ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

大声には御用心

2008年01月06日 | 時事ネタ関連
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声は凶器? パチンコ店員怒鳴り、失神させた疑いで逮捕」 (1月5日付け、asahi.com

パチンコ店の店員を怒鳴りつけて意識を失わせ、1週間療養させた。これが「傷害」に当たるとして、鹿児島県鹿屋市の客の男(33歳)が5日、県警に逮捕された。

昨年9月4日夜、市内の店で「玉が出ない。」とパチンコ台を叩いた所、男性店員(33歳)に注意されて逆上。玉を投げ付け、「外に出ろ!」と声を荒らげた。

店員は驚いたのか、その場で失神。外傷も持病も無く「一過性の意識消失」と診断された。怒鳴り声が「凶器」とされた男は、取り調べには静かに応じているという。
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例の”引越しおばさん”の騒音も凶器と言えたが、この男の声も相当なものだったのだろう。外傷も持病も無いという大の大人を、声で失神させてしまうというのは相当なもの。一層の事相変わらず他人のプライヴァシーを、偉そうに切り売りしている下品な歌手」も、声のデカさを理由に逮捕して貰えないものか。

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7 コメント

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アハハハ (Spa supernova)
2008-01-06 16:40:46
笑っていかんが笑ってしまいました。すごいB級の中のB級ニュースですね(笑)。
大分で警官の服を盗んで北海道で捨てた兄ちゃんぐらいのインパクトありました。年末年始は政界・経済界・役所が休みだからか3面記事が賑わいますよね。

確かに大声は困りもので新年に実家で母親・妹・妹の子・従姉妹・その子供の大声に頭が痛くなり逃げようとしても大声で追っかけてくる。苦しい年始でした。
怒鳴られてばかりの老父、妹の夫、従姉妹の夫たちにただただ同情するばかりでした。

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不快な音は体によくないですね (マヌケ)
2008-01-06 16:42:53
戦闘の大爆音で発狂してしまったアフガニスタンの子供のことを思い出しました。 ホラー映画などを見ていて「来るな、そろそろ来るな」と身構えていても、大きな音で驚かされて、ビクッとしてしまうことがあります。 カッコ悪いといいますか、気が小さいといいますか、でも、映画は音響がすごくて座席から飛び上がることや、他の観客と共に「おおーっ」と思わず口にしてしまうこともあります。 不必要な車のクラクションなどに驚くこともありますし、うとうとしているところで新幹線同士がすれ違った音でびっくりすることもあります。 急に予期せぬ大きな音は心臓に悪いですね。 気絶したパチンコ店の店員さんにとっては彼の日常を突き破るような、予期せぬ出来事だったのでしょうね。   
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クラクションをもう一つ (久保課長)
2008-01-06 22:45:53
「外に出ろ」ってことはパチ屋の中で怒鳴ったってことですよね。でも、そもそもパチンコ屋の店内では耳元で怒鳴られるくらいでないと相手の声は聞こえないもの。それで失神するってのはちょっと不可解ですねぇ。声がどうこうというより、その店員が余程の小心者でビビってしまっただけじゃないですかね。

ところで聴覚への刺激ってホント不快ですよね。ずっと耳をふさいでるわけにもいかず、音ってのは否が応でも耳に入って来ますから防御しづらいものです。暴走族や改造車等、意図的に騒音を出すヤツらはマジで即射殺してほしいし、ブレーキに油ささずに自転車をキーキー言わせてるヤツも刑務所に入れろと思ってしまいます。
あとマヌケさんもおっしゃってますが、車のクラクションもなんとかしてもらいたいですね。あれくらいの音量でないと運転者に伝わらないのはわかりますが、関係ない歩行者にとってはいきなり驚かせられる不快音以外の何者でもありません。で、日頃から思うのは、クラクションって警告の意味以外に、ちょっとした合図で鳴らすことも多いですよね。後者の場合は何か別の心地よい音を鳴らせるようにできないですかね。どの車にも最初からハザードの隣あたりにボタンを設けて、別の音色を出せるようにするくらいたやすいことだと思うんですけど。(そういうのが既にあったなら無知ですいません)
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注意や警告以外にも (マヌケ)
2008-01-06 23:56:35
それっていいアイデアですね。 お先にどうぞとか、それに対してありがとうとかの意味でも心地よい音階でクラクションが鳴ると気持ちいいと思います。 もしくは最近はカメラやジャーなんかもしゃべりますから、音声でもいいと思います。 
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>Spa supernova様 (giants-55)
2008-01-07 01:39:10
書き込み有難う御座いました。

年明け早々に都内では、男子高校生(16歳)による通り魔事件が発生しました。死者が出なかったのは幸いなのですが、同少年は「誰でも良いから殺したかった。」との供述をしているそうで全く許せない話です。

こういった嫌な事件も在りましたが、概して年末年始はマッタリとしたニュースが多かったですね。「苦しい年始を送られた」とSpa supernova様は仰いますが、世の中には孤独に生きざるを得ない者も居る訳で、そういう人達に比べれば幸せなのかもしれませんよ。
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>マヌケ様 (giants-55)
2008-01-07 01:44:04
書き込み有難う御座いました。

ホラー映画は苦手なので余り観る機会が無いのですが、アクション物の映画等では唐突に爆発シーンが在ったりして、その音が余りにも凄いので心臓がドキッとさせられる事がまま在ります。根が小心者なのでそれらしいシーンが近付くと、ネタでは無く本当に耳に指で栓をして観ますし。最近の映画って、昔に比べて大音響を使い過ぎの様に感じます。
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>久保課長様 (giants-55)
2008-01-07 01:56:55
書き込み有難う御座いました。

五感の中でも「見る、聞く、嗅ぐ」、即ち「視覚、聴覚、嗅覚」に関しては不快な事柄を、自身で回避するのはなかなか難しいもの。他者が不快に思わなくても、別の人間にとっては極めて不快というケースも在り、満員電車の中での甘ったるい整髪料の匂いなんていうのも自分にとっては不快極まりない代物です(笑)。

以前にも書いた事ですが、運転する様になる前とその後では、物の見方が大分変わる様に感じます。「運転者の視点」と「歩行者の視点」の違い。運転する様になる前は「運転する人間は、歩行者一人一人をしっかり見ているもの。」と思っていたのですが、いざ運転者の立場になると歩行者の時に思っていた程は歩行者”個々”に目が行かないもの。歩行者の時にはクラクションが非常に不快に感じていたのですが、いざ運転者になってみると意外に安直にクラクションを使っていたりするのですから、これも立場の違いなのかもしれません。

「一寸した合図で鳴らす場合には、音色を変える」というのは面白い発想ですね。心地良い音色で在れば、精神を擦り減らす事の多い御時世に在っては、心のオアシスとなるかも。
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