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【2008年3月~7月の勝敗表】
タイガース
60勝32敗1分け(勝率:.652)
ジャイアンツ
51勝42敗2分け(勝率:.548)
ドラゴンズ
46勝44敗4分け(勝率:.511)
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開幕から7月迄、ほぼ2勝1敗ペースで勝ち続けていたタイガース。ジャイアンツ及びドラゴンズが「勝っては負け」という体たらくの中、優勝に向かって独走状態に入っていた。しかし・・・。
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【2008年8月~9月4日の勝敗表】
タイガース
9勝13敗(勝率:.409)
ジャイアンツ
14勝8敗(勝率:.636)
ドラゴンズ
9勝13敗1分け(勝率:.409)
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8月以降、ジャイアンツがタイガースの御株を奪ったかの様に2勝1敗ペースで勝利を収める一方、タイガースは予想もしなかった“大失速”。8月~昨日迄の勝率が、ドラゴンズと同じ「.409」。首位タイガースと2位ジャイアンツのゲーム差は、4.5に迄縮まった。ジャイアンツに比べてタイガースの方が試合消化数は2試合少ないので、この2試合共タイガースが勝利すると仮定した場合、ゲーム差は実質5.5と捉えている。タイガースの優勝確率が断然高い状況に変わりは無いが、ジャイアンツ・ファンとしては僅か乍らでも“夢”を抱かせてくれたジャイアンツの選手達に感謝。そして首脳陣、特に原辰徳監督に対してこれ迄糞味噌に貶して来たが、少なくとも8月以降の結果に付いては高く評価しなければと思っている。
それにしても、大道典嘉選手の代打成功率の高さは凄い。昨日迄の得点圏打率は.333(18打数6安打)と、「代打の切り札」としてキッチリ結果を残している。嘗てのジャイアンツには柳田真宏選手や淡口憲治選手、山本雅夫選手等、素晴らしい代打の切り札達が属していたが、大道選手は彼等に決して引けを取らない。例の一件以来、どうもパッとしない二岡智宏選手には大道選手の爪の垢を煎じて飲ましたい程だ。
【2008年3月~7月の勝敗表】
タイガース
60勝32敗1分け(勝率:.652)
ジャイアンツ
51勝42敗2分け(勝率:.548)
ドラゴンズ
46勝44敗4分け(勝率:.511)
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開幕から7月迄、ほぼ2勝1敗ペースで勝ち続けていたタイガース。ジャイアンツ及びドラゴンズが「勝っては負け」という体たらくの中、優勝に向かって独走状態に入っていた。しかし・・・。
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【2008年8月~9月4日の勝敗表】
タイガース
9勝13敗(勝率:.409)
ジャイアンツ
14勝8敗(勝率:.636)
ドラゴンズ
9勝13敗1分け(勝率:.409)
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8月以降、ジャイアンツがタイガースの御株を奪ったかの様に2勝1敗ペースで勝利を収める一方、タイガースは予想もしなかった“大失速”。8月~昨日迄の勝率が、ドラゴンズと同じ「.409」。首位タイガースと2位ジャイアンツのゲーム差は、4.5に迄縮まった。ジャイアンツに比べてタイガースの方が試合消化数は2試合少ないので、この2試合共タイガースが勝利すると仮定した場合、ゲーム差は実質5.5と捉えている。タイガースの優勝確率が断然高い状況に変わりは無いが、ジャイアンツ・ファンとしては僅か乍らでも“夢”を抱かせてくれたジャイアンツの選手達に感謝。そして首脳陣、特に原辰徳監督に対してこれ迄糞味噌に貶して来たが、少なくとも8月以降の結果に付いては高く評価しなければと思っている。

それにしても、大道典嘉選手の代打成功率の高さは凄い。昨日迄の得点圏打率は.333(18打数6安打)と、「代打の切り札」としてキッチリ結果を残している。嘗てのジャイアンツには柳田真宏選手や淡口憲治選手、山本雅夫選手等、素晴らしい代打の切り札達が属していたが、大道選手は彼等に決して引けを取らない。例の一件以来、どうもパッとしない二岡智宏選手には大道選手の爪の垢を煎じて飲ましたい程だ。

グライシンガーもここに来て本領発揮してきましたね(クルーンもw) 坂本がもう少し打率があがれば新人王かもしれません。守備範囲が広いです。
阪神は完全に調子落としています。
あれだけ鉄壁を誇っていたリリーフが崩壊です。優勝の確定ランプが消えてしまいました。
去年の12.5ゲーム差をひっくり返された悔しさを巨人の選手は持っていたのでしょうか?
我が阪神としては完全に尻に火がつきました。
タイガースの優勝確率、8月の入る迄は九分九厘どころか99.9999・・・%だと思っていました。投打共に好調で付け入る隙が全く無かったし、何よりも他チーム(特にドラゴンズ&ジャイアンツ)の調子が低調だったからです。よもやこんな展開になるとは・・・。
「千里の堤も蟻の穴から」という慣用句が在りますが、鉄壁と信じて疑わなかった“JFK”が不安を生じた事で、打撃陣へのプレッシャーが増したのかもしれませんね。今日もタイガースは苦戦していますが、仮にジャイアンツが勝利してタイガースが敗れたとしても、ゲームは差実質4.5。ジャイアンツはフル稼働で闘っており、この状態がずっと続くとも思えません。タイガースにとって大事なのは、バタバタせずにドンと構えて闘う事。タイガースが未だ未だ有利なのは確かです。