最近のニュースで気になった事を取り上げてみたい。
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①貴乃花親方の髪型
若貴の確執という事でマスメディアに露出しまくっている貴乃花親方。身内の恥をあそこ迄晒さなくて良いのにという思いは在るが、まあ勝手にやって下さいという感じだ。唯、気になって仕方ないのが彼の妙な髪形。或る人が、「中学の頃よりずっと丁髷を結う生活を送って来た彼が、30過ぎて御洒落の芽生えと遅かりき反抗期を迎えたという事ではないか。」と指摘していた。
彼の髪形に付いて、東京スポーツが6月8日付けの紙面で取り上げていた。原宿に店舗を構えるカリスマ美容師(この表現もかなり陳腐に感じるが。)によると、あの髪型はマッシュルームボブの一種らしい。女性の間ではメジャーな存在で、男性でも一時キムタクがやっていた事でも人気が出た髪型なのだとか。
唯、貴乃花親方がキムタクの髪型を”今更ながら”真似たというのではなく、別の人の髪型を真似たのではないかと紙面では推測している。
デビュー当時の田原俊彦氏の髪型を真似たのではないかという説は、「若乃花親方夫人である景子さんが人気絶頂時の頃のトシちゃん大ファンだったのではないか?それで、『貴方、あの髪型にしなさいよ。』と薦めたのかも。」というもの。
「太陽にほえろ!」にラガー刑事役で出演していた頃(痩せていた二枚目路線だった頃とも言えるが。)の渡辺徹氏の髪型に、幼き日の親方が強い憧れを抱いていたのではないかという説も。
そして、「格闘家である親方だから、『酔拳』等に出演していた頃のジャッキー・チェン氏に強い憧れを抱いていて、あの髪型を真似たのではないか?」という説まで在った。
記事の中では、「親方の髪型は、ジャッキー・チェンというより欧陽菲菲にしか見えない。」という声も載っていたが、個人的には、大山のぶ代さんが”30年位前”にしていた髪型に見えて仕方がない(^o^;;;。
貴乃花親方があの髪型でTVに登場する様になって以降、マッシュルームボブにしたいという男性が美容室に現れ出したそうだ。”あの”東スポの記事だからかなりの眉唾さを感じなくもないが(笑)、「80年代アイドルに憧れる人は結構多いので、ひょっとしたらあの髪型がブームになるかも。」というカリスマ美容師の声も載っていた。何だかなあ・・・。
② クールビズにネクタイ業界がクレーム
こんな記事が載っていた。政府が推進しているクールビズ運動でネクタイ業界が大打撃を被っているとして、日本ネクタイ組合連合会が小泉内閣全閣僚に対し「ノーネクタイ、ノー上着」というキャッチフレーズの不使用を要望したという。
こういう動きが出るで在ろう事は予想していた。会場内外で新成人達が乱痴気騒ぎを繰り広げ、「最早、公費を使って行なう必要は無いのではないか?」との声が高まっている地方自治体主催の成人式。あれも、止めるに止められない理由は着物業界の反対に在ると言われている。成人式が行なわれなくなってしまうと、着物業界にとって一番の稼ぎ時と言っても良い機会を失ってしまう事になり、死活問題だという声が多いと聞く。
利害関係が複雑に入り組んでいるのは判るが、湿度の高いこの国の真夏、スーツとネクタイを締めて汗だくで外出しなければならないのは何とも非効率的。政府が主張する程の地球温暖化への防止効果が在るかどうかは疑問なれど、決して悪い運動ではないと思うし、政府は毅然と推し進めて欲しい。
③ レジ袋を有料化へ
環境問題に配慮して、環境省は2007年度施行を目途に、スーパー等の店頭で無料配布されているレジ袋を有料化する方針を固めたのだとか。値段等の具体的な詰めは今後されて行く様だが、時代の流れとしては仕方ないのかなあと思う。
自分が幼き頃は、母親達は買い物カゴを持ってスーパーに行っていた。店頭に並ぶ商品も今程過剰包装されていなかったし、夕方になればラッパを吹きながら自転車で豆腐を売り歩くおじさんの所に、鍋を持って豆腐を買いに行ったものだった。要は昔に帰るだけの事。多少の不便さは感じられるだろうが、地球全体の事を考えると、その不便さも風流と捉えなければいけない時代なのだろう。
