気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

パンターG型後期型、ラング/70(V) のキットを貰いました

2014年03月31日 | ガルパン模型制作記
 模型サークルのメンバーで加古川市在住のYさんから、宅配便が届きました。サークル内では殆ど唯一といってもよい軍艦艦艇キット仲間で、私が奈良県磯城郡に住んでいた頃からの付き合いなので、もう20年以上になる古い知人です。
 そのYさんが、どういうわけか、突然にドイツ戦車のパンターG型後期型とⅣ号駆逐戦車ラングのキットを送って下さいました。すぐに電話して御礼を述べたところ、以前に私がプレゼントした大洗の缶バッジがきっかけとなって、この3月に大洗へ行ってきたというのでした。
「楽しいところだったねえ・・・・。ほんまに街ぐるみでガルパンを楽しんでるねえ、景色も宿も良かったし、食い物が安くて旨かったねえ。星野君がハマってる理由がよく分かったね」と笑っていました。
 それで、パンターとラングは、以前に貰ったキットの御礼として送ったのだ、と言われました。

「以前に貰ったキット・・・って、何ですか?」
「ありゃあ・・、忘れたっかね、まあ、もう数年前になるから無理もねえかね・・・。ほら、信濃、信濃を呉れたことあったやろ?」
「信濃・・・・」

 そこでようやく思い出しました。姫路に住んでいたころに、童友社の1/250スケールの航空母艦「信濃」のキットをYさんに贈ったことがありました。1/250スケール大和型シリーズの一つとして有名なもので、現在でも販売価格が16000円もする高額キットです。童友社の公式サイトでの案内情報はこちら
 その「信濃」の御礼が、今回貰ったパンターG型後期型とⅣ号駆逐戦車ラングであるわけです。私が好きなドイツ戦車の一番目と二番目を、よくぞ覚えていてくれたものと感動しました。


 で、こちらがパンターG型後期型です。ずっと昔にこれを作ったことがありますので、懐かしいですね。でも、ボックスアートは今のと違っていたような気がします。
 ガルパンでは、黒森峰女学園チームに計6輌が含まれていますので、ガルパン戦車キットを大洗女子学園チームの戦車以外にも作るとなれば、私はこのパンターG型後期型は間違いなく作ることになるでしょう。ティーガーⅠやⅡなどの虎シリーズも魅力的ですが、傾斜装甲が好きな私にとってはパンターの方をまず作って、その造形美を楽しんでみたい気がします。


 そして、こちらがⅣ号駆逐戦車ラングです。これはフォマーク社製の70(V)の方ですが、ガルパンで黒森峰女学園チームに参戦した計6輌もこの型式なので良し、です。ただタミヤのMMシリーズのなかでも初期に属する古いキットなので、例えば排気官の形状などが同じタミヤのⅣ号戦車D型のキットのパーツと共通になっていたりします。
 だから、多少の改造が必要となりますが、ガルパン仕様に作るのであれば、追加工作や改造が必要ない戦車キットなんて殆ど無いわけですから、排気官が異なる程度であれば楽に作れるほうでしょう。

 いずれ買うつもりだったパンターとラングでしたが、突然手元に揃った形です。Yさんは「あとティーガーⅠも送ろうか?」と言ってきましたが、そこまでしてもらっては申し訳ないので、丁重に辞退しました。

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電撃ジーエスマガジン5月号の立体付録 西住まほ

2014年03月30日 | ガールズ&パンツァー

 模型雑誌の電撃ジーエスマガジンの5月号には、ガルパンの西住まほが「にいてんご」シリーズの立体付録としてつきます。公式サイトの案内情報はこちら。これについては、以前の記事でも触れました。


 で、私の手元にも昨日の夕方に届きました。立体付録のパッケージは、電撃ホビーマガジンの西住みほのよりもやや大きいサイズでした。


 西住みほのパッケージは緑色でしたが、こちらの西住まほのパッケージは赤色ですね。


 中身を取り出しました。フィギュアはパーツに分割されてエアーパッキンに包まれていました。製造元が西住みほと同じでしたので、対のセットとして同じ工場で同時に製造されたのかもしれませんね。


