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「あのホテルにも適用か・・・ピラミッドに“著作権”」(1月15日、ZAKZAK)
ピラミッドやスフィンクス等多彩な古代遺跡を誇るエジプトで、遺跡や発掘品の複製品を対象に題材の「使用料」を課す法律の導入が検討されている。異例の“著作権”法案は近く議会で本格審議される見通し。エジプト考古最高評議会のザヒ・ハワス事務局長が12日迄に明らかにした。
ハワス事務局長は、販売目的で作られた複製品が対象になる見通しだと説明しており、具体的には遺跡や発掘品を模した土産物等を念頭に置いているとみられる。徴収された使用料は遺跡の維持管理費に充てるという。ピラミッド等を模した建造物を呼び物にするテーマパークやホテルは海外にも多いが、新法の適用対象とするかは今後検討するという。
ハワス事務局長は「法律が成立すれば、世界各国で一律に適用される。これで我々の権益が守られる。」と強調した。
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“中国の偽ディズニーランド”が大きく取り上げられたのは昨年の事だったが、自国の代表的な“文化”とされる物が海外で“妙な形”で紹介(乃至は偽造)されたら、良い感情を持つ人は少ないのではないか。例えば何処かの国で法隆寺そっくりのラブホテルが作られ、大々的に宣伝されたとしたら、不快な念が先に立つ事だろう。
故に「自国の文化を守る。」為に法整備をするというのは未だ理解出来るのだが、販売目的で作られた複製品」を対象に使用料を課すというのはどうかなあという気がする。仮にその使用料が、遺跡の維持管理費に充てられるにせよだ。確かにビジネス目的で複製された物かもしれないが、それが置かれている(販売されている)事によって、その“文化”が他国により知られて行くという“宣伝効果”も在るのではないだろうか?ガッチリと使用料を取り立てる事で複製品等が減少し、延いては“文化の宣伝効果”が減じられて行くとしたら。長期的に考えた場合、目先の使用料に拘泥しない方が得な気がする。勿論、“妙な形”での紹介(乃至は偽造)に関しては、厳しく取り締まって行くべきだろうが。
閑話休題。
「石原慎太郎が未だ東京都知事だった頃、新宿に『○○○○バー』という不思議な店が流行っていた。其処を訪れた大人は、童心に戻れるという。その正体は何か?慎太郎は『○○○○バー』の秘密を探る為、飛騨の国から仮面の忍者を呼んだ。その名は・・・赤影参上!!」(動画)
昨日の東京新聞(夕刊)に「大人の『ファミコンバー』 新宿に増殖中」という記事が載っていた。現在、新宿には懐かしい家庭用テレビゲーム機が遊べる「ファミコンバー」が増えているのだそうだ。1980年代のオブジェとしてゲーム機を置いている店も含めるとその数は6、7店にもなり、「新宿に行けばゲーム・ファンが居る。」と海外からわざわざ訪ねて来るファンも居るのだとか。
元記事では2つの店が紹介されている。1つは2005年12月に開店した「エイトビットカフェ」(新宿3丁目)で、漫画やCD等1980年代の雑貨と共に、ファミコン等6種類の家庭用ゲーム機が並んでいるという。其処では、20~30代の会社員等が子供に戻ってゲームに熱中。「ファミコンは、息の長いゲーム機で20代でも遣っている。20~30代の“共通言語”で、客同士でも直ぐに会話出来る道具として置きました。」と、この店の共同代表者のコメントが紹介されている。