唯気になるのが、この有料化がコンビニにも適用されるのだろうかという事。スーパー等と違って、コンビニは最初から其処に決めて行くというよりも、ふらっと立ち寄るという事が結構多いのではないだろうか。そんな状況下では、予め買い物袋を持参するという事は少ないだろうし、有料のレジ袋を嫌って客足が落ちる事もスーパー以上ではないのだろうか。コンビニ業界が反対しそうな気がするのだが・・・。
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①貴乃花親方の髪型
若貴の確執という事でマスメディアに露出しまくっている貴乃花親方。身内の恥をあそこ迄晒さなくて良いのにという思いは在るが、まあ勝手にやって下さいという感じだ。唯、気になって仕方ないのが彼の妙な髪形。或る人が、「中学の頃よりずっと丁髷を結う生活を送って来た彼が、30過ぎて御洒落の芽生えと遅かりき反抗期を迎えたという事ではないか。」と指摘していた。
彼の髪形に付いて、東京スポーツが6月8日付けの紙面で取り上げていた。原宿に店舗を構えるカリスマ美容師(この表現もかなり陳腐に感じるが。)によると、あの髪型はマッシュルームボブの一種らしい。女性の間ではメジャーな存在で、男性でも一時キムタクがやっていた事でも人気が出た髪型なのだとか。
唯、貴乃花親方がキムタクの髪型を”今更ながら”真似たというのではなく、別の人の髪型を真似たのではないかと紙面では推測している。
デビュー当時の田原俊彦氏の髪型を真似たのではないかという説は、「若乃花親方夫人である景子さんが人気絶頂時の頃のトシちゃん大ファンだったのではないか?それで、『貴方、あの髪型にしなさいよ。』と薦めたのかも。」というもの。
「太陽にほえろ!」にラガー刑事役で出演していた頃(痩せていた二枚目路線だった頃とも言えるが。)の渡辺徹氏の髪型に、幼き日の親方が強い憧れを抱いていたのではないかという説も。
そして、「格闘家である親方だから、『酔拳』等に出演していた頃のジャッキー・チェン氏に強い憧れを抱いていて、あの髪型を真似たのではないか?」という説まで在った。
記事の中では、「親方の髪型は、ジャッキー・チェンというより欧陽菲菲にしか見えない。」という声も載っていたが、個人的には、大山のぶ代さんが”30年位前”にしていた髪型に見えて仕方がない(^o^;;;。
貴乃花親方があの髪型でTVに登場する様になって以降、マッシュルームボブにしたいという男性が美容室に現れ出したそうだ。”あの”東スポの記事だからかなりの眉唾さを感じなくもないが(笑)、「80年代アイドルに憧れる人は結構多いので、ひょっとしたらあの髪型がブームになるかも。」というカリスマ美容師の声も載っていた。何だかなあ・・・。
② クールビズにネクタイ業界がクレーム
こんな記事が載っていた。政府が推進しているクールビズ運動でネクタイ業界が大打撃を被っているとして、日本ネクタイ組合連合会が小泉内閣全閣僚に対し「ノーネクタイ、ノー上着」というキャッチフレーズの不使用を要望したという。
こういう動きが出るで在ろう事は予想していた。会場内外で新成人達が乱痴気騒ぎを繰り広げ、「最早、公費を使って行なう必要は無いのではないか?」との声が高まっている地方自治体主催の成人式。あれも、止めるに止められない理由は着物業界の反対に在ると言われている。成人式が行なわれなくなってしまうと、着物業界にとって一番の稼ぎ時と言っても良い機会を失ってしまう事になり、死活問題だという声が多いと聞く。
利害関係が複雑に入り組んでいるのは判るが、湿度の高いこの国の真夏、スーツとネクタイを締めて汗だくで外出しなければならないのは何とも非効率的。政府が主張する程の地球温暖化への防止効果が在るかどうかは疑問なれど、決して悪い運動ではないと思うし、政府は毅然と推し進めて欲しい。
③ レジ袋を有料化へ
環境問題に配慮して、環境省は2007年度施行を目途に、スーパー等の店頭で無料配布されているレジ袋を有料化する方針を固めたのだとか。値段等の具体的な詰めは今後されて行く様だが、時代の流れとしては仕方ないのかなあと思う。
