現行システムに疑問を感じる所は在るが、そうは言ってもいざクライマックスシリーズ(CS)が始まると、その試合展開に見入ってしまう。贔屓チームが出場している場合にはそのチームを応援し、そして贔屓チームが出場してない場合には「嫌いなチームが負けないものか。」とその他のチームを応援したりと、様々な思惑が飛び交っている事だろう。
ジャイアンツ・ファン立場からすると、セ・リーグの第2ステージで対戦する可能性が在るのはドラゴンズかスワローズになる訳だが、どちらが嫌かと言えば断然ドラゴンズの方が嫌。今季はスワローズに対して「18勝5敗1引き分け」と大きく勝ち越しているという事も在るが、スワローズの闘い方は比較的「正攻法」という感じが在り、概して負けた時もそのショックが後に残り難い展開だった。それに対してドラゴンズは「16勝8敗」とやはり大きくジャイアンツが勝ち越したものの、すっきり勝った試合というのが少なく、負けた時のショックも大きかった様に思う。昨年のCS第2ステージでドラゴンズに勝利したとはいえ、落合博満監督に対する「何を仕掛けて来るか判らない。」という恐れは完全に払拭出来ていないし、兎に角「真綿でじわじわ首を絞め上げる」様な、相手チームが心底嫌がるプレーを随所に見せるドラゴンズは、やはり不気味な存在だ。
そのドラゴンズが今日、第1シリーズの第1戦をスワローズと闘った。試合の中盤迄は「ドラゴンズがこのまま勝つのだろうな。」という展開だったけれど、7回表にスワローズが逆転し、そのまま「2対3」で逃げ切り。明日スワローズが勝って第2シリーズへの進出を決めるのか?将又ドラゴンズが勝って、タイに持ち込むのか?注視したいと思う。
一方パ・リーグだが、これもジャイアンツ・ファンの視点からすると、CSに出場する3チームの中で最も日本シリーズで闘いたくないのはゴールデンイーグルス*1だった。レギュラー・シーズンの終盤に於いては、12チームで一番勢いを感じたのがゴールデンイーグルスだったし、何よりも岩隈久志投手(昨日のヒーロー・インタビューで「チームはてっぺん目指してますから~。」と発言した際、照れが混じって最後の部分に勢いが無かったのは彼らしくも在ったけれど。)に田中将大投手、そして永井怜投手という「三本柱」が確立されているのは怖さを感じるから。
そのゴールデンイーグルスが今日ホークスに2連勝した事で、第2ステージ進出を決めた。待ち受けるはファイターズ。ファイターズ・ファンには申し訳無いけれど、ダルビッシュ有投手が登板出来ないのは非常に大きく、今の勢いを考えるとゴールデンイーグルスに軍配が上がる様に予想している。
「勝負は時の運」という言葉も在るし、どうなるかは下駄を履く迄判らないけれど、手に汗握る試合を見せて欲しいもの。
*1 余りにも弱かったとはいえ、僅か1年で田尾安志監督を解任したゴールデンイーグルス。この判断も理解出来なかったけれど、野村克也監督が今季限りで解任というのはもっと理解出来ない。「契約で今季限りは決まっていた。」と言ってしまえばそれ迄なのだろうけれど、万年Bクラスと言われたチームをCSに進出させた実績も契約の前には何も意味を為さなかったという事か。ゴールデンイーグルスが日本一になったとしても、やはり解任なのだろうか?余所様の事をどうこう言いたくは無いけれど、本当に不思議なチーム(と言うかオーナー)だ。
ジャイアンツ・ファン立場からすると、セ・リーグの第2ステージで対戦する可能性が在るのはドラゴンズかスワローズになる訳だが、どちらが嫌かと言えば断然ドラゴンズの方が嫌。今季はスワローズに対して「18勝5敗1引き分け」と大きく勝ち越しているという事も在るが、スワローズの闘い方は比較的「正攻法」という感じが在り、概して負けた時もそのショックが後に残り難い展開だった。それに対してドラゴンズは「16勝8敗」とやはり大きくジャイアンツが勝ち越したものの、すっきり勝った試合というのが少なく、負けた時のショックも大きかった様に思う。昨年のCS第2ステージでドラゴンズに勝利したとはいえ、落合博満監督に対する「何を仕掛けて来るか判らない。」という恐れは完全に払拭出来ていないし、兎に角「真綿でじわじわ首を絞め上げる」様な、相手チームが心底嫌がるプレーを随所に見せるドラゴンズは、やはり不気味な存在だ。