そしてもう1つの店は、2006年7月にオープンした「16SHOTS」(新宿2丁目)。此処はファミコンのみならず、携帯可能なDS等最新ゲーム機も揃えた本格的な“ゲーム・バー”だとか。33歳の店長は「ダーツ・バーやスポーツ・バーの様に、ゲームの話が出来る場所が在っても良いと思った。」とした上で、「30代が丁度子供の頃に花開いたメディア(情報媒体)がゲーム。親に『ファミコンは遣るな。』と怒られ乍ら苦労して遊んだ思い出を共有する。もっと上の世代なら漫画やテレビ、もっと下の世代なら携帯電話でしょうけど。」と語っている。
「ゲーム機が20~30代の共通言語になっている。」というのは面白い喩えだし、なかなか的を射ている様に思う。この世代より上の自分だが、学生時代はファミコンにガッツリ嵌まった口。そんな自分だからこそ、ファミコンバーに興味が湧いて来る。
「あのホテルにも適用か・・・ピラミッドに“著作権”」(1月15日、ZAKZAK)
ピラミッドやスフィンクス等多彩な古代遺跡を誇るエジプトで、遺跡や発掘品の複製品を対象に題材の「使用料」を課す法律の導入が検討されている。異例の“著作権”法案は近く議会で本格審議される見通し。エジプト考古最高評議会のザヒ・ハワス事務局長が12日迄に明らかにした。
ハワス事務局長は、販売目的で作られた複製品が対象になる見通しだと説明しており、具体的には遺跡や発掘品を模した土産物等を念頭に置いているとみられる。徴収された使用料は遺跡の維持管理費に充てるという。ピラミッド等を模した建造物を呼び物にするテーマパークやホテルは海外にも多いが、新法の適用対象とするかは今後検討するという。
ハワス事務局長は「法律が成立すれば、世界各国で一律に適用される。これで我々の権益が守られる。」と強調した。
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“中国の偽ディズニーランド”が大きく取り上げられたのは昨年の事だったが、自国の代表的な“文化”とされる物が海外で“妙な形”で紹介(乃至は偽造)されたら、良い感情を持つ人は少ないのではないか。例えば何処かの国で法隆寺そっくりのラブホテルが作られ、大々的に宣伝されたとしたら、不快な念が先に立つ事だろう。
故に「自国の文化を守る。」為に法整備をするというのは未だ理解出来るのだが、販売目的で作られた複製品」を対象に使用料を課すというのはどうかなあという気がする。仮にその使用料が、遺跡の維持管理費に充てられるにせよだ。確かにビジネス目的で複製された物かもしれないが、それが置かれている(販売されている)事によって、その“文化”が他国により知られて行くという“宣伝効果”も在るのではないだろうか?ガッチリと使用料を取り立てる事で複製品等が減少し、延いては“文化の宣伝効果”が減じられて行くとしたら。長期的に考えた場合、目先の使用料に拘泥しない方が得な気がする。勿論、“妙な形”での紹介(乃至は偽造)に関しては、厳しく取り締まって行くべきだろうが。

閑話休題。
「石原慎太郎が未だ東京都知事だった頃、新宿に『○○○○バー』という不思議な店が流行っていた。其処を訪れた大人は、童心に戻れるという。その正体は何か?慎太郎は『○○○○バー』の秘密を探る為、飛騨の国から仮面の忍者を呼んだ。その名は・・・赤影参上!!」(動画)
昨日の東京新聞(夕刊)に「大人の『ファミコンバー』 新宿に増殖中」という記事が載っていた。現在、新宿には懐かしい家庭用テレビゲーム機が遊べる「ファミコンバー」が増えているのだそうだ。1980年代のオブジェとしてゲーム機を置いている店も含めるとその数は6、7店にもなり、「新宿に行けばゲーム・ファンが居る。」と海外からわざわざ訪ねて来るファンも居るのだとか。
元記事では2つの店が紹介されている。1つは2005年12月に開店した「エイトビットカフェ」(新宿3丁目)で、漫画やCD等1980年代の雑貨と共に、ファミコン等6種類の家庭用ゲーム機が並んでいるという。其処では、20~30代の会社員等が子供に戻ってゲームに熱中。「ファミコンは、息の長いゲーム機で20代でも遣っている。20~30代の“共通言語”で、客同士でも直ぐに会話出来る道具として置きました。」と、この店の共同代表者のコメントが紹介されている。
