2012年も、今日が最終日。景気は相変わらず良くなかったし、嫌な事件や事故も少なく無い1年だったが、私的な面で言えば「変わり映えのしない1年というのは、幸せだったのかもしれないなあ。」と感じている。
2004年7月17日に「社会保険庁」という記事で、当ブログは此の世に生を享けた。気付いてみれば来年の7月17日には、ブログ開始から10年目に突入する事になる。「10年一昔」なんて表現が在るけれど、事物の変化するスピードが年々早くなっている昨今では、「3年一昔」という感じが在り、そうなると10年は3昔以上前という気すらする。
「不寛容で、弱き立場の者を集団リンチする様な風潮。」が強まっている様に感じる中、来年は多くの人が「心に潤いを感じる1年」で在って欲しい。
普通のおっさんが運営する、取るに足りない当ブログを、今年も少なからずの人達が覗いて下さった事に感謝申し上げると共に、2012年の最終日をゆったりとした心持ちで過ごして戴けたらと願う。
良い年の瀬を御迎え下さい。
お体にお気をつけて、楽しいお正月をお過ごしくださいね。
来年も、どうぞよろしくお願いします!
そうそう、昨日餅つきで久しぶりに親族一同揃ったのですが、その時の従兄と私とおばの会話によく「ちょっと前」の話が出ていました。でも、考えてみると、その「ちょっと前」の話って、私が子供の頃の約30年ぐらい前のことばかり(笑) 「全然『ちょっと前』じゃないねぇ。でも、普通の『ちょっと前』があんまし思い浮かばないねぇ」と三人で爆笑。最後には「お互い年をとったんだねl。」となぜかしんみり(笑)
年をとるって、こういうことなのかもしれないですね。楽しく年をとっていきたいものです。
では、良いお年を!!
今年もたくさんの発信、ありがとうございました。
他者への不寛容は「美しい日本の心」とは相反するように思いますが、その矛盾に気が付かないのか声高に「美しい日本」を主張するタカ派の存在に危惧しているこの頃です。
来年もまたよろしくお願いします。
来年もよろしくお願い申し上げます。
どうか、良いお年をお迎えください。