約８割が“右利き”らしい

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「犬の多くが“右利き”　英チーム１万８，０００匹を分析」（４月１２日、テレ朝ｎｅｗｓ）

イギリスの研究チームは、「多くの犬が人間と同じ様に、所謂右利きで在る。」との調査結果を発表しました。

リンカーン大学の研究チームは、「約１万８，０００匹の犬が御八つを取る時に、何の脚を使うか？」を分析しました。

其の結果、前脚を使う犬の８割近くが、右を使っていました。

英リンカーン大学、エリサ・フラスネリ博士：「脊椎動物は、左脳が右半身を制御します。餌を食べる等、日常的動作の指示は左脳の担当なので、右前脚を使っていると考えるのが妥当です。」。

「右利きの割合は雌の方が若干高いものの、雄は高齢に成る程割合が高くなっていて、何の脚を使えば効率的なのかを学習している可能性が在る。」としています。
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一説によると「世界の人口の内、左利きの割合は約１０．０％。日本の左利きの割合は少し高くて約１１．０％、アメリカは約１．８％と非常に低く、イタリアは約５．８％、台湾は約３．０％、そして香港は約９．７％。」だとか。逆に言えば人間の場合は、世界的に約９０．０％が右利きという事になる。

犬は人間と比べると右利きの割合は、約１割低い訳だ。因みに、我が家の場合、前の犬も今の犬も右利き。