「真面目にやればこれ程大変な仕事は無い。でも、手を抜けばこれ程楽な仕事も無い。」
知り合いの教師が、自嘲気味に自身の仕事を語った言葉である。本来は家庭で教えるべき最低限の社会常識すらも学校に丸投げする未成熟な親が多い上、要求される雑務も格段と増えていて、日々忙殺されているという。でも、これは真面目に取り組んだ場合で、手を抜きまくっている駄目教師も少なくはないと。そのツケは結局の所、真面目な教師達が背負い込まされる事になる。真面目な人間が馬鹿を見るという構図は、教師の世界でも存在しているという訳だ。そして、一生懸命何とかしようともがき苦しんでいる教師達は、心身共に疲弊して行く事となる。精神疾患で休職に追い込まれた教師の数は年々増加する一方だという。
彼等と同じ様に、教育現場で追い詰められている人間が他にも居る。子供達の心のケアを行なうスクールカウンセラー達だ。「AERA(6月6日号)」に「学校カウンセラー 孤立と失望の理由」という記事が載っていた。
スクールカウンセラーとして北海道の或る公立中学校に着任した臨床心理士の女性は、着任2ヶ月後に学年主任の教師から「貴方は本当に生徒達の相談を受けているのですか?子供達と御喋りをして遊んでいる様にしか見えません。」と言われたそうだ。交流の為に生徒数人と始めた交換日記に付いても、文書で決裁を上げていない事を指摘され、却って生徒の勉強の妨げになるので止めて欲しいとも。カウンセリングの一環として必要なのだと食い下がるも、他の教師達から次々と糾弾されるだけだった。
「教職員でもないくせに、学校の何が判るんですか!」
「生徒の事は担任が一番良く知っているから、余り口を出さないで欲しい。」
「教育の問題はプロの教育者が行なう。本当はうちの学校にカウンセラーなんて必要ないんです。」
殆どのスクールカウンセラーは週1回8時間勤務の非常勤職員だという。だから、たまに来るだけの人間が口を挟むなという事なのだろう。
彼女は先ず教師達との人間関係を構築しようと、休み時間や放課後に積極的に話し掛けを行ない、その結果ようやく打ち解けたのだが、1年契約の為、教育委員会から次の学校の異動を言い渡されたのだそうだ。せめて1校に3年間は勤務しないと、本格的なカウンセリングは難しいと彼女は語る。
スクールカウンセラーは、不登校、発達障害、非行等の問題を抱えた子供達を臨床心理学の立場から支える為に、文部科学省が1995年度より公立学校に配置する様になった。2003年度迄に公立小中高約7千校に4千人以上が配置されているそうだ。
しかし、現実問題としてはこの制度が上手く機能していない様だ。カウンセリングに理解が在る教師ばかりではない現場に、たった一人で送り込まれるスクールカウンセラー。孤立する事も少なくない。
***************************************
・ 不登校の生徒の保護者に面接で「親子関係にも問題が在るのでは?」と助言した所、怒った保護者が教育委員会に訴え出、その結果校長から「一切子供に触れない様に。」と厳命された。
・ 前任の校長から、「不登校や非行で休みがちな生徒には、出来るだけ相談室に入れて良く話を聞いてやって欲しい。」と言われていたが、新任の校長からは「相談室でサボらせず、教室に入れる様に。」と指示され、その結果、登校拒否児が増加してしまった。
・ 不登校の生徒の保護者に「もう少し内的な問題が落ち着いてから、登校を促した方が良いのでは?」と助言したものの、ベテランの担任がその後に生徒の自宅を訪問し、「早く登校しろ!」と叱咤激励した事で、保護者が混乱してしまった。
***************************************
カウンセラーがベストと思って成した事が、現場の教師達からは拒絶される。共にプロとしての意識が在るからこそ、相容れない部分も多くなってしまうのかもしれない。でも、その事で現場が混乱してしまうのでは本末転倒と言わざるを得ない。教育委員会がきちんとした方向性を打ち出し、それに基づいて校長が毅然とした態度でカウンセラーを見守る。そういった環境が整わない限り、スクールカウンセラーの孤立は深まるばかりだろう。
