ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

「夜がどれほど暗くても」

2020年06月16日 | 書籍関連
*********************************************************志賀倫成(しがみちなり)は、大手出版社の雑誌「週刊春潮」の副編集長で、其の売り上げは会社の大黒柱だった。志賀は「スキャンダル記事こそが、他の部門も支えている。」という自負を持ち、充実した編集者生活を送っていた。だが、大学生の息子・健輔(けんすけ)が、ストーカー殺人を犯した上で自殺したと . . . 本文を読む
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