そしてもう1つの店は、2006年7月にオープンした「16SHOTS」(新宿2丁目)。此処はファミコンのみならず、携帯可能なDS等最新ゲーム機も揃えた本格的な“ゲーム・バー”だとか。33歳の店長は「ダーツ・バーやスポーツ・バーの様に、ゲームの話が出来る場所が在っても良いと思った。」とした上で、「30代が丁度子供の頃に花開いたメディア(情報媒体)がゲーム。親に『ファミコンは遣るな。』と怒られ乍ら苦労して遊んだ思い出を共有する。もっと上の世代なら漫画やテレビ、もっと下の世代なら携帯電話でしょうけど。」と語っている。
「ゲーム機が20~30代の共通言語になっている。」というのは面白い喩えだし、なかなか的を射ている様に思う。この世代より上の自分だが、学生時代はファミコンにガッツリ嵌まった口。そんな自分だからこそ、ファミコンバーに興味が湧いて来る。

子供たちがDSなどをやっている横で一人ファミコンでスーパーマリオをやってたりします。 へたなので笑われてますし、難しいステージをクリアしてもらったりしています。 そういえば、マリオがコインをゲットした時の音声が出るキーホルダーをガチャポンでゲットしました。 私もファミコン大好き世代です。
拙もたまーにゼビウスとか、ギャラクシアンとか、たけしの挑戦状とかやってみたくなる時があります。
1983年にファミコンが登場し、その年の11月にマイクロソフトがWindowsを発表、アップルがMacを発表した年です。 自分などなんら将来性を見出さず、ただ遊んだだけでした。 ちなみにETがヒットした年でしたが、感動したが、ただそれだけに終わりました。 自分の将来に何も生かせてません。 アホでした。
勝者が敗者の”所有物”を略奪して行くというのは、哀しいかな昔から在る事ですね。所有物と言ってしまうのは語弊が在りますが、敗者側の女性を略奪なんて事は古今東西で結構行われていた様ですし。勝者&敗者という区分けでは語れませんが、フセイン政権が崩壊した直後のイラクでは、暴徒(恐らく中にはアメリカ兵も居たと思われますが。)が博物館から貴重な収蔵品を次々に略奪していったなんて話も記憶に新しい所です。
マヌケ様は未だファミコンを所有されているんですね。前に書いたかもしれませんが、スーパーファミコンを購入した際、ファミコン及びディスクシステムを売り払ってしまったんです。あれだけ苦労して入手したのに、売却金額が千円にも満たなかったのは哀しかったです。今になって考えると、売却しないで保管しておけば良かったなあと後悔。
パソコン・ゲームで嵌ったのは「信長の野望」、ファミコンでは何と言っても「ドラゴンクエスト」でした。「信長の野望」を友人と徹夜でやったものです。
ファミコンにはスーパーマリオ位だったかな。あの無限アップが初めて出来たときはそれはもう天下を取った気分ってそれは大げさかw
結論アタシは今も昔もあまりテレビゲームには執着はしないみたいです。
インベーダーゲーム全盛期の頃は、学校からゲーム喫茶出入り禁止令が出されていました。今だと「そんな事知った事か!」と出入りするのでしょうが、当時は無駄に真面目だったものですから一人で行く事も無く、ブームが終焉した頃にちょこっとやった程度。
「スーパーマリオブラザーズ」は自分も結構遣り込みました。無限アップ技、懐かしいですね。階段からノコノコ(亀)が降りて来る所を狙ってジャンプし、何度も踏み付けて1Pを繰り返す技でしたね。「ポートピア連続殺人事件」の終盤、地下迷路で何とかかんとか隠し金庫や隠し部屋を見付けた時のと同じ感動を、あの無限アップで感じたものです。
P.S. 先日から貴ブログへの書き込みが再び出来なくなってしまいました。