模型サークルのメンバーで加古川市在住のYさんから、宅配便が届きました。サークル内では殆ど唯一といってもよい軍艦艦艇キット仲間で、私が奈良県磯城郡に住んでいた頃からの付き合いなので、もう20年以上になる古い知人です。
そのYさんが、どういうわけか、突然にドイツ戦車のパンターG型後期型とⅣ号駆逐戦車ラングのキットを送って下さいました。すぐに電話して御礼を述べたところ、以前に私がプレゼントした大洗の缶バッジがきっかけとなって、この3月に大洗へ行ってきたというのでした。
「楽しいところだったねえ・・・・。ほんまに街ぐるみでガルパンを楽しんでるねえ、景色も宿も良かったし、食い物が安くて旨かったねえ。星野君がハマってる理由がよく分かったね」と笑っていました。
それで、パンターとラングは、以前に貰ったキットの御礼として送ったのだ、と言われました。
「以前に貰ったキット・・・って、何ですか?」
「ありゃあ・・、忘れたっかね、まあ、もう数年前になるから無理もねえかね・・・。ほら、信濃、信濃を呉れたことあったやろ?」
「信濃・・・・」
そこでようやく思い出しました。姫路に住んでいたころに、童友社の1/250スケールの航空母艦「信濃」のキットをYさんに贈ったことがありました。1/250スケール大和型シリーズの一つとして有名なもので、現在でも販売価格が16000円もする高額キットです。童友社の公式サイトでの案内情報はこちら。
その「信濃」の御礼が、今回貰ったパンターG型後期型とⅣ号駆逐戦車ラングであるわけです。私が好きなドイツ戦車の一番目と二番目を、よくぞ覚えていてくれたものと感動しました。
で、こちらがパンターG型後期型です。ずっと昔にこれを作ったことがありますので、懐かしいですね。でも、ボックスアートは今のと違っていたような気がします。
ガルパンでは、黒森峰女学園チームに計6輌が含まれていますので、ガルパン戦車キットを大洗女子学園チームの戦車以外にも作るとなれば、私はこのパンターG型後期型は間違いなく作ることになるでしょう。ティーガーⅠやⅡなどの虎シリーズも魅力的ですが、傾斜装甲が好きな私にとってはパンターの方をまず作って、その造形美を楽しんでみたい気がします。
そして、こちらがⅣ号駆逐戦車ラングです。これはフォマーク社製の70(V)の方ですが、ガルパンで黒森峰女学園チームに参戦した計6輌もこの型式なので良し、です。ただタミヤのMMシリーズのなかでも初期に属する古いキットなので、例えば排気官の形状などが同じタミヤのⅣ号戦車D型のキットのパーツと共通になっていたりします。
だから、多少の改造が必要となりますが、ガルパン仕様に作るのであれば、追加工作や改造が必要ない戦車キットなんて殆ど無いわけですから、排気官が異なる程度であれば楽に作れるほうでしょう。
いずれ買うつもりだったパンターとラングでしたが、突然手元に揃った形です。Yさんは「あとティーガーⅠも送ろうか?」と言ってきましたが、そこまでしてもらっては申し訳ないので、丁重に辞退しました。
そのYさんが、どういうわけか、突然にドイツ戦車のパンターG型後期型とⅣ号駆逐戦車ラングのキットを送って下さいました。すぐに電話して御礼を述べたところ、以前に私がプレゼントした大洗の缶バッジがきっかけとなって、この3月に大洗へ行ってきたというのでした。
「楽しいところだったねえ・・・・。ほんまに街ぐるみでガルパンを楽しんでるねえ、景色も宿も良かったし、食い物が安くて旨かったねえ。星野君がハマってる理由がよく分かったね」と笑っていました。
それで、パンターとラングは、以前に貰ったキットの御礼として送ったのだ、と言われました。
「以前に貰ったキット・・・って、何ですか?」
「ありゃあ・・、忘れたっかね、まあ、もう数年前になるから無理もねえかね・・・。ほら、信濃、信濃を呉れたことあったやろ?」
「信濃・・・・」
そこでようやく思い出しました。姫路に住んでいたころに、童友社の1/250スケールの航空母艦「信濃」のキットをYさんに贈ったことがありました。1/250スケール大和型シリーズの一つとして有名なもので、現在でも販売価格が16000円もする高額キットです。童友社の公式サイトでの案内情報はこちら。
その「信濃」の御礼が、今回貰ったパンターG型後期型とⅣ号駆逐戦車ラングであるわけです。私が好きなドイツ戦車の一番目と二番目を、よくぞ覚えていてくれたものと感動しました。
で、こちらがパンターG型後期型です。ずっと昔にこれを作ったことがありますので、懐かしいですね。でも、ボックスアートは今のと違っていたような気がします。
ガルパンでは、黒森峰女学園チームに計6輌が含まれていますので、ガルパン戦車キットを大洗女子学園チームの戦車以外にも作るとなれば、私はこのパンターG型後期型は間違いなく作ることになるでしょう。ティーガーⅠやⅡなどの虎シリーズも魅力的ですが、傾斜装甲が好きな私にとってはパンターの方をまず作って、その造形美を楽しんでみたい気がします。
そして、こちらがⅣ号駆逐戦車ラングです。これはフォマーク社製の70(V)の方ですが、ガルパンで黒森峰女学園チームに参戦した計6輌もこの型式なので良し、です。ただタミヤのMMシリーズのなかでも初期に属する古いキットなので、例えば排気官の形状などが同じタミヤのⅣ号戦車D型のキットのパーツと共通になっていたりします。
だから、多少の改造が必要となりますが、ガルパン仕様に作るのであれば、追加工作や改造が必要ない戦車キットなんて殆ど無いわけですから、排気官が異なる程度であれば楽に作れるほうでしょう。
いずれ買うつもりだったパンターとラングでしたが、突然手元に揃った形です。Yさんは「あとティーガーⅠも送ろうか?」と言ってきましたが、そこまでしてもらっては申し訳ないので、丁重に辞退しました。