 今回も、パーツは頭部、胴体部、基台の三つに分けられてビニール袋に入っていました。


 組み立てた状態です。おお、まさしくお姉ちゃんだあああ、となるわけです。


 妹が笑顔なのに対して姉はキリッとした表情です。劇中でも、笑みを見せたのはラストの第12話の最後のシーンだけでしたね。


 首を少し傾げた状態にしてみました。首がボールジョイントになっているので、頭部は比較的自由に動かせます。


 真横から見ると、姉の方が妹よりも前を向いている感じが強いです。西住流の次代を担う長女ならばでの、自然なスタンスでしょうね。


 後ろから見ますと、妹ほどではありませんが、髪型の独特の表現がなされています。


 再び、斜め前からのショットです。西住まほは、このアングルが最も決まって見えるように思いますね。


 かくして、西住姉妹が揃いました。この種のフィギュアでアニメの登場人物の姉妹が造形化されるというケースは、稀ではないでしょうか。


 配置を逆にして撮影してみました。微妙に雰囲気が変わるものですね。やっぱり姉が左側に居る方が良いかな。


 姉妹が揃うと、首を差し替える事も可能となります。姉の胴体に妹の頭部をつけると、黒森峰女学園時代の西住みほが出来上がります。


 かつては一年生で副隊長を任され、ティーガーⅠに搭乗していた西住みほです。その頃の彼女の戦車道は、果たしてどのようなものだったのでしょうか・・・。

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海老シャコ天丼

2014年03月29日 | ガールズ&パンツァー

 昨日は模型サークルの仲間とお昼ご飯を食べてまいりました。今回注文したのは上画像の「海老シャコ天丼」でした。他の人は「マグロ天丼」とか「イカタコ唐揚げ丼」を頼んでいましたが、私はシャコというのが珍しかったので「海老シャコ天丼」を試しに味わってみたのでした。


 大洗の「さかなや隠居」の「豪海天丼」に負けないボリュームでした。海老が4匹、シャコが3匹、他にカボチャなども入っていて880円。シャコの天麩羅は初めて食べましたが、美味しくてもう一度行きたいと思いました。

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ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く4 その5 「お造り定食です!!」

2014年03月28日 | 大洗巡礼記

 水産加工品店「飯岡屋水産」のケイです。劇中では全国大会の一回戦で敗退しているために軽く扱われがちですが、戦車道のリーダーとしての素質は、聖グロリアーナ女学院のダージリンと同等かそれ以上だと思います。


 店内にはケイの搭乗車である、M4シャーマン初期型のキットが三つ並べて展示してありました。初期型に乗っている点からも、ケイの戦車道が彼女なりの哲学にしっかりと裏打ちされていることが伺えます。


 続いて寿司屋の「かまや」に立ち寄りました。今回の昼食はこのお店でいただこうと決めていたからです。


 店先の逸見エリカは、クマとみられる着ぐるみにほぼ包まれていました。意外にも似合っていました。


 しかも怒ったような表情のまま、というのがポイント高いです。もし笑顔だったら、妙にエリカらしくなくなりますね・・・。


 お造り定食をいただきました。私は刺身が好きなので、こういうメニューを一度味わってみたかったのでした。このお店のお造り定食は三種類ありますが、私は食べ歩きのことも考えて、一番シンプルな「竹」コースを注文しました。


 実に美味しい刺身でした。大洗はどこでも刺身が素晴らしいのですが、「かまや」の刺身はやや小さ目に整えられるので食べ易く、そして味わいを楽しむことが出来ました。外観からは敷居が高いように思われがちですが、店主はきさくな方で話も弾みました。


 「大久保酒店」の阪口桂利奈は、店先の斜面上に立っているので常に右に傾いています。風が強く吹けばパネルが転倒しないかと、いつも気になってしまいます。


 このお店では、「月の井」で製造された「桂利奈」をガルパングッズとして阪口桂利奈のバッジ付きで販売しています。


 「黒沢米穀店」の宇津木優季もファッションが変わっていましたが、前回の和服姿のインパクトがあり過ぎて、記憶のうえでもまだ強い印象を残しています。


 「肴屋本店」の前を曲がらずに真っ直ぐに降りていき、マリンタワーの方へと回りました。


 汽笛が聞こえたので、その方角を見ると、苫小牧からの連絡フェリーが到着して埠頭に接岸しつつあるのが見えました。いつかあれに乗って北海道へ行ってみたいですね。


 それから大貫商店街へと回りました。「みむら時計」の店先でもおからアートの作品を見ました。金春希美をうまく造形表現してありましたが、カモさんチームの他の二人のおからアートもどこかに置いてあるのでしょうか。 (続く)

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モデルアート臨時増刊号 「帝国海軍航空母艦総ざらい」 「帝国海軍駆逐艦総ざらい」