スクールカウンセラーが追い込まれているのは、こういった”人間関係”だけが原因ではない。待遇の悪さというのも大きく影響している様だ。臨床心理士等の有資格者がスクールカウンセラーを務める場合、その時給は5千円を超えるという。この金額だけを見ると高額と言える。しかしながら、完全時給制で在る上、1校に付き年間35週か280時間以内等の制限が在るのだそうだ。そうなると、受け持ち校が1校の場合の年収は、最高でも140万円にしかならない。おまけに非常勤故、健康保険も年金も自己負担。台風等で勤務日が休校になったり、「今日は試験なので、来なくて良いです。」と急に電話がかかって来たりと、月によって収入が増減する等、極めて不安定で保障のない生活と言えるだろう。スクールカウンセラーを辞める人間が少なくないというのも致し方ないと思える。
文部科学省では、この制度に対して金銭的補助を行なっているが、来年度以降も補助を続けるかどうかは未定だという。制度そのものが無くなってしまう可能性もゼロとは言い切れない様だ。
心の荒廃が叫ばれる教育界。そのケアを行なうべきスクールカウンセラーの置かれている現状が、こうも脆い様では何をか況やである。
知り合いの教師が、自嘲気味に自身の仕事を語った言葉である。本来は家庭で教えるべき最低限の社会常識すらも学校に丸投げする未成熟な親が多い上、要求される雑務も格段と増えていて、日々忙殺されているという。でも、これは真面目に取り組んだ場合で、手を抜きまくっている駄目教師も少なくはないと。そのツケは結局の所、真面目な教師達が背負い込まされる事になる。真面目な人間が馬鹿を見るという構図は、教師の世界でも存在しているという訳だ。そして、一生懸命何とかしようともがき苦しんでいる教師達は、心身共に疲弊して行く事となる。精神疾患で休職に追い込まれた教師の数は年々増加する一方だという。
彼等と同じ様に、教育現場で追い詰められている人間が他にも居る。子供達の心のケアを行なうスクールカウンセラー達だ。「AERA(6月6日号)」に「学校カウンセラー 孤立と失望の理由」という記事が載っていた。
スクールカウンセラーとして北海道の或る公立中学校に着任した臨床心理士の女性は、着任2ヶ月後に学年主任の教師から「貴方は本当に生徒達の相談を受けているのですか?子供達と御喋りをして遊んでいる様にしか見えません。」と言われたそうだ。交流の為に生徒数人と始めた交換日記に付いても、文書で決裁を上げていない事を指摘され、却って生徒の勉強の妨げになるので止めて欲しいとも。カウンセリングの一環として必要なのだと食い下がるも、他の教師達から次々と糾弾されるだけだった。
「教職員でもないくせに、学校の何が判るんですか!」
「生徒の事は担任が一番良く知っているから、余り口を出さないで欲しい。」
「教育の問題はプロの教育者が行なう。本当はうちの学校にカウンセラーなんて必要ないんです。」
殆どのスクールカウンセラーは週1回8時間勤務の非常勤職員だという。だから、たまに来るだけの人間が口を挟むなという事なのだろう。
彼女は先ず教師達との人間関係を構築しようと、休み時間や放課後に積極的に話し掛けを行ない、その結果ようやく打ち解けたのだが、1年契約の為、教育委員会から次の学校の異動を言い渡されたのだそうだ。せめて1校に3年間は勤務しないと、本格的なカウンセリングは難しいと彼女は語る。
スクールカウンセラーは、不登校、発達障害、非行等の問題を抱えた子供達を臨床心理学の立場から支える為に、文部科学省が1995年度より公立学校に配置する様になった。2003年度迄に公立小中高約7千校に4千人以上が配置されているそうだ。
しかし、現実問題としてはこの制度が上手く機能していない様だ。カウンセリングに理解が在る教師ばかりではない現場に、たった一人で送り込まれるスクールカウンセラー。孤立する事も少なくない。
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・ 不登校の生徒の保護者に面接で「親子関係にも問題が在るのでは?」と助言した所、怒った保護者が教育委員会に訴え出、その結果校長から「一切子供に触れない様に。」と厳命された。
