけいおん関連の品です。

 

 こちらにもケロがいます。

 

 綺麗に整理されて並ぶ各種のけいおんグッズ群。

 

 壁面空間も有効に使って、かつては倉庫に眠っていた公式クリアポスター類が額装展示されています。

 

 整然と並ぶグッズ群が、そのままアニメの人気と浸透度を物語っています。

 

 額装の展示品は、豊郷関連の写真と公式ビジュアルとに大別されます。

 

 昨年の整理作業の際に、大量に出てきた公式のポスター類も、額装されて再び表に出ています。

 

 秋山澪のラジカセも、いまでは貴重品です。いずれケースに入れて保護すべきでしょう。

 

 新たに追加された書棚にも、数多くの関連刊行物が整理され収納されています。これらは自由に手にとって見ることが出来ます。

 

 このあたりはスペースを仮に使っている段階のようです。

 

 K氏が最も力を入れたという小物類の展示です。倉庫に眠っていた寄贈品も多かったのですが、完全には揃っていなかったようで、補完がなされています。

 

 ストラップ類は、ほとんど揃っているようです。

 

 なかなか揃わないレア品の「けいおんぶ」までしっかり揃えてあります。

 

 この辺りはもともと倉庫の非展示品にあったものがメインのようです。

 

 このあたりは見た事がない品が多いです。

 

 こんなにあったのか、まだ他にもあるんじゃないか、と心配になるほどの種類と数です。

 

 中央の掛け棚の寄せ書きやカード類も大幅に整理されてスッキリしていました。八割ぐらいは撤去して仕舞ったのでしょう。  (続く)

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ガールズ&パンツァー 樅の木と鉄の羽の魔女」第9話

2019年08月20日 | ガールズ&パンツァー

 去る8月15日にコミックウォーカーで第9話が公開されました、コミック「ガールズ&パンツァー 樅の木と鉄の羽の魔女」です。

 

 今回のキャラクター紹介は、なんと五十嵐先輩ではありませんか。個人的にずっと気になっていたキャラクターでしたので、大変に嬉しいことです。名前が瑞希であるのも良いです。帝国海軍風に言うと「瑞鶴こそ希望」ってな感じ?(アホかお前は)

 彼女の搭乗車が38(t)戦車であることは知られていましたが、今回初めてE型であることが判明しました。これまでE型かなと推定していましたが、正しかったようです。
 これで、以前に制作した作中車も、E型仕様に仕上げて良かったわけです。

 

 さて試合のほうですが、殿を務めて相手に一撃を見舞ったのもつかの間、小檜山野咲のⅢ号戦車は路肩の崩落によって崖下にずり落ち、相手の砲弾が履帯に命中して行動の自由も奪われました。

 相手サンダース大付属高校チームのケイ隊長が、小檜山らの健闘を称えつつも、無茶は禁物ね、と自らに言い聞かせるかのように呟いています。
 ここで気になるのが、小檜山らのⅢ号戦車のどこにも白旗が挙がっていない点です。履帯をやられて動けなくなったものの、戦闘能力はまだ失われていないのかもしれません。そうであれば、その無傷の旋回砲塔は、上の相手の車列に照準を合わせ得ることになります。

 ですが、場面はまたしても回想シーンに移り、五十嵐先輩とのやり取りが描かれます。よき先輩が教え示してくれた事柄のなかに、小檜山野咲は一縷の希望を見出してゆくのでしょうか・・・。
 果たして次回は如何に。大変に楽しみです。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の豊郷に行きました  その二

2019年08月19日 | 洛中洛外聖地巡礼記

 旧校舎2階の廊下です。

 

 講堂へ向かいました。

 

 が、地元の子供たちの催しか何かで貸し切りになっていました。中から音楽がずっと聞こえていたので、演奏会か何かだったのでしょう。

 

 外に出ました。この辺りで、ねんどろいどの撮影をやったことを思い出しました。太陽光の角度を考えますと、逆光にならずにミニフィギュア撮影が楽しめる場所は、ここぐらいでしょう。

 

 今回の目的であった、酬徳記念館に向かいました。

 

 入って正面の机には、以前は無かった観光案内類が並べてありました。

 

 観光案内所の方々に挨拶し、近況と今後の計画とを話し合い、10月以降に予定している作業についても打ち合わせました。
 上図は、そのコーナーにて販売している巻き寿司や「トンちゃんパン」です。お昼の弁当、またはおやつに良いと思います。

 

 他にも、地元の特産品などを幾つか販売しています。

 

 こちらは地元豊郷の観光グッズ類です。

 

