「世界で最も信頼の置けるメディア。」とごく一部で言われている(ほんまか?)東京スポーツの6月20日付け紙面に、「あのニュートンが予言 2060年に地球滅亡」という記事が載っていた。この記事によると、「万有引力の法則」や「微積分法」を発見したアイザック・ニュートンが18世紀に纏めた書類が注目を集めているという。この書類は1936年にロンドンのサザビーズで競売に懸けられ、ユダヤ人が購入。その後、イスラエルの国立図書館に保管されたままだったのだが、この程エルサレムのユダヤ国立大学図書館で初めて一般公開された。
そもそもニュートンは「歴史上の重大事実や世界の知恵が暗号化されている。」と考えており、エルサレムに在るユダヤ教寺院の図面を作った上、其処から寸法を緻密に計算。正確な数字を弾き出し、其処に秘められた暗号の意味を解釈。そしてユダヤ教とキリスト教の正典とされる旧約聖書の「ダニエル書」に記された予言を解読し、暗号と照合した結果、「2060年に世界は滅亡する。」と結論付けたのが今回の書類の中身。又、今回公開された別の書類によれば、ニュートンは「終末の前に、(世界に離散した)ユダヤ人が聖地に戻る。」事を予言しており、これは第二次世界大戦後にイスラエルが建国された事で的中させた事になるとも。
実は、この手のミステリアスな(胡散臭い?)話が結構好き。*1思い返せば自分が物心付いた頃には「ノストラダムスの大予言」が大ブームになっており、ノストラダムスが予言したた内容がどれ程的中しているか例示した上で、「1999年の7の月、恐怖の大王が降って来る。」という一節が「1999年に地球は滅亡する。」という解釈が為されていた。それから四半世紀以上、この”予言”はあらゆるメディアで繰り返し報じられ、「1999年7月」の最後の日を終えた時は予言を信じていたか否かはさて置き、様々な感慨を持った人が居た様に思う。それだけ少なくとも我が国に於いては、ノストラダムスの予言は多くの人達にかなりの影響を与えていた。
さて今回のニュートンの予言、どれ程迄に人口に膾炙される事やら。ミステリアスな事象が結構好きな国民性なれど、昔とは異なってあらゆる情報に触れられる世の中だけに、それ程話題にはならない様な気もしている。
*1 「ノストラダムスの大予言」の著者・五島勉氏の本は結構読み漁ったもの。ツングースカ大爆発やフティマの聖母を扱った本等、かなり読ませる内容だった。
そもそもニュートンは「歴史上の重大事実や世界の知恵が暗号化されている。」と考えており、エルサレムに在るユダヤ教寺院の図面を作った上、其処から寸法を緻密に計算。正確な数字を弾き出し、其処に秘められた暗号の意味を解釈。そしてユダヤ教とキリスト教の正典とされる旧約聖書の「ダニエル書」に記された予言を解読し、暗号と照合した結果、「2060年に世界は滅亡する。」と結論付けたのが今回の書類の中身。又、今回公開された別の書類によれば、ニュートンは「終末の前に、(世界に離散した)ユダヤ人が聖地に戻る。」事を予言しており、これは第二次世界大戦後にイスラエルが建国された事で的中させた事になるとも。
実は、この手のミステリアスな(胡散臭い?)話が結構好き。*1思い返せば自分が物心付いた頃には「ノストラダムスの大予言」が大ブームになっており、ノストラダムスが予言したた内容がどれ程的中しているか例示した上で、「1999年の7の月、恐怖の大王が降って来る。」という一節が「1999年に地球は滅亡する。」という解釈が為されていた。それから四半世紀以上、この”予言”はあらゆるメディアで繰り返し報じられ、「1999年7月」の最後の日を終えた時は予言を信じていたか否かはさて置き、様々な感慨を持った人が居た様に思う。それだけ少なくとも我が国に於いては、ノストラダムスの予言は多くの人達にかなりの影響を与えていた。
さて今回のニュートンの予言、どれ程迄に人口に膾炙される事やら。ミステリアスな事象が結構好きな国民性なれど、昔とは異なってあらゆる情報に触れられる世の中だけに、それ程話題にはならない様な気もしている。