2014年03月27日 | ガルパン模型制作記

 きょう、職場の帰りに近くの本屋に立ち寄り、偶然に見かけた二冊の本を買ってまいりました。モデルアートの艦船模型データベースは1、2巻とも持っていますが、その番外編がシリーズで出ていたとは知りませんでした。
 公式サイトでの案内情報はこちらこちら

 私はもともと日本海軍の軍艦艦艇の模型キットを専門に作っていましたから、こういう本があると即座に買ってしまいます。近年はリニューアルキットや新キットの発売が相次いでいるため、模型情報データベースの方も三回ほど発行されていたようですが、今回の「総ざらい」シリーズはパーツの比較やキットの精度の上げ方、最近の艦船模型の制作テクニックなども紹介されているほか、現在までに発売されているキットのカタログもついています。
 嬉しいのは各艦の兵装の変遷や艤装品の説明が詳しく載せられている点で、これらを見れば武装強化時の兵装の種類や配置が一目瞭然です。私の軍艦艦艇キットは、だいたい昭和19年秋頃の戦訓による武装増備状況に合わせて作ってきましたから、今回の本があれば、今後のキット制作にとっては大いに参考になると思います。

 現在は駆逐艦、航空母艦の二冊だけですが、今後は戦艦や巡洋艦などの分も刊行されるようなので、楽しみです。個人的には、巡洋艦の分が早く出てほしいですね。いつか日本海軍の軍艦艦艇の模型キットの制作を再開することになれば、ここ数年にリニューアルキットや新キットが数多く発売された重巡クラスにまず手をつけるんじゃないかな、と思いますので。

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電撃ホビーマガジン5月号の立体付録 西住みほ

2014年03月26日 | ガールズ&パンツァー

 模型雑誌の電撃ホビーマガジンの5月号には、ガルパンの西住みほが「にいてんご」シリーズの立体付録としてつきます。公式サイトの案内情報はこちら。これについては、以前の記事でも触れました。


 で、私の手元にも昨日の夕方に届きました。立体付録のパッケージは、雑誌本体の半分以下の大きさでした。


 今回の西住みほフィギュアは、カラコレよりもやや大きいサイズと聞いていましたので、こんな小さな箱にどうやって納めてあるんだろう、と疑問に思いました。


 以前に購入した「AFVプラモカタログ2014 」の立体付録1/35スケールアンチョビのパッケージと比較しても小さいです。アンチョビは1/35サイズでしたが、今回の西住みほは、もっと大きなスケールのはずです。


 箱の裏面に記載されている製造元を確認しました。キャラアニですか、なるほど・・・・。中国の工場で作らせたのですか、なるほど・・・。


 中身を取り出しました。フィギュアはパーツに分割されてエアーパッキンに包まれていました。分割してあったから、小さなパッケージにも納められたのだなと納得しました。


 パーツは頭部、胴体部、基台の三つに分けられてビニール袋に入っていました。これを組み立てるわけですね。


 組み立てた状態です。なかなか良いではないですか。パーツの造形も繋がりもしっかりしていて、これが雑誌の付録かと思うほどの精度の良さが示されていました。


 首は差し込み式なので、顔を左右に向けることが可能ですが、とりあえずパッケージの画像に従ってやや左を向いた姿勢にセットしました。


 表情は笑顔に作られますが、この角度から見ると何かを叫んでいるようにもみえます。「パンツァー、フォー!!」でしょうな・・・。


 真横から見ると、頭が下向きになっているのが分かります。だから光をやや下から当てないと顔が髪の陰になってしまうのですね。


 後ろから見ますと、後頭部の髪型の独特の表現が目立ちます。髪の毛が所々で細かく造形されており、ねんどろいどにもカラコレにも見られなかった表現法です。


 再び前からのショットです。今回のフィギュアは姉の西住まほとのセットとして企画されており、三日後ぐらいには電撃G.sマガジンの立体付録として西住まほが加わることになります。姉妹が揃う瞬間が楽しみです。
 なお、公式サイトでは、西住姉妹の楽しみ方についても紹介されています。こちら

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ウサギさんチームの6人は同じクラス?