 こちらも同じですが、アニメ系の品があるようです。

 

 こちらは、豊郷駅前のルーチェ・カルマさんの委託販売コーナーです。商品群の雰囲気が他と全然違いますので、遠目にもそれと察しられます。

 

 ルーチェ・カルマさんのディスプレイは健在です。その横にはカルバンの西住みほ役でも知られる渕上舞さんの直筆サインが飾られています。

 

 最近に設置された、けいおんコーナーの案内文です。去年の整理作業の際に、簡単な案内というか見学者導入用の説明文を設けてほしい、と私自身が提案したのが実現されたようです。
 ただ、書いてある内容の一部は、いずれ訂正が必要になるでしょう。

 

 けいおんコーナーの一階部分左側です。

 

 以前は販売コーナー近くにあった音響関連品が、こちらに移されていました。

 

 けいおんの各ビジュアルイラスト群です。最初はまちまちだった額も、枠の色を統一して全体の調和が図られています。

 

 下の棚には各種の模型類がおさめられています。

 

 最下段にはけいおんの数多いタペストリーや布製品がきちんとたたまれて並べてありました。

 

 壁面を飾るイラスト群は、劇中の有名なあのエンディングのデザインでまとめられ、そして額縁も意匠が統一されています。

 

 けいおん連載のきらら各号が全て揃っているようです。いつみても圧巻です。この種の刊行物は散逸しやすいので、このように全巻揃えるだけでなく、関連のものもなるべく網羅されている状況はなかなかありません。この一画だけをみても、このけいおんコーナーの充実度がうかがえます。  (続く)

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ガールズ&パンツァー リボンの武者」戦車プラモデルのシリーズ化は?

2019年08月18日 | ガールズ&パンツァー

 去る8月7日に発売された、ファインモールド発の製品、「ガールズ&パンツァー リボンの武者」 九四式軽装甲車 鬼チーム スーパー改&無人砲塔仕様 (2台セット)です。
 これの実物を初めて見たのは、以前の記事に書いた通り、模型サークル仲間のT氏の二条の自宅での夕食会においてでした。

 その際に、モケジョのマユコさんが、「これで「リボンの武者」の戦車のプラモデルも2個目になったんですね。これ、シリーズ化されるんですかね?」と期待に満ちた目で周囲に問いかけました。
 ミカさんは「ファインモールドさん、そこまでやるかなあ?最終章の2話の上映の時だってさ、それに合わせてチハの公式キット積極的に売りこんだらいいのにさ、やんないんだよね。なんか消極的で後ろ向きなイメージあるんだよね」と小声で返していました。
 レイコさんは無言のまま、頷きだけを小さく示して、ナイフとフォークを動かし続けて食事に専念していました。

 その3人の様子をしばらく興味深そうに眺めていたT氏でしたが、私に「なあ、シリーズ化ってのはメーカーさんからすると冒険に近いもんがあるらしいよな?」と聞いてきました。
 それはそうや、売れるかどうか分からんからな、と適当に応じた私に、「仮にやな、もし星野さんがファインモールドの開発担当だったんなら、どうする?予算も権限もふんだんにある、という前提でやな」

 私は即答しました。
「そういう場合は、7製品のシリーズ化でまとめる。既存のムカデチームテケ、鬼チームの2輌セット、で2製品は出たから、あと5輌をキット化する」
 モケジョさん3人は、驚いて私を見、その5輌って何、何ですか、と異口同音に訊ねました。それより一瞬早くT氏が「え?たった5輌?」と問い返しました。
「5輌・・・って、少なすぎるんじゃ?リボンの武者にはもっと沢山の戦車が出てたぞ・・・」
「必要最低限だ。これ以上は意味が無い。他メーカーから適応キットが出てるからな」
「なに、すると5輌ってのは、現在キットが出てない戦車なわけか」
「そのうちの4輌はね。あと1輌は既にファインモールドの製品にあるので転用する」
「ふーむ?」

 そこで私はT氏に、彼のパソコン画面に拙ブログの過去記事の一つを表示して貰いました。それに綴っている、「リボンの武者」に登場する戦車のリストを、皆に見て貰いました。下に再掲します。

 アンツィオ高校---CV33、CV35
 大洗女子学園(アヒルさんチーム)---八九式中戦車甲型
 ケバブハイスクール---ルノーR35
 グレゴール高校---38(t)戦車
 黒森峰女学園(シュバルツバルト戦闘団、ニーベルンゲン)---Ⅱ号戦車F型
 サンダース大付属高校(フライングタンカース)---M22ローカスト、M1戦闘車
 聖グロリアーナ女学院(チンディット、ガイ・フォークス)---A17テトラーク、ハリーホプキンス軽戦車
 竪琴高校---九五式軽戦車
 知波単学園---九五式軽戦車
 西呉王子グローナ学園---A17テトラーク

