新型インフルエンザの世界的な流行に伴い、街中ではあらゆる所に消毒用アルコールが置かれている。両手にアルコールをシュッシュと吹き掛け、揉み手している人の姿を見るのも珍しい光景では無くなった。他国でも同様の光景は見られるのだろうが、「これ程迄に一般化している所は在るかなあ?」という思いも在る。極めて清潔好きな国ならではの光景かもしれない。
街中のトイレでは温水洗浄便座付き便器、所謂“ウォシュレット”が普通に設置される様になった。海外から来た人々はこれを利用して「何と良い商品なのだろう。」と思い、その評判が海外にも広がって行ったと言う。幼少時を名古屋の片田舎で過ごし、家では汲み取り式便所を使っていた自分からすると、今のトイレ事情には凄い進化を感じる。当時のトイレには蠅がブンブンと飛び交っており、それを捕まえる為の蠅取り紙が天井から吊るされていたもの。用を足している際、ベタベタした蠅取り紙が頭等に引っ付いてしまい、取り外すのに難儀したもの。
ゴキブリが部屋を徘徊し回るのは珍しくも何とも無く、それどころか当時は溝鼠も室内外で良く見掛けた。町内会で配られたピンク色の殺鼠剤を撒いたり、金属製の鼠取りを仕掛けたりしていたが、朝起きると三和土で鼠が死んでいたり、鼠取りに掛ってキーキー鳴いている鼠の姿を見たりも。当時の我が家の風呂は、風呂釜におが屑を圧縮成型した「オガライト」なる燃料を焼べて沸かしていたのだが、風呂釜に接続した煙突の中に鼠が入り込み、それで煙が室内に逆流するなんて事も在ったっけ。
最近では全くと言って良い程見掛けなくなったけれど、当時は青っ洟や水っ洟を垂らした子供が結構居た。現代と比べると栄養面の違いも然る事乍ら、衛生面の違いも大きく影響していたのかもしれない。当時の駄菓子屋で売られていた商品なんぞは、子供心に怪しげな物が少なくなく、今の衛生基準ならば「販売禁止」とされる物も多かったのではないだろうか?
あの頃からすると、我が国は何とも綺麗になったもんだ。唯、綺麗に成り過ぎた分、若い世代は細菌等への免疫が落ちてもいるのだろうが。
街中のトイレでは温水洗浄便座付き便器、所謂“ウォシュレット”が普通に設置される様になった。海外から来た人々はこれを利用して「何と良い商品なのだろう。」と思い、その評判が海外にも広がって行ったと言う。幼少時を名古屋の片田舎で過ごし、家では汲み取り式便所を使っていた自分からすると、今のトイレ事情には凄い進化を感じる。当時のトイレには蠅がブンブンと飛び交っており、それを捕まえる為の蠅取り紙が天井から吊るされていたもの。用を足している際、ベタベタした蠅取り紙が頭等に引っ付いてしまい、取り外すのに難儀したもの。
ゴキブリが部屋を徘徊し回るのは珍しくも何とも無く、それどころか当時は溝鼠も室内外で良く見掛けた。町内会で配られたピンク色の殺鼠剤を撒いたり、金属製の鼠取りを仕掛けたりしていたが、朝起きると三和土で鼠が死んでいたり、鼠取りに掛ってキーキー鳴いている鼠の姿を見たりも。当時の我が家の風呂は、風呂釜におが屑を圧縮成型した「オガライト」なる燃料を焼べて沸かしていたのだが、風呂釜に接続した煙突の中に鼠が入り込み、それで煙が室内に逆流するなんて事も在ったっけ。
最近では全くと言って良い程見掛けなくなったけれど、当時は青っ洟や水っ洟を垂らした子供が結構居た。現代と比べると栄養面の違いも然る事乍ら、衛生面の違いも大きく影響していたのかもしれない。当時の駄菓子屋で売られていた商品なんぞは、子供心に怪しげな物が少なくなく、今の衛生基準ならば「販売禁止」とされる物も多かったのではないだろうか?
あの頃からすると、我が国は何とも綺麗になったもんだ。唯、綺麗に成り過ぎた分、若い世代は細菌等への免疫が落ちてもいるのだろうが。
そういわれるとアルコール消毒液が多いですね。^±^
博物館、宿泊施設、入り口に備え付けられてるのが多いようです。
こちらも風邪引いててお久でした。^±^
拝読していて、懐かしい思いがしました。と言うのも、自分もガキんちょの頃に似た様な遊びをしていたからです。大人になった今では「何て馬鹿な事をしていたんだろう。」と苦笑してしまうのですが、その馬鹿な事が子供にとっては楽しいんですよね。大人から怒られると、余計にそういった悪い事がしたくなったものです。
トリモチという物の名前は知っているのですが、現物は見た事が在りません。かなり粘着度が高い物の様ですね。
ロケット花火でふっと思い出したのですが、昔は「癇癪玉」(http://blogs.yahoo.co.jp/ginbaeyokohama/14741669.html)を用いて良く遊んでいました。地面に投げ付けて「パン!」と破裂させるあれですが、びっくりする友達の顔を見るのが面白かった。