今夏の参院選に向け与野党揃って著名人候補の擁立に明け暮れている感が在るが、これ迄に明らかとなった著名人候補達が消し飛んでしまう程の”隠し玉”を国民新党が準備している事が判明。何とアルベルト・フジモリ元ペルー大統領に出馬要請しているというのだ。フジモリ氏は「ペルーの支持者等と相談しなければならず、自分1人で決められる問題では無い。」と即答を避けたという。汚職の容疑等でペルー政府から訴追されている彼だけに出馬が実現するかは極めて怪しいが、もし実現すれば一番の注目候補になるのは間違いないだろう。一国のトップを務めた人間に参院選への出馬を要請するなんて、これだから静香ちゃんの動向から目が離せないと痛感。
そして更なるサプライズは、同党の選挙CM(動画)。川内康範大先生が作詞&作曲した「お母さん」を”節子ママ”の様な顔で切々と歌い上げる静香ちゃんも強烈だが、その横で「クリオネの如く」、はたまた「ドラクエの腐った死体の如く」”浮遊”している、脚本家の小山内美江子先生の様な顔をした民輔ちゃんが、それ以上の何とも言えない存在感を示している。「ブレない信念の政治」を同党は目指しているそうだが、少なくともこの浪花節調のイメージ戦略はブレていない様だ。恐るべし、静香ちゃん&民輔ちゃんコンビ!雑民党党首・東郷健大先生の政見放送(動画)並みのインパクトを頂戴した。話題性だけならば、国民新党はダントツで1位と言えよう。
そして更なるサプライズは、同党の選挙CM(動画)。川内康範大先生が作詞&作曲した「お母さん」を”節子ママ”の様な顔で切々と歌い上げる静香ちゃんも強烈だが、その横で「クリオネの如く」、はたまた「ドラクエの腐った死体の如く」”浮遊”している、脚本家の小山内美江子先生の様な顔をした民輔ちゃんが、それ以上の何とも言えない存在感を示している。「ブレない信念の政治」を同党は目指しているそうだが、少なくともこの浪花節調のイメージ戦略はブレていない様だ。恐るべし、静香ちゃん&民輔ちゃんコンビ!雑民党党首・東郷健大先生の政見放送(動画)並みのインパクトを頂戴した。話題性だけならば、国民新党はダントツで1位と言えよう。
日本人でもないし、ペルー人でもないと厳しいことも言われたようですが。
フジモリ氏、個人的には余り悪い感情を持っていないんです。日本大使公邸人質事件も在りますが、やはり同じ血が流れているという事での贔屓目が在るのかもしれません。
大統領に就任した当初は経済面で大鉈を振るった事が結構評価されていた様に思いましたが、それ以降は仰る様に見る可き点は殆ど無かったですね。三選を禁じていた憲法の解釈を無理無理に捻じ曲げ、三選目に出馬した事で完全に味噌をつけた感が在ります。掛けられた容疑が事実ならば選挙への出馬は論外だし、きちんと罪を償う可きでしょう。
この記事はまあ冗談めかして書いたものでは在りますが、兎に角「著名人で在れば誰でも良い。」といった選挙はもう止めて貰いたい。参議院の必要性すら疑問を感じてしまいますから。
選挙日を予定通り行うか?はたまた遅らせて行うか?与野党共に、政策論争云々よりも党利党略ばかりが透けて見えてしまうのが腹立たしい限り。
予定されていた日程から遅らせる事で印刷物を刷り直す等、数多な費用が更に費やされるとか。会期延長してその分をしっかり審議するなら未だしも、実質的には型通りの事を行った上で、”数”で押し切るという結果は既に在りきなのですから、全く馬鹿らしくてやってられません。
選挙日を遅らせる事で「年金問題への風当たりも弱まり」、又、「夏休みに入っている事から投票率も下がり、延いてはS価学会等の計算出来る組織票が威力を発揮する。」と踏んでいるとしたら、これ程国民を馬鹿にした話も無い訳ですが、まあそう思われてしまう国民の側が一番問題と言えば問題なんですけどね。
浪花節。
これに2年前、有権者はNOと言ったのだと思います。
とはいえ。
今度の参議院選挙が微妙な結果になれば静香ちゃんがキャスティングボードを握る可能性があります。