2014年03月25日 | ガールズ&パンツァー

 現在制作中の、私のガルパン戦車キットは、ウサギさんチームのM3中戦車リーです。既にレポートしたように組み立ては大体終わっています。あとは塗装しながら各パーツを組み上げることになります。


 ところで、キットを作りながらいつも疑問に思っていたことがありました。ウサギさんチームの6人は、みんな同じクラスなんだろうか、ということです。上画像のように横一列に並んでいるシーンを見ると、同じクラスのようにも思えます。
 でも、公式設定資料などには、ウサギさんチームのメンバーが一年生だと述べられるだけで、何組に属するかは明らかにされていません。組まで公式設定上に出ているのは、あんこうチームのメンバーだけです。


 ですが、劇中のシーンを見ると、戦車道選択以前のウサギさんチームメンバーは、3人ずつに分かれています。上画像では大野あや、澤梓、山郷あゆみが並んでいて、いかにもクラスメイトという雰囲気です。その周囲には他の生徒しか見えません。


 そして別のシーンにて残る3人、宇津木優季、丸山紗希、阪口桂利奈が同じように並んで登場しています。おそらくクラスメイトなのでしょう。
 以上の推測に立てば、ウサギさんチームは、異なるクラスの3人ずつが一緒になって出来上がったとみるのが良いかもしれません。そういえば、あんこうチームも2つか3つのクラスのメンバーから成り立っていますね・・・。

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ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く4 その4 「缶バッジのコレクションです!!」

2014年03月24日 | 大洗巡礼記

 精肉店「ウスヤ」のももがーです。このお店では、いつものように串カツをいただきました。美味しいものは、いつ食べても美味しいです。


 「ウスヤ」の店内に展示されている缶バッジのコレクションです。大部分がファンの方々からの寄贈品だと聞きましたが、これだけ集まると壮観ですね。


 缶バッジには、アニメイトやボークスの商品もありました。一番くじ商品のラバーストラップやマウスクッションもありました。これでA賞のフラッグがあれば完璧でしたが・・・。


 こちらは「丸五水産」の店内に展示されている缶バッジのコレクションです。「ウスヤ」の展示品と似たり寄ったりの品ぞろえになっているようですが、よく見るとこちらにしかないものが幾つか含まれています。


 プラッツのカメさんチームの1/35スケールフィギュアです。丁寧に作ってあって見栄えも良いです。プロのモデラーさんの作品でしょうか。


 店内に飾られている「アライッペ」は、よく見ると軍手を使って表現してあるのでした。うまい工夫ですね。


 菓子店「森屋」の河西忍です。赤いマフラーと青いウォレットの対比が独自のコントラストをみせていました。


 蕎麦屋兼民宿「あんばいや」のナオミです。「冬の進軍 ボコ作戦」のエリアの端に位置してヒントも掛けてありました。


 梅干専門店「吉田屋」は改装中で、横の駐車場の脇に仮店舗がありました。この日はどういうわけか臨時定休日のようでした。


 「大久保酒店」の阪口桂利奈は紅白マフラーを巻いて元気一杯でした。この日は知人への土産に日本酒「桂利奈」を購入しました。


 精肉店「鳥孝」の磯辺典子です。赤いマフラーが体操服姿にわりと似合っています。その背後のガラス戸には、缶バッジのコレクションもありました。


 このお店の缶バッジコレクションも、次第に数が増えているようです。はたから見ると、大洗の各店舗が缶バッジのコレクションを揃えるのに熱中しているような雰囲気がありますが、多くは寄贈品です。


 途中で大洗郵便局に立ち寄って、1月の訪問時に販売継続を広告で知った「ガルパン切手シート」を購入しました。


 惣菜店「カジマ」のホシノです。お店では「エビカツ」を買って食べました。「ミリメシ」も買おうかなと思ったのですが、今回もやめにしておきました。


 ホシノは劇中ではポルシェティーガーの砲手を務めていましたが、腕も良いようです。初陣の一試合で、黒森峰の戦車を三、四輌撃破しています。なんてったって、ホシノさんですからね・・・。 (続く)

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ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く4 その3 「キューボラ煎餅とボコ作戦です!!」

2014年03月23日 | 大洗巡礼記

 ガルパン巡礼にはお馴染みの風景のひとつ、「江口又進堂」と「黒沢米穀店」の並びです。この前の交差点を右折して東町商店街へ向かうのがお決まりのコースですが、今回は直進して「坂本文具店」の前を過ぎて坂道を登りました。


 しばらく登って西福寺の横を過ぎ、大洗小学校と大洗第一中学校の間に至り、振り返るとマリンタワーが見えました。


 そのまままっすぐ走り、県道108号線に入って祝町まで行くと、左手にマルキン米菓が経営する「好梅亭」が見えてきました。


 「好梅亭」では、最近話題になった「キューポラ煎餅」を購入しました。ショーウインドーに展示されていた店主の「キューポラ煎餅」オリジナル改造品を見せていただきました。戦車のキューポラのように観音開きのハッチを追加工作して西住みほのフィギュアを乗せてありました。サイズ的には「ねんどろいど」を乗せた方がピッタリ合うかもしれない、と思いました。


