ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

“還暦人”が夢中になったTV番組

2023年06月10日 | TV番組関連

プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険(PGF生命)」が、今年還暦を迎える(た)1963年生まれの男女を対象に、2023年3月13日から3月15日に掛けて、「2023年の還暦人に関する調査」と称するインターネットリサーチを実施。で、其の質問項目の中から、「還暦人が夢中になったTV番組のベスト9」が発表されていた。

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「還暦人が夢中になったTV番組ベスト9」

1位:8時だョ!全員集合動画
2位:「ザ・ベストテン」【動画
3位:「オレたちひょうきん族」【動画
4位:「プロ野球中継」【動画
5位:「仮面ライダー・シリーズ」【動画
6位:「太陽にほえろ!」【動画
7位:「赤いシリーズ」【動画
8位:「ウルトラマン・シリーズ」【動画
9位:「プロレス中継」【動画】 / 「宇宙戦艦ヤマト」【動画
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今回の10作品、ジャンル分けするとヴァラエティー番組:2番組、スポーツ番組:2番組、特撮番組:2番組、TVドラマ:2番組、音楽番組:1番組、TVアニメ:1番組という事になる。

還暦は迎えていないが、“アラ還”の自分なので、10作品全部知っているし、見た事も在る。だが、「夢中になった。」という事で在れば、「オレたちひょうきん族」と「太陽にほえろ!」、そして「宇宙戦艦ヤマト」の3番組は当該しない

過去に何度か書いたが、御笑い大好き人間の自分にとって、別格の存在の芸人がザ・ドリフターズとビートたけし氏だ。だから、「8時だョ!全員集合」が1位に選ばれたのは「当然!」という思いが在る。でも、ビートたけし氏“も”出演していた「オレたちひょうきん族」は夢中になれなかった。以前にも書いたが、「『執拗に相手を弄る」という“欽ちゃん”の芸風が大の苦手な自分。」なので、同じ芸風の明石家さんま氏がメインで出演している「オレたひょうきん族」には興味が惹かれなかったのだ。

又、「太陽にほえろ!」と「宇宙戦艦ヤマト」は、同世代の人間は夢中になって見ていた(同級生の友人は、「宇宙戦艦ヤマト」のグッズを買い集めていたっけ。)けれど、自分は夢中になれなかった。「太陽にほえろ!」は刑事ドラマだが、刑事ドラマと言えば、自分には断トツで好きな番組が在ったし。

自分がブログで書いた物で言えば、「ザ・ベストテン」は「ザ・ベストテン」等、「プロ野球中継」は「解説者のキャッチコピー」等、「仮面ライダー・シリーズ」は「仮面ライダーの大幹部達の今 Part1& Part2」等、「赤いシリーズ」は「そんなに多いとは・・・」、「ウルトラマン・シリーズ」は「不滅のヒーロー・ウルトラマン展」等、そして「プロレス中継」は「阿部四郎リターンズ」等と、多くの関連記事が在る。其れ程、夢中になったのだ。

で、上で「刑事ドラマと言えば、自分には断トツで好きな番組が在った。」と書いたけれど、其の番組がベスト9に入っていないのが、何とも解せない。記事「“ドラマのTBS”」等でも取り上げたGメン’75動画】がそうだ。


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