・ 前任の校長から、「不登校や非行で休みがちな生徒には、出来るだけ相談室に入れて良く話を聞いてやって欲しい。」と言われていたが、新任の校長からは「相談室でサボらせず、教室に入れる様に。」と指示され、その結果、登校拒否児が増加してしまった。
・ 不登校の生徒の保護者に「もう少し内的な問題が落ち着いてから、登校を促した方が良いのでは?」と助言したものの、ベテランの担任がその後に生徒の自宅を訪問し、「早く登校しろ!」と叱咤激励した事で、保護者が混乱してしまった。
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カウンセラーがベストと思って成した事が、現場の教師達からは拒絶される。共にプロとしての意識が在るからこそ、相容れない部分も多くなってしまうのかもしれない。でも、その事で現場が混乱してしまうのでは本末転倒と言わざるを得ない。教育委員会がきちんとした方向性を打ち出し、それに基づいて校長が毅然とした態度でカウンセラーを見守る。そういった環境が整わない限り、スクールカウンセラーの孤立は深まるばかりだろう。
スクールカウンセラーが追い込まれているのは、こういった”人間関係”だけが原因ではない。待遇の悪さというのも大きく影響している様だ。臨床心理士等の有資格者がスクールカウンセラーを務める場合、その時給は5千円を超えるという。この金額だけを見ると高額と言える。しかしながら、完全時給制で在る上、1校に付き年間35週か280時間以内等の制限が在るのだそうだ。そうなると、受け持ち校が1校の場合の年収は、最高でも140万円にしかならない。おまけに非常勤故、健康保険も年金も自己負担。台風等で勤務日が休校になったり、「今日は試験なので、来なくて良いです。」と急に電話がかかって来たりと、月によって収入が増減する等、極めて不安定で保障のない生活と言えるだろう。スクールカウンセラーを辞める人間が少なくないというのも致し方ないと思える。
文部科学省では、この制度に対して金銭的補助を行なっているが、来年度以降も補助を続けるかどうかは未定だという。制度そのものが無くなってしまう可能性もゼロとは言い切れない様だ。
心の荒廃が叫ばれる教育界。そのケアを行なうべきスクールカウンセラーの置かれている現状が、こうも脆い様では何をか況やである。
どこも例外なく。
正直いやになりましたよ。
イメージチェンジですね。いいですね。
教育現場で当然のように起こりうることですね。
教員は頭がなぜか固い人が多くて非常に困ります。
カウンセラーですか、実際に自分もカウンセリング受けていましたからね。今現在もお付き合いしていますし、いろいろ考えさせられます。
学校現場で、カウンセラーが入ってきたのは最近のことですよね。子どもたちの指導が今までと違って難しくなってきていて、特に心に問題を抱えた子が多いということで(実際は親の心の問題)学校に配置されるようになりました。ただ、どんなことを学校でするのかという議論はあまりなかったような。ただ、心の問題がマスメディアでよく取り上げられているから、じゃあ心の専門家でも非常勤で雇っておこう。そんな安易なやり方が教育行政のやり方です(笑)
学校では当然いろんな問題があります。でも、学校は特に義務教育では、基本的な生活習慣を教えていきます。最近では校則というといろいろ文句言われたりするので、ルールとでも言いましょうか。社会に出たときに最低限のルールを知らないといけないので、遅刻しない 制服を着る スリッパやサンダルではなく靴で学校に来る タバコ持ってこない
そんな当たり前のことを日々指導しているのですが、カウンセラー(ここでは臨床心理士)がいる相談室(別名もあるけどここではこれで)では、治外法権があって、何でも許される場所になります。日ごろ子どもたちの指導で頭を抱えていて、精神的にもまいっているときに、授業中相談室で、ジャージで、漫画読んだり、卓球したり、お茶したりしている生徒を見ると、????と思うのです。これが意味があるならいいのですが、子どもたちの中で、何でも許されるから、相談室に行きたい、なんでも聞いて許してくれるから、相談室の先生がいい、ということになります。