 ビゲン高校---Strv.m39軽戦車
 BC自由学園(第五共和制小隊)---ルノーR35、ルノーAMR35、M22ローカスト

 プラウダ高校(カチューシャ義勇軍、礼儀正しい少女たち)---T-70
 ボンプル高校---7TP単砲塔型、TKS
 マジノ女学院---ルノーFT-17
 メイプル高校---軽戦車Mk.Ⅳ

 このうち、既にファインモールドの製品にあるのが青字の九五式軽戦車です。この知波単学園バージョンは既にアニメ本編の公式キットで出ているので、「リボンの武者」シリーズの第3弾として竪琴高校バージョンで出す、ということになります。
 続いて、残る4輌を赤字で示しました。現在キットが出てない戦車ばかりです。今後も出ないだろうと思われます。私ならば、これを新規開発で初のキット化を進め、「リボンの武者」公式キットシリーズのオンリーワン化を図ります。

 これらをまとめますと、シリーズ7製品は下記のようになります。

 1 楯無高校ムカデさんチーム テケ
 2 鬼チーム 2輌セット
 3 竪琴高校 九五式軽戦車
 4 サンダース大付属高校 M1戦闘車
 5 聖グロリアーナ女学院 ハリーホプキンス軽戦車
 6 ビゲン高校 Strv.m39軽戦車
 7 BC自由学園 ルノーAMR35

 以上の案は、皆も大いに賛成していました。確かに必要最低限で新規開発するんならこれしかないかな、という意見で一致しました。特にモケジョさんたちは「これ、楽しそうですよ?小っちゃくてカワイイ戦車ばかりでしょ、女性向けの新しいニーズが開拓出来るんちゃう?」と盛り上がっていました。

 ですが、これはあくまでも期待を込めた案でしかありません。現実には大変難しいだろうと思います。でも実際に、売れるとも思えない日本戦車のオイやチリを製品化してきた実績のあるファインモールドさんなら、無理すれば可能なのではないか、というふうにモケジョさんたちは話していました。
 どうでしょうかね、このシリーズ化案は・・・。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の豊郷に行きました  その一

2019年08月17日 | 洛中洛外聖地巡礼記

 去る8月9日、京都の新住所に関連する諸手続きを区役所などで済ませ、荷物の整理や家具の買い入れを行なった後、昼から豊郷に行きました。
 豊郷へは、兵庫の旧住所からですと約220キロ、車で二時間半ほどかかりましたが、京都の新住所からは約70キロ、一時間もかかりません。ぐっと近くなりました。

 

 この日も暑かったせいか、見学者はほとんど居ませんでした。

 

 夏の静かな学校敷地内を歩きました。

 

 今回は酬徳記念館に用事がありましたが、折角久しぶりに来たので、旧校舎のほうものぞいてみることにしました。

 

 毎度おなじみの「部室」です。独占貸し切り状態でした。

 

 ケロも新たに寄贈されて、今度は階段上では無くて「部室」内に置かれていました。

 

 黒板は、毎度のことながら巡礼者の寄せ書きで埋め尽くされています。

 

 以前よりもスッキリした雰囲気です。上履きや色紙などのけいおん関連品が片づけられていました。

 

 オルガン周りもスッキリしていました。

 

 おなじみのHTTのテーブルです。これはずっと変わりません。

 

 ですが、ケーキ類の模型が真新しいものになっていました。以前のが汚れていたので、新品に交換したのでしょうか。

 

 準備室においても、けいおん関連のイラストや色紙類は片づけられていました。このほうが登録文化財建築の公開状況のあるべき姿だと思います。

 

 食器類は、そのまま並べてあるようですが、あちこち変えたのか、なにか雑然とした感じでした。

 

 向かいのシンクです。

 

 シンクの横のコスプレ衣装類です。これらはまだ残されていました。

 

 「唱歌室」です。

 

 ステージの袖室にギターが幾つか見えました。

 

 これは、まちがいなくHTTの3人の・・・・。

 

 「唱歌室」を出て、屋上への扉の窓の外を見ながら心の中で「わあああーっ」と叫んだりしました。けいおんの名シーンがリアルに思い出されました。

 

 けいおん「部室」の雰囲気を充分に楽しんだので、階段を降りました。  (続く)

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする