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デュエット:二重奏、或いは二重唱の事。通常は声楽的な意味で用いられ、特に“ポピュラー・ソングの分野に於ける男女二重唱”を指す事が一般的。因みに、同性による二重唱の場合は、デュオとして区別される事が多い。
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今日は、デュエット・ソングのベスト10を選ぶ。例によって“懐メロ大好き人間”なので、対象は“古い歌”になる事を御了承戴きたい。
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「デュエット・ソングのベスト10」
1位: 「誰よりも君を愛す」【動画】
2位: 「旅の夜風」【動画】
3位: 「東京ナイト・クラブ」【動画】
4位: 「愛の奇跡」【動画】
5位: 「銀座の恋の物語」【歌】
6位: 「二人の銀座」【動画】
7位: 「別れても好きな人」【動画】
8位: 「カナダからの手紙」【動画】
9位: 「愛が生まれた日」【動画】
10位:「ねじれたハートで」【動画】 / 「ふたりの愛ランド」【動画】 / 「お化けのロック」【動画】
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懐メロが大好きなのですが、「夏」と「暮れ」になると、特に懐メロを聞きたくなるのは、「昔は此の時期に、懐メロ番組が放送されていたから。」なのでしょうかね。
前回のベスト10では、10位に敢えて"変化球”を投入しましたが、今回は9位と10位がそんな感じです。(来生たかお作品が好きなので、「ねじれたハートで」は、何としても入れたかったというのも在りますが。)
Kei様が挙げられたデュエット・ソング、何れもタイトルだけで、パッと曲が思い浮かびます。と同時に、(リアル・タイムで聞いていた物に関しては)其れが流行っていた頃の思い出がリンクして来るのですから、昔のヒット曲って凄いです。
「青い山脈」、確かに歌っているのは藤山一郎氏のソロというイメージしか無く、此れがデュエット・ソングと知った時は、「そうなんだ。」と驚いた物。
近々、好きな男性歌手4人(懐メロ番組の常連だった方々)のベスト3を記事にしたいと思っておりますので、御期待下さい。
昭和の懐メロ特集が続きますね。心がくすぐられるじゃないですか(笑)。
ベスト8位まではどれも好きな歌ばかりで納得です。特にベスト3、これは鉄板ですね。絶対外せません。
9位の「愛が生まれた日」これだけは私、知りませんでした。調べたら平成6年のリリースでした。私、平成以降の歌にはまったく弱いので。考えたら1位から8位まで全部昭和の歌ですもんね。
で、例によって、giants-55さんが挙げられた以外の曲で私が大好きなデュエット・ソングをいくつか。
「いつでも夢を」橋幸夫/吉永小百合。青春歌謡としてのデュエット・ソングではNo.1だと思います。日本レコード大賞も獲得しました。
「夕陽の丘」石原裕次郎/浅丘ルリ子。「銀座の恋-」と並ぶ裕次郎デュエット・ソングの代表作。これも私大好きです。
もう1本裕次郎作品を。「別れの夜明け」石原裕次郎/八代亜紀。
「居酒屋」五木ひろし/木の実ナナ。カラオケで良く歌います。
「新宿そだち」津山洋子/大木英夫。これも好きな曲ですね。
「昭和枯れすゝき」さくらと一郎。すごく暗い歌ですね。でも大ヒットしました。
「もしかしてPART II」美樹克彦/小林幸子。Part1は小林幸子が単独で歌ってますが、何故かデュエットしたPart IIの方が大ヒットしました。
うんと古い所では「二人は若い」ディック・ミネ/星玲子。1935年発売ですから、多分デュエット・ソングの奔りじゃないでしょうか。なお「旅の夜風」は1938年です。
「青い山脈」藤山一郎/奈良光枝。藤山一郎が歌ってるイメージが強いですが、よく考えたらデュエット・ソングだったんですね。
どれも、何度聴いてもいい曲ですし、カラオケでもよく歌いました。そして、どれも昭和の曲なのですね(上記で一番新しいのが1984年の「もしかしてPART II」)。
平成以降の曲って、個人的にはいま一つ心に訴えて来ないのですね。そう感じるのは私だけでしょうか。