そのドラゴンズが今日、第1シリーズの第1戦をスワローズと闘った。試合の中盤迄は「ドラゴンズがこのまま勝つのだろうな。」という展開だったけれど、7回表にスワローズが逆転し、そのまま「2対3」で逃げ切り。明日スワローズが勝って第2シリーズへの進出を決めるのか?将又ドラゴンズが勝って、タイに持ち込むのか?注視したいと思う。
一方パ・リーグだが、これもジャイアンツ・ファンの視点からすると、CSに出場する3チームの中で最も日本シリーズで闘いたくないのはゴールデンイーグルス*1だった。レギュラー・シーズンの終盤に於いては、12チームで一番勢いを感じたのがゴールデンイーグルスだったし、何よりも岩隈久志投手(昨日のヒーロー・インタビューで「チームはてっぺん目指してますから~。」と発言した際、照れが混じって最後の部分に勢いが無かったのは彼らしくも在ったけれど。)に田中将大投手、そして永井怜投手という「三本柱」が確立されているのは怖さを感じるから。
そのゴールデンイーグルスが今日ホークスに2連勝した事で、第2ステージ進出を決めた。待ち受けるはファイターズ。ファイターズ・ファンには申し訳無いけれど、ダルビッシュ有投手が登板出来ないのは非常に大きく、今の勢いを考えるとゴールデンイーグルスに軍配が上がる様に予想している。
「勝負は時の運」という言葉も在るし、どうなるかは下駄を履く迄判らないけれど、手に汗握る試合を見せて欲しいもの。
*1 余りにも弱かったとはいえ、僅か1年で田尾安志監督を解任したゴールデンイーグルス。この判断も理解出来なかったけれど、野村克也監督が今季限りで解任というのはもっと理解出来ない。「契約で今季限りは決まっていた。」と言ってしまえばそれ迄なのだろうけれど、万年Bクラスと言われたチームをCSに進出させた実績も契約の前には何も意味を為さなかったという事か。ゴールデンイーグルスが日本一になったとしても、やはり解任なのだろうか?余所様の事をどうこう言いたくは無いけれど、本当に不思議なチーム(と言うかオーナー)だ。
そして、野村さんには楽天球団経営者に、べろべろばーして、楽天を去ってもらいたいですね。
そして、野村さんには横浜の監督になってもらうというのはどうでしょう。
ジャイアンツ・ファンですのでジャイアンツにはCSを通過して貰い、日本シリーズで是非とも日本一達成して欲しいと思っておりますが、もしジャイアンツの日本一が叶わない(乃至はCS通過が叶わない)場合、「何処のチームなら心情的に許せるか?」を考えると、セ・リーグではカープ、そしてパ・リーグではゴールデンイーグルス(昨年迄ならば王さんが率いていたホークスがこれに加わったのですが。)を挙がります。判官贔屓的な思いが強い訳ですが、カープがCSに出場出来なかった今となっては、「このチームなら仕方無いな。」と思えるのはゴールデンイーグルスのみ。
もしこのチームが日本一になった場合、その監督が解任というのは前代未聞の話でしょうね。「どん底から強かに這い上がって来る。」というイメージの在るノムさんだけに、このままでは終わって欲しくない。高齢と高年俸が監督就任にはネックになるのでしょうが、年齢は仕方無いにせよ、もう充分稼いだろうし、年俸をダンピングされても「再建しなければならないチーム」で指揮を執って貰いたい。ベイスターズも良いのですが、個人的にはカープで監督を務めて貰いたかった。
ヤクルトがやりやすいでしょう
中日戦で石川館山を使ってますので
先発投手が非常に苦しいですから・・・
戦術的にはそうですが
営業サイドはあと一歩及ばなかった
あのチーム希望だったのでは(爆)
パシフィックはダルが絶望なので
ひょっとしてひょっとするかも知れません。
そうなれば、仮に日本一を逃しても
選手権に駒を進めた監督が退陣っていうのも
どうなんでしょうか?
仙台のファンの反応が見ものです・・・
楽天に0勝2敗だそうです。
しかもかなり打たれている。
楽天戦に関しては、ダルはあまり
関係なかったり・・・して。
ダルビッシュ投手、今季の対ゴールデンイーグルス戦の成績は完敗なんですね。意外な事実でした。
「屋外球場では弱い。」等、良くないデータも在りますけれど、自分の中では「現在の日本球界で最もエースらしいエース」というのがダルビッシュ投手。「完投意欲の高さ」や「見ている者に気迫を感じさせる投げっぷり」等が堪らなく好きで、是非ともCSに登板して欲しかっただけに残念。
今後とも何卒宜しく御願い致します。