実際になってしまったのですが、どんな効果があったのか疑問です。
ただ、心理学は絶対だとおもいませんが、必要だと思っています。
違う学校であったことですが、学校が荒れていて、授業がまともにできない学校だったのです。原因は親に問題を抱えている生徒が多く、子どもの教育なんてできる状況ではなかったのです。だから、子どもたちが、問題行動することは理解できました。ただ、どんな心の病を持っていようが、窃盗や恐喝、友達を殴ったりする傷害事件を起こすのは、駄目だという指導が必要だと思うのです。しまいには、教員に対する暴力や、セクハラ等がかなり目立つようになって来まし
た。この学校には相談員という肩書きを持つ保健体育教員が配置されていましたが、学校で権力を握っている教員の要望で配置された人間です。なので、心理の専門ではないので、子どもたちの問題解決のために一部の教員で話し合いをして、警察や児童相談所、カウンセラーなど第三者的な機関と協力して、指導していくことができないかと、職員会議で訴えたのですが、残念、却下です。
諦められないので、いろいろな方に相談して、校長に言ってもらったのですが、まったく聞く耳を持たない石頭の校長なので、諦めました。
当然ながら学校はどんどん悪くなっていく一方で、今でもそれは改善されていないという現職教員の嘆きがありました。
こんなもんでしょうか 学校って。
教育改革のところで意見させてもらったのは、臨床心理士でも、まったく人の気持ちを理解できない、世間体を気にしたり、人の悪口を言ったりする人たちがいるということです。人間ですから、完璧を求めてはいけないと思いますが、あくまでも、心理のプロフェッショナルですから、自分が発言したら相手がどのように捉えるか理解しながら、お話しすると思ったのですがね。子どもたちのことを本気でよくなってほしいと思っているかかなり疑問を持つ臨床心理士もいらっしゃるから・・・。
よく考えると教員も臨床心理士も一緒だなぁと。
資格があるからその場で働ける。でも働けるけど、中身はそれからの勉強と努力と、子どもを思う気持ちで作られてくるんだなぁと。
教育改革と考えると、教員は採用試験受験基準に社会人の経験が必要で、それプラス免許更新制度にして、2~4年程度で試験を受けてもら、合格なら、また教員として、不合格なら再度勉強して合格目指すか、諦めてサラリーマンにでもなる。
臨床心理士(カウンセラー)は心理教員という形で常勤で雇ってもらう。身分をしっかり安定したものにしてもらい、なおかつ更新制度にする。
そんな感じで改革できたらいいなぁと思います。
私がカウンセリングを受けている人は臨床心理士ではないのですが、非常に人間的に尊敬できる人間です。学校で働くカウンセラーは臨床心理士ではない方も多数いて、年配の方が結構多いです。大学で、心理学を学んだわけではないのですが、この人自身が、人生において、苦しみ悲しみ絶望感で生きる意味を忘れていたとき、良いカウンセラーとの出会いが人生を変えたのです。そのきっかけがあって、自分も苦しんだり、悩んだりしている人の役に立てたら そんな思いでカウンセラーになられた人が多いです。
ですから、そのような方のカウンセリングを受けると非常に包容力があり、気持ちがよくて、生きる勇気が心の底から湧いてくるのです。臨床心理士は資格で考えると確かにすごいと思いますが、人間的にすごいかどうかは別問題です。
長々と失礼いたしました。誤字脱字もあるかと思いますが、ご了承下さい。
でもどんな仕事をしても
やっぱり最後は人間力(中身で勝負)だと思います。
学校って或る意味”閉ざされた空間”ですので、余所者を排除したいという”ムラ意識”は根強く残っているのではないでしょうか。それに加えて、「自分は人にモノを教える存在なのに、何故他者から助言されなければならないのだ。」といった妙なプライドも介在しているのではないかと。