 アクアワールドの横を通過して大洗海岸沿いのサイクリングロードを、鹿島灘を眺めながら走りました。


 天気は快晴で気温も高く、汗ばむぐらいに暖かい日でした。二日ぐらい前までの天気予報では、曇りとか雨とか言っていましたが・・・。


 大洗観光情報センターに立ち寄り、「冬の進軍 ボコ作戦」の作戦マップを貰いました。「江口又進堂」のマダムの進言に従って「間違ってもいいから幾つかヒントを読んで考える」作戦を最低限のタイムにて実施、まずは料理旅館「いそや」の澤梓の首に掛けてあるヒントから読み解きはじめました。


 大洗シーサイドホテルは、「冬の進軍 ボコ作戦」の作戦終了受付になっており、西住みほパネルの横にヒントもありました。


 宮下地区にある食事処の一つ「昭来軒」は、ハマグリラーメンが有名ですが、今回は「冬の進軍 ボコ作戦」のヒント探しで訪れ、店主さんと少し話をしました。


 一の鳥居の近くにある水産品店「福田屋水産」にもヒントがありましたが、私はヒントよりも魚や干物の方が欲しかったです。


 「新屋酒店」の山郷あゆみも装いを変えていましたが、それよりも脇に吊るしてあるヒントの方が気になって、表も裏もきちんと読みました。


 「新屋酒店」では茨城サイダーを買って飲みました。暖かいので喉が渇いてきたからです。店内には店主さんと「鳥孝」の店主さんが雑談で盛り上がっておられ、私も少し話に加わる羽目になりました。ついでに店内のコーナーも撮影させていただきました。


 「さまた接骨院」の西住しほです。ここではガルパングッズのひとつ「繃帯箱」も購入しました。単なるグッズかと思っていたら、実際に救急用として使える繃帯などが入っていました。


 時間がなくなってきたので「さまた接骨院」で「冬の進軍 ボコ作戦」のヒント探しを切り上げ、シーサイドホテルに戻ってフロントに作戦マップを提出しました。結果は見事に「間違い」となり、スタンプは「カチューシャの勝ちよ」バージョンとなりました。 (続く)

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マーダーⅢのキットを貰いました

2014年03月22日 | ガルパン模型制作記

 去る1月の大洗行きの際、「月の井」さんにて日本酒「書」「鯛より」「恋梅」の三種セットを土産に買い、模型サークルの知人A氏に贈ったところ、「ええ酒を戴いて申し訳ない。いつか必ずお礼をさせていただく」との電話を貰いました。一番くじ巡りの時にもお世話になっているし、お礼をするのはこっちです、と言おうとしたのですが、「一カ月後を楽しみに待て」と押し切られました。

 一か月余り経った今日3月22日、上画像のタミヤのマーダーⅢのキットが宅配便で送られてきました。これは何だろう、何か意味があるのかな、と思いつつもA氏にお礼の電話をかけました。

「うむ、届いたかね」
「有難うございます・・・」
「あの酒は美味かったからなあ・・・、お礼をしないといかんわけだ。そこで長年の積みプラを一気に大放出して君に進呈した」
「恐れ入ります。でも大放出って、他にも出してるんですか?」
「いや、あれ一個だけだよ」
「どこが大放出なんですか・・・」
「俺にとっては、キット一つの放出が大事だ」
「・・・わかりましたよ、それでは・・・」
「まあ待て、あのマーダーⅢは、今の君が最も必要としているはずだな?」
「いえ、必要なのはパンターG型の後期とラングの方です」
「それは黒森峰の戦車だろ、そうじゃなくって、マーダーⅢを大洗女子の戦車に使うんだろ」
「大洗女子学園チームにマーダーⅢはありませんけど・・・・」
「あれ、大洗の戦車作るのにマーダーⅢの履帯が必要だ、とかブログに書いてたのは君じゃないのか?」
「え・・・」

 そこでやっと思い出しました。確かにプラッツの公式キットのカメさんチームの38(t)戦車を作る場合、その履帯にはタミヤのマーダーⅢのキットのベルト式部品を転用する方向でいこうかな、と以前の記事にて書いたのです。
 A氏はそのことを憶えていて、今回そのマーダーⅢのキットを送ってくれたのでした。さすがというほかありません。よし、次の大洗行きが実現したら、「大久保酒店」の「桂利奈」を買って贈ろう、と決めました。

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ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く4 その2 「おからアートです!!」

