過去の事件や事故が取り上げられると、亡くなった被害者の年齢を意識してしまう。「彼(乃至は彼女)が生きていたら、今は〇〇歳になっているんだなあ・・・。」と。
33年前の今日、即ち「1985年8月12日」に「日本航空123便墜落事故」が発生した。明石家さんま氏や麻実れいさん、故・逸見政孝氏、稲川淳二氏、久万俊二郎氏といった著名人が、当該機に搭乗する予定も搭乗せず、難を逃れた事でも知られている大事故。
乗員&乗客合わせて524人が搭乗していたが、生存者は4人だけ。今も忘れられない、本当に悲惨な航空事故だった。
此方に、事故機に搭乗していた人達の氏名等が紹介されている。年齢が判っている範囲で言えば、最高齢は「81歳」の男性で、逆に最も若いのは「7ヶ月」の女の子となっている。御存命だったら「114歳」と「33歳7ヶ月」という事になり、過ぎ去った時間の長さを感じさせられる。
合掌。