唯、AERAの中に登場するスクールカウンセラー達は概して年齢が若く、それ故に言葉が”ストレート過ぎる”感じも受けました。そのストレートさが、生まなくても良い軋轢を生んでしまっているのではないか。社会経験を積んでいく中で自然と磨かれて行くコミュニケーション能力が、未だ不足しているのではないかと自分は感じました。
それと、思うのですが、大抵の人間は己が不安定な状況(仕事面、私生活面等で。)に置かれていると、不安から愚痴をこぼしたりしがち。余程人間的に出来ている人でないと、自分を律するのは非常に難しい事ではないかと。スクールカウンセラーの置かれている環境を考えると、oumo様が書かれておられる様な人達(人の悪口を平気で言ってしまうといった臨床心理士。)の存在もそういった部分に起因しているのかなあと。でも、そうは言ってもプロなのですから、やはりしっかりと己を律しないといけませんが。
結局の所、教師もスクールカウンセラーも、或る程度”社会で揉まれた”上で、子供達に接する機会を与えるというのがベターな気がしますね。
こんな人たちが教育しているんだなぁと思うと驚きですよね。
プライドは人一倍だから、アドバイスでもしようなら大変ですよ。助言なんていらねぇという人がいっぱいいますからね。
一部の方たちは常識のある教員だったのでその人たちのおかげで学校がうまく機能している状態だと思います。giants-55さんのお知り合いの方もそのようなことを感じているのではないでしょうか。
カウンセラーの方々が戸惑うのは当然だと思います。でも、それが教育をする社会なのでその中で、うまく自分がやりたいことやっていくようにしていかないと、反発されるだけですからね。人間心理をもう少し学びましょうと、心理学のプロに対して思ったりするのです(笑)
非常勤講師は正直厳しいですね。私も、サラリーマン辞めて最初に学校で働いたのが、理科の非常勤講師でした。専門は保健体育ですけどね。給料は1時間当たりもらっていましたので、授業カットは当たり前で、学校に行ったら今日の授業がなかった・・・こんなこともありました。でも、それはそれで、生徒とコミュニケーションをいっぱい取れるし、理科の教材研究もできるし、考えようでは自分にプラスになると思って行動していました。理科が専門ではないので、参考書などを購入して、勉強しないと1時間の授業ができなかったので、いつも深夜まで勉強しないといけなかったし、給料も多いときで13万円少ないときは4万くらい、夏休みは仕事なしでした。それでも、子どもたちと遊んで、授業もして、沢山学ぶことがあったので有意義な時間を過ごせたと思います。ただ、借金はできましたけどね。
気持ちだと思います。教員もカウンセラーも。
それだけ、難しいかも知れませんね。
真面目に学校で働くということが。
ある程度の経験と図太さがないといけないと思います。これが絶対良いというのはないと思いますが、子どもたちのために ということを考えてやっていけたらなと。
いろんな先生がいるのも当然、いろんな保護者がいるのも当然、いろんな子どもがいるのも当然、お互い認め合って、高めあえたらいいですね。
非常勤講師をされていた頃の御給料が、多くても13万円ですか。4万円の時も在ったという事では、正直生活出来ないですよね。御金が全てだとは思いませんし、充実した日々だったと感じておられるのは良かったなあと思いますが、そうは言っても対価が余りにも低過ぎますね。
不真面目でもきちんと給料を貰っている教師がいる一方で、必死に働いても非常勤講師というだけで雀の涙程度の給料しか貰えない。理不尽ですね。
知り合いの教師は「不真面目な教師をバッサリ切って、やる気の在る人間をどんどん採用すべき。」と語っていました。そうする事で、非常勤という立場で苦しんでいるやる気のある人間を救済出来れば最高なのでしょうが・・・。
そういえば、あの貴乃花親方、あの髪型は本人は似合っていると思っているのでしょうか。
それならいいのですが、かなり違和感を感じます。
ちょっと不気味です。申し訳ないですけど。