2014年03月21日 | 大洗巡礼記

 いつものように榎澤輪業商会さんでレンタサイクルを借りて、街中サイクリングを楽しみました。若見屋交差点を右折して髭釜商店街に進み、「豊年屋機工部」のツチヤを撮りました。出て来られたお店の方と少し話をして、このお店のガルパン軍手が好評で完売したこと、近いうちに色替えで再版を予定していること、などを聞きました。


 酒店「PLAZA」の秋山好子です。大きなショールを巻き付けていましたが、けっこう似合っていました。


 洋品店「ヨシモト」の審判員C子こと稲富ひびきです。劇中での登場は二、三シーンにとどまりましたが、もっと活躍させて印象を深めて欲しかったです。


 「川崎燃料店」のねこにゃーです。資料では「髭釜マルシェ」に設置されているということになっていますが、私自身はいつも向かいの「川崎燃料店」でしか見たことがありません。


 永町商店街へ移動しました。平日の朝であるせいか、人通りも疎らで閑散としていました。


 みつだんご屋「たかはし」の五十鈴華です。お店の方はシャッターの片方を上げたばかりでした。


 永町の縁台「ほっとサロン」のある信号交差点から東は、劇中に登場した範囲となります。


 豆腐店「加藤豆腐店」のカエサルです。このお店で味噌田楽を出していただけたら、食べ歩きもさらに楽しくなりそうですね。


 旅館「肴屋本店」のダージリンと西絹代です。ダージリンはマフラーに身を包んでいますが、西絹代はパネルのままです。ウラヌス号のパネルでも追加してあげれば良いのではないでしょうか・・・・。


 これが最近話題になっている、大洗のおからアートのようです。オレンジペコをうまく立体造形しています。豆腐店「日野屋商店」の力作の一つだそうです。他にはどんなのがあるんでしょうか。


 「江口又進堂」の左衛門佐です。一番くじのマフラータオルを巻き付けてありますが、これはプラウダ戦仕様のマフラータオルですね。


 「江口又進堂」のマダムに今回もつかまりまして、「ぜひ冬の進軍ボコ作戦をやってきなさい、間違ってもいいんだから」と勧められました。間違っても良いとはどういう意味でしょうか、と問い返したところ、「もらえるスタンプが正解のと不正解のと二つあるからね」と言われました。なるほど、そういうことですか・・・。それよりも店内にあるあんこうチームのパネルが私服バージョンであるのが珍しかったです。


 「坂本文具店」の西住みほです。お洒落に決めていますが、ファンの方もよくこういうのを着せますね・・・。費用もかかっているのでしようが・・・。


 寝具店「やまと」のアンチョビです。巻きつけてあるマフラーも、アンチョビのパンツァージャケット姿にマッチする色とデザインのものがチョイスされています。よく工夫されていると思います。 (続く)

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ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く4 その1 「上野からの日帰りです!!」

2014年03月20日 | 大洗巡礼記

 東京への出張の翌日に休みをもらったのを機に、そのまま上野に泊まって翌朝から大洗への日帰りを楽しむことを思いつきました。さっそくJR東日本のびゅう窓口に問い合わせて、チケット「ガールズ&パンツァーの舞台 大洗へ行こう」を購入しました。
 かくして2014年2月18日の朝、上野のカプセルホテルを出ると天気は快晴、まっすぐにJR上野駅中央改札口へ向かいました。


 今回は、上野駅を7時30分に出る「フレッシュひたち5号」を利用しました。


 例によって特急券は自由席で買いました。なので、一番先頭の車輌に乗り込みました。


 途中の停車駅の案内を見ているうちに、眠くなってきて、しばらくウトウトしていました。目が覚めたときは、石岡駅を過ぎていました。


 水戸駅には8時49分に着きました。それから8番線の鹿島臨海鉄道のホームに移動しました。


 今回は、9時09分発の列車に乗ることにしました。


 まもなくホームに入ってきた列車に、色んなデザインが施されているのを見て、ガルパンラッピング列車か?と思いましたが、残念ながら違いました。めんたいパークとアクアワールドのデザインでした。


