2017年の暦もついに大晦日となりました。2012年10月に「ガールズ&パンツァー」のテレビ放送を初めて観てファンになって以来、五年余りが過ぎたことになります。
この12月に「最終章」第1話が上映をスタートしました。テレビシリーズの体裁に近い作り込みに、ガルパンの「原点」を再確認させられる思いでした。内容もまったく新しい展開をみせてますます目が離せない状況です。
これでまたアニメシリーズも一つのターニングポイントを超えたのでしょうし、ムーブメントもさらなる段階へと発展継続するようです。来年2018年においてもガルパンのブームは勢いを維持するでしょうし、私自身も、相変わらずガルパンファンとして楽しんでゆくだろうな、と感じております。
2017年度も、私自身のガルパン活動はプラモデルがメインとなりました。大洗行きを1月で中断し、また所有していた数々のガルパングッズ類を「断捨離」して売却処分したため、私のガルパンファンとしての動きはまったくのところ、プラモデルによる再現を通じての世界観の疑似体験、に絞られました。スッキリとした感じになり、そのせいか楽しさが深まったように思います。
とりあえず、月産一輌という目標を立てて取り組みましたが、実際には3月から再開しました。戦車だけでなく車輌にも対象を拡げた点は2016年度と同様でした。年間実績は10輌でした。下記の通りです。他に未完成が4輌ありますが、未完成はカウントしません。
3月~4月 サンダース M4
4月~5月 黒森峰 35(t)フェイズエリカ仕様
6月~7月 アンツィオ P40
7月 アンツィオ 508CM連絡車
7月~8月 聖グロリアーナ チャーチルMkⅦ
9月~10月 黒森峰 ティーガーⅡ
11月 プラウダ Zis151トラック、黒森峰 クルップKfz.70プロッツェ、大洗 九五式小型乗用車
12月 サンダース M4A1(76w)
戦車は各チームの主力級を作り、また戦車以外の車輌も色々作りました。この調子でゆくと、第二次大戦中に活躍した各国の主な軍用車両の殆どを作る成り行きになりますので、AFVモデラーの有り方とあまり変わらないような気がします。このペースで2018年度も楽しみながらコツコツやってゆきます。
部屋の本棚に貼りつけてある左のガルパンポスターカレンダー、右の大洗商工会カレンダーも、今日で役目を終えます。今年一年間、ほとんど毎日見ていましたから、名残惜しいです。
明日からは、上図の卓上型カレンダーのお世話になります。2019年4月まで使用出来るのが有り難いですが、その頃には「最終章」デザインのカレンダーも出ていることでしょう。
この年末年始はずっと仕事なので、大晦日も静かに過ごせませんし、正月を迎える気分があまり感じられません。ですが、しめくくりの気持ちを確かにならすべく、年越し蕎麦は食べておきます。
それでは、皆さま、よいお年を。