二子山親方がお亡くなりになってからというもの、テレビに毎日出ている姿を見ると、なんともいえないし、他人の家庭のことはほっといてあげればいいのにと思います。
ハカイダーも本当に破壊ダーとして、球界の悪い習慣やしきたり、伝統を木っ端微塵にしてもらいたいです。
花田家の中傷合戦、何か情けないです。遺産が絡むと親族でゴタゴタが起きるのは世の常なのかもしれませんが、何もあんなに外部に晒さなくても良いのに・・・。
あと、花田家の元家政婦っていうのは一体何なのでしょうか?以前にも花田家の話を暴露しまくっていましたが、ベッカム家の元メイドといい、彼女達に守秘義務という概念はないのだろうか。正義面してペラペラ喋りまくっていますが、社会正義に基づく内部告発ならいざ知らず、彼女等の暴露には金欲しさのさもしさしか感じられないです。
僕は大学の授業で「教育相談」という教職課程必修の授業を受講しているのですが、この授業を担当しているのは現役のスクールカウンセラーです。現場で活躍している方による授業なので、とても興味深く、好きな講義の1つです。
その授業でも、教師の「教育相談(=カウンセリング)」に対する認識の低さというものを、取り上げていました。そこには教師の「カウンセリング=軟派」な先入観や、「教師=教育のプロ」というプライドが見え隠れしているのだとか。
僕自身、正直カウンセリングに対するイメージはあまりよくありません。軟派なイメージはいまだに払拭できませんし…だけど、カウンセラーによる心のケアが大きな効果をもたらすことも事実です。そのあたりをもう少し(いや、もっと…)柔軟に対応していく必要があるのかもしれませんね。
どこの世界でも多少なり正直者が馬鹿を見ることがあると思いますが、学校ほど正直者が馬鹿を見るところはないと思います。
先生も生徒も。
金銭せびりにあったら、お金を持ってきたお前が悪いと言われ、殴られたら、殴られるようなことをしたお前が悪い そんなことを平気で子どもたちに言う人が教師でいますからね。
日本の法律はいつからそんなにおかしくなったのか?と思うくらい変なことがまかり通っています。
人のものを盗んだり、傷をつけるような行為を肯定することがなぜできるのかわかりません。
rinnken1228さんがおっしゃってる カウンセラーに対する認識も、現場で働くことによって変ってくると思います。
カウンセリングが絶対とは思いませんが、子どもたちを理解するうえで非常に有効だと思います。
教師もカウンセラーもお互いの主張ばかりではなく、子ども達に何が必要なのかを一緒に検討していけたらいいなと。プロフェッショナルなら自分の仕事を全うしてほしいです。
giants-55さん 昨日巨人打線が大爆発で勝利しました。
ここ何年かの巨人の試合振りなのですが、接戦に非常に弱く、ワンサイドゲームにかなり強い そう思います。
要するに巨人は野球が強くない??といえるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
こんにちは。
僕は学校の教師という職業は、すでに既得権益化してしまっていて、子供のための仕事ではなくて、教職員組合員のための組織になってしまっていて、解体しないとこの国はどんどんダメになるなと思います。
そして、そういう教師の権利を中心にした仕組みの中では子供のために頑張る人の報われる余地はあまりないですし、我々一般市民も、不祥事があれば叩く一方で、頑張っている人を支えることはあまりしないように思います。
ところで心理関係ですが、心理学系の大学院の知人いわく、心理学科の問題は、自分自身に心理的なトラウマとか癒されたいという気持ちが強い人が入学してくるから、ろくなカウンセラーにならない
ことだそうです。すごく納得してしまいました。
ところで、しつけができていない子とかを集めて一般の学校から隔離するぐらいのことをしないと、普通の子の権利を奪っているように思います。
教職員なんて基本的に左派なので、差別や格差は認めないでしょうが、授業をしっかり成立させてしっかりと国際的に通用する学力をつけてあげないと、今以上に厳しくなる将来に彼らはちゃんといきていけないように思います。