 今回購入したチケット「ガールズ&パンツァーの舞台 大洗へ行こう」のバウチャー券の一枚です。大洗駅の売店に渡してガルパンオリジナル缶バッジ三種と引き換えました。


 乗ってきた列車は三両編成で、後尾の車輌は、アクアワールドの広告になっていました。奈良県では、近畿日本鉄道の「帝塚山大学」広告車輌が有名ですね。


 駅構内の駐機線に、ガルパンラッピング車輌の1号車が停まっていました。2号車は見当たりませんでしたので、どこかを走っているのでしょうか。


 出発してゆく列車を見送りました。気動車特有のブォーッというエンジン音がいいですね。なにか懐かしい響きです。


 駅内のインフォメーションコーナー内は、前回と同じ五十鈴華メインの展示でした。昨年12月の誕生日イベントの時からずっと継続されているようでした。


 大洗駅の駅舎も、すっかり見慣れたお馴染みの景色の一つになりました。


 今回のチケット「ガールズ&パンツァーの舞台 大洗へ行こう」では、大洗町巡回バス「海遊号」も利用出来るのですが、本数が少ないので日帰りで回る時の交通手段としては不足の感があります。なので、今回もレンタサイクルを利用することに決めて、榎澤輪業商会へと向かいました。その途中でマリンタワーが見えました。 (続く)

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ガールズ&パンツァー ラバーマグネット BOX

2014年03月19日 | ガールズ&パンツァー

 エフトイズさんよりまたまたガルパン新グッズが発売されます。「ガールズ&パンツァー ラバーマグネット BOX」です。3月下旬に予約を締め切って、6月16日に発売される予定です。上画像のように、全部で10種類があり、対戦校のキャラも揃っているのがウリのようです。アンツィオ校のアンチョビが抜けていますけれど・・・。


 こちらでは、ラバーマグネットに付属する台紙のデザインも紹介されています。台紙の元画像をラバーマグネット化しているようです。
 「アニメイト」「あみあみ」など、複数のアニメ系通販サイトで予約を受け付けていますが、予約締切日が少し異なっていますので、確認しておくことをおすすめします。また、BOXセットだけでなく、単品での予約購入も可能です。

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ウサギさんチーム M 3中戦車リー 作ります !!  その13

2014年03月18日 | ガルパン模型制作記

 ステップ19です。キットの組み立てガイドではこのステップ19でラストとなり完成しますが、私の制作においてはまだガルパン仕様への追加工作が幾つかあります。車輪や履帯はまだつけていませんし、車体の上下パーツを接着しませんので、塗装段階まで色々と段取りを決めておかなければなりませんでした。


 ガルパン仕様への追加工作の一つは、車体の下に見える細い張り出しです。公式設定資料図に黄色矢印で示した部分で、前部フェンダーからずっと繋がって背面の左右に回っています。これを再現する必要があります。


 車体を裏返しますと、ちょうど上部車体パーツの底辺が白く見えています。この部分は車体下部パーツと接しないので、ここに細いプラ板を貼り付ければ、細い張り出し部分を再現出来ます。


 0.5ミリのプラ板を3ミリ程度の幅に細長く切って、上部車体パーツの底辺に接着しました。劇中では前部フェンダーに繋がっていますから、前部フェンダーから繋いで貼り付けるべきですが、上下車体を接着せずに取り外し可能とするため、その境目でいったん切ることになりました。


 上から見るとこんな感じです。実際の車輌には見られない部分であるので、アカデミーのキットでもタミヤのキットでもこれは再現されていません。


 背面の左右にも、同じように3ミリ程度の幅に細長く切った0.5ミリプラ板をつけました。本来は側面から繋がっているのですが、ここで上下の車体を取り外しするので、どうしても分ける必要がありました。


 続いて、前部フェンダーの左右の外側にも、同じように3ミリ程度の幅に細長く切った0.5ミリプラ板をつけ、合わせ目をパテで塗って消しました。


 斜めから見ると、前部フェンダーが広くなったように感じられます。 


 上下の車体を合わせた時に、張り出し部分が前から後ろまで一本に繋がるようにしました。


 側面から背面への繋がりも、なんとか再現出来たように思います。接着しないと上下の車体パーツは僅かにずれたりするのですが、この追加工作の細長いプラ板が、左右から下部車体パーツを挟み込むようになっていて、ずれが出にくくなりました。


 続いてはステップ19の工程にもある工具パーツB42の取り付けですが、劇中では工具を付けておらず、留め具のみがついている状態です。公式設定資料図の黄色円内のような形状になっています。


 この留め具の形を、劇中のワンシーンにて再確認してみました。下から挟み込む形の留め具ですが、それらしきパーツはキットにもジャンクにも見当たりませんでした。そこでそれらしくプラ板で作ることにしました。