自分が幼き頃は、母親達は買い物カゴを持ってスーパーに行っていた。店頭に並ぶ商品も今程過剰包装されていなかったし、夕方になればラッパを吹きながら自転車で豆腐を売り歩くおじさんの所に、鍋を持って豆腐を買いに行ったものだった。要は昔に帰るだけの事。多少の不便さは感じられるだろうが、地球全体の事を考えると、その不便さも風流と捉えなければいけない時代なのだろう。
唯気になるのが、この有料化がコンビニにも適用されるのだろうかという事。スーパー等と違って、コンビニは最初から其処に決めて行くというよりも、ふらっと立ち寄るという事が結構多いのではないだろうか。そんな状況下では、予め買い物袋を持参するという事は少ないだろうし、有料のレジ袋を嫌って客足が落ちる事もスーパー以上ではないのだろうか。コンビニ業界が反対しそうな気がするのだが・・・。
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クールビズは、ネクタイ業界だけでなく、冷房の設定温度を高くすることで、女性のカーディガン、ひざかけ等の売れ行きも落ちるかもしれないと言われてますね。紳士シャツの売上とは反比例するんでしょうか。同じアパレル業界の中でも雲泥の差ですね。
レジ袋有料化は環境問題を考える上でしょうがないとは思いますが、今まで無料だったものに金を払うのは抵抗があるといえばありますね。課金するのではなく、レジ袋不要の客にはその分の数円を値引するシステムでは、やはりあまり効果が上がらないでしょうか。
レジ袋の有料化はもっと早くすべきなんです。
コンビニ等でも袋の要らない包装容器というのが開発されると思います。
まぁ、有料化の裏を返せば、紙袋なら有料化する必要はありませんねw。
*スーパーはペットボトルのダンボール箱を愛用してます。だって本を詰め込むのに一番いいですから。
貴乃花親方の髪型ってスッキリしてましたっけ?おばちゃんヘアのままだった様に見えたのですが(^o^;;;。彼の顔は、男前力士と言われていた二子山親方の遺伝子を色濃く受け継いでいる感じがします。対して花田勝氏は、”土俵の鬼”と言われた初代若乃花(元理事長。今回亡くなった二子山親方の実兄。)の顔にそっくりです。
ネクタイ業界の反発に対して、小泉首相が「逆境をチャンスと捉えて頑張って欲しい。」といったコメントを出しました。久し振りに評価出来る発言をしたと思います(笑)。
時代は変わって行くもの。何時迄も旧態依然とした対応では、時代に取り残されて行くのは世の常。クールビズ運動が盛んになったならば、それに応じた新たなアイデアを打ち出して行く事をネクタイ業界はすべきだと思います。
ゴミの分別化が多くの自治体で徹底されて行く中、大きなゴミ袋に纏める前段階での保管に、あのレジ袋を使用している人が廻りには結構居ます。その人達曰く「レジ袋不要の客にその分を値引するシステムは在るが、それよりもゴミ保管用のレジ袋が足りないのであのシステムは利用していない。」と。環境保全の為に導入されたゴミの分別が、レジ袋削減の足を引っ張るとしたら、これは非常に皮肉な事ですね。
おいおい、なんの書類入れてるんだと突っ込みたくなります^^;ちゃんこのレシピでも入れているのかな^^;
今後とも宜しくです。
ビニール袋が有料化(10円)されていますので
私は常に薄手の買い物袋を持ち歩いています。
すぐに慣れてしまうものです。
似合ってないってのを認識して欲しいですね
あれ流行るのかなぁ…。
遅れて青春を取り戻しているの説にもうなづけます。
本当に子供みたいな性格で「自分が正しい、自分は我慢してきた」と言う気持ちが人の話を聞く耳を持たないようになったのでしょうか。
反対になのか景子さんが若々しくてびっくりて感じでしょうか。
スーパーの袋の有料化の前に、過剰包装辞めて欲しいですね。
クールビズは浸透しないような気がしてます。
業界にもよりますが、男の人のきちっとした服って背広以外を思いつかないですし、それ以外を着こなすほど余裕がないんじゃないでしょうか。
日本は仕事を判断するのにも服装重視でしたから難しいでしょうね