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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く17 その9  武州屋

2021年06月13日 | ゆるキャン△

 11時38分、身延山商店街の南端に位置する上図の武州屋に着きました。若店主の佐野さんには前もって連絡してあったので、店の外から会釈し、挨拶を交わしました。

 

 店内に入ると、右手に見慣れぬコーナーがありました。佐野さん曰く「あみあみ高原キャンプ場の出張所ですよ」と。しかし何のことか分からなかったので、タブレットで検索して、通販サイト「あみあみ」の「ゆるキャン△」コラボ企画販売のことだと知りました。

 

 「あみあみ」の「ゆるキャン△」コラボ販売企画自体は既に秋葉原で開催されて2月に終了していますが、その関連商品群を引き続き各地の出張所で販売しているのだそうです。するとここだけでなく、セルバ身延店や身延駅前の山梨水晶本店さんにも出張所がありそうだな、要するに広域展開販売の一環であるのだろう、と納得しました。

 

 このクリアファイルの志摩リン、もしかして場所は下部温泉の黄金の足湯・・・? 建物がそれっぽいというか、リンが作中で色々な場所の足湯に入っているのですが、建物があるのは下部温泉の黄金の足湯と寸又峡温泉の足湯カフェの2ヶ所だけだった筈、寸又峡温泉の足湯カフェの建物とは違いますので・・・。

 

 さて、今回は毎度購入している椎茸茶のほか、上図のゆるキャン△交通安全ステッカーを買うのが目的でした。

 

 前回は各務原なでしこ、志摩リンの2種を買いましたが、今回は犬山あおいと鳥羽美波の2種を買いました。青いのは何ですか、と佐野さんに聞くと「赤いのはシールですが青いのはマグネットです」と教えてくれました。とりあえず各務原なでしこを買いました。

 だんだん揃ってきてますね、いずれは全員揃えるんじゃないですか?と聞くと、女将さんも佐野さんも「いやあ、どうでしょうね」と苦笑しておられました。ですが、鳥羽美波先生をステッカー化している時点でもう残るキャラクターも視野に入れている筈です。大垣千明、斉藤恵那、土岐綾乃を実現しなかったらウソになるでしょう。
 なので、「そこはもう、時間の問題でしょ」と半分冗談で念押しをしましたが、佐野さんは「アハハハ」と笑ったのみでした。否定しなかったところを見ますと、残る3種のステッカーは「アリ」だと思います・・・。

 

 買物を済ませた後は、店内のゆるキャン商品群を見物させていただきました。上図は「まじうま栗せんべい」で、富士川町の鰍沢に本社がある「菓子処松月堂」さんの「栗せんべい山家焼き」のゆるキャン版です。

 

 ゆるキャン△に登場する食品には、「まじうま」の形容句が付くものが多いのですが、それをそのまま商品化しているケースが多いです。上図の「まじうまカレー」は以前に買って食べたことがありますが、「まじうま」どころか、普通のレトルトカレーでした。

 

 店内のベンチで、次のバスの時刻まで待機休憩しました。上図のチクワのぬいぐるみ、三つもあるのはファンからの寄贈品だからでしょうか。

 

 上図の右側の棚に並ぶ「しいたけ茶」が今回も購入した品です。冬場はこれが無いと過ごせません。

 

 クリアファイルは数種類が並んでいました。公式発だけでなく協賛企業発の品もあわせたら100種類ぐらいはあるらしいのですが、武州屋さんでもオリジナル品として「肉食う会」バージョンを販売しています。

 

 上図右側の朱印帳、アニメ2期のキービジュアルの一つ、身延山展望所での鳥羽先生と犬山あかりのデザインを表紙にあしらってありますが、これも武州屋さんのオリジナル商品だったかな・・・?確か「身延山奥之院思親閣御朱印帳」として2000円で売っていた筈・・・。買うのを忘れました・・・。

 

 左は、秘密結社ブランケットか・・・。何者なんだこやつらは・・・。右は、へやキャン△バージョンの品みたいですね。  (続く)

 


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