 プラ板で適当に形だけ作って取り付けた留め具です。


 ガルパン仕様への追加工作は、あともう一ヶ所あります。公式設定資料図の黄色円内にみえる、細いヒレ状の部分です。キットのパーツにもそれは再現されていたのですが、短いうえに形状が異なるので、フェンダーの改造や細長い部分の追加を重ねる過程にていったん削り取っていました。それを、改めて再現することになりました。


 劇中のワンシーンでも、この細いヒレ状の部分が確認出来ます。両端が斜めにカットされているのが分かります。


 先の工程で前部フェンダーの外側に取り付けた細長いプラ板の端に、くっつけて形を整えました。


 改めて上下の車体パーツを組み合わせ、追加工作部分の出来映えをチェックしました。こんなものかな、という感じです。その後、前の先端を斜めにカットし、ガルパン仕様への最後の追加工作を終えました。 (続く)

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ウサギさんチーム M 3中戦車リー 作ります !!  その12

2014年03月17日 | ガルパン模型制作記

 ステップ18の工程が完了した段階で、残るステップはあと一つになりました。そのステップ19では砲塔と履帯と小部品の組み付けを行うだけですので、まだ車輪も付けていない私の制作順においては、これまでの幾つかの改造や追加箇所の出来映えを再チェックしておく必要がありました。
 そこで、一回薄くサーフェイサーを吹きつけて、現時点での全体の仕上がり状態を見てみることにしました。


 37ミリ副砲の砲塔内部です。既に接着済みの丸いシートは車長席です。ウサギさんチームのリーダー澤梓の席で、時にはその上に立ってキューポラから頭を出して周囲の状況を見回したりしています。
 キットの指定では、車内の色はホワイトとなっていますが、劇中ではどうも違うようなので、塗装の際の色を何にしようか迷っています。


 37ミリ副砲の砲塔です。砲身基部、砲横の覗き窓、キューポラなどあちこちを改造しましたから、荒削りの雑な状態になってしまったようですが、思った以上に劇中の形状に近づけることが出来たように思います。


 砲塔の背面辺りの表面にまだ荒れが残っているので、もう一度パテ塗りをして磨く予定です。37ミリ弾の薬莢を捨てるためのクラッペは、キットのパーツは分厚く角ばっていたため、なるべくエッジを落とし、全体的に丸く削って起伏感をおさえました。この工作は他のクラッペのパーツにも施しています。劇中のはもっと薄くてのっぺりした感じですが、そこまで削り込むと穴があいてしまいそうなので、程々にしておきました。


 車内も、白くなったことで印象が違って見えます。キットの指定では車内も白になっています。ですが劇中のシーンをみると違うようです。これについては、塗装段階にて改めて考えることにしました。


 車内の操縦席付近を見ました。操縦レバーは、そのままだと車体上部パーツを合わせる際に少し干渉する場合があるので、少し後ろに引いた状態で改めて固定しておきました。


 上部車体の左側を見ました。この時点で、ステップ19でつけるパーツB35を接着しておきました。このB35が、上下の車体を合わせる際のガイドみたいな役目も果たしているからです。キットの指定では、車体は完全に接着してしまうのですが、私の制作においてはインテリアも見て楽しむことにしたので、上下の車体は接着せずに、ただ合わせてはめ込むだけにしました。


 上部車体の右側を見ました。全体的に白くなったことで、それまでオーバースケール気味に見えていた道具箱の印象がやわらいできました。ちょうど良い大きさで後部に乗っかっているという感じになってきました。


 75ミリ主砲と37ミリ副砲の砲塔を仮組みしてみました。いかにもM3中戦車リー、という雰囲気が出てまいりました。車輪をつけていないのに背が高く感じられます。これで車輪と履帯をつければ、もっと高くなりますから、三階建ての戦車と呼ばれたのも頷けます。


 このキットにおいては、可動部は出来るだけ動かす方針で組み立てていきましたが、37ミリ副砲だけはどうしても固定しないと内部のパーツが剥がれて破損する可能性があるので、やむを得ず俯仰の動きは諦めました。砲塔の旋回による横方向の動きのみが出来ます。


 あちこちに削り残しの段差や、埋め切れていない凹面があるので、パテをもう一度塗ったりしました。


 上部車体の組み合わせ部にも、不自然な段差や隙間があるので、削ったり、パテで埋めたりしました。最後にヤスリやサンドペーパーなどでヤスって仕上げました。


 砲塔の背面や左側にまだ荒れや凹みが残っているので、もう一度パテ塗りをして整形しました。私の腕が未熟なせいで、色々と無駄な手間がかかっていますが、反面、何も考えずに一心に作業する楽しさがあります。模型作りの醍醐味の一つではないでしょうか。 (続く)

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