*1 「ノストラダムスの大予言」の著者・五島勉氏の本は結構読み漁ったもの。ツングースカ大爆発やフティマの聖母を扱った本等、かなり読ませる内容だった。
私は誰かが「1999年」の予言が9.11のことを予言していると言い出さないかと秘かに期待しているのですが誰も言い出しませんね。9.11は9月なのですが英語で9月は"Sept+ember"つまり「第7の」月なのです。空の大事件でありますし、9.11で大統領選の疑惑の判定でその正当性が疑われたブッシュ大統領が蘇生し、その後マルス=アメリカが世界を「統治」しています。1999年は適当な解釈が思いつきませんが、とりあえず「誤差」としておきたいと思います(^^;;)。
ヒルトンホテル創業者の曾孫にして、奔放な私生活で有名なパリス・ヒルトン女史。御存知の様に彼女は今、45日間の禁固刑を受けるべく収監されている訳ですが、贅沢な食生活やフカフカなベッドで寝る事が当たり前だったで在ろう彼女にとっては刑務所の生活は地獄の状況で、「早く出たい。」と泣き暮らす日々と報じられています。
かたや今年の2月に観た映画「幸せのちから」の様に、「毎日口に出来る物や寝る場所さえ在れば、それが何よりも幸せ。」と感じている人達も居る訳で、何を以って幸せかというのは、個々人の置かれた環境によって全く異なるんですよね。「隣の芝生は青い。」とか、昔の英語の授業で”構文”として習った様な「手に入れれば入れる程、より益々余計に欲しくなる。」というのが人間の哀しい性。
マヌケ様が書かれた様に、余りにも稚拙としか思えない様な”妄想”を抱えている人達も、それだけ彼等が心身共に追い詰められているという点では同情を感じるものの、でも「上を見ればきりが無し、下を見てもきりが無し。」という事も在る訳で、社会のおかしな仕組みを変えると同時に、彼等自身も思考のベクトルを変えて貰えたら・・・と感じます。
今、唐沢俊一の書いたUFOの本を読んでいる最中ですが、現状に不満な人とか、現実に色々抱え込んでる人ほどUFO願望が強いとか。終末願望も似てるんじゃないですかね?
アタシは明日世界が滅亡しても「別にしょうがない」と思います。
唯、その浅はかな思いを人間は大人になっても持っていたりします。その究極が戦争では無いでしょうか。「たられば」で自国に良き結果を想定して戦争に突入し、時には国土を焦土と化させてしまう。何と愚かな生物・・・。
占いに関してのスタンスは、マヌケ様と全く同じ。「自分にとって良い事だけを信じ、そうでない事柄に付いては一切無視。」というのが、精神衛生上良いと思っています。
地球滅亡と言うと、「ドラえもん」の「ハリーのしっぽ」という作品が在りましたね。1910年にハレー彗星が地球に接近する際、地上の酸素が一定期間奪われてしまうという噂が流れ、(蓄えられた空気を吸う為に)自転車のチューブを買い占めたりの騒動が起こったという話をモチーフにした作品でした。
予言って特に終末予言って過去にも
いろいろあってむちゃくちゃ外れてますよね
まだあるし
まぁ温暖化だなんだでいろいろガタは来てるみたいですけど
とりあえず
http://www.nazotoki.com/doomsday_prophecies.html
一覧です(笑
「”ネタ”かな?」と一瞬思ってしまったのですが、失礼致しました!小渕恵三首相(自民党)と神崎武法代表(公明党)が会談し、自公連立の成立したのが1999年7月27日、正に「1999年の7の月」だったんですね。
この日から自民党のS価学会頼りの姿勢が強まり、延いてはS価学会の政治介入が増したとも言え、又、その結果自民党が得た”数”に任せて、全てを押し切るスタンスが顕著になったとするならば、うーん・・・。
「良くぞ、この様な事実に気付かれた。」と恐れ入るばかりです。
今後とも何卒宜しく御願い致します。
きっと、これが…。