ば○こう○ちの納得いかないコーナー

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最も利用されているXXXXXX

2011年09月12日 | 其の他

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「『悪口』が役立つ『2ちゃんねる』 就職・転職で断トツ人気」(9月10日、J-CASTニュース

 

インターネットで就職や転職活動の情報を集める時、掲示板サイトとして「2ちゃんねる」が最も利用されているという調査結果が出た。

 

調査は、ネット上の風評被害対策を行っている「シエンプレ」とマーケティングリサーチの「メディアインタラクティブ」が2011年8月24日と25日、就職・転職活動時にネット検索を利用した20~39歳の有職者500人を対象に実施した。

 

調査では、「転職者や在職者の声を集めた掲示板を参考にした。」という人が57.6%と、半数を超えた。参考にした掲示板では、「2ちゃんねる」が66.7%でトップ、2位以下には「転職会議」が35.4%、「キャリコネ」が15.3%、「vorkers」が7.3%と、会員制の掲示板サイトが続いた。

 

就職活動は良く「情報戦」と言われる。企業研究を行う際に、パンフレットや会社説明会、OB訪問だけで無く、ネットの掲示板やSNS駆使して隈無く情報収集するのが一般的だ。

 

検索時に、企業名に加えて検索されるキーワードは、最も多かったのが「評判」で51.6%、「給与」が43.4%、「業績」が34.0%、「口コミ」が27.2%、「ブラック」が25.6%と続いた。

 

此れ等を実際にグーグルで検索すると、検索結果上位には掲示板サイトが並ぶ。企業名だけで検索しても、他のキーワード候補として「企業名2ch」、「企業名 ブラック」等が提示され、此れ等をクリックすると掲示板サイトが目に入る。特に2ちゃんねるは情報量が膨大ヒットする確率も高い。

 

2ちゃんねるの「就職版」や「転職版」には、「2011年卒既卒の就職活動スレ」等多くのスレッドが立ち並び、雑談を含めた情報交換が行われている。匿名信憑性の低さも在るが、実際に企業関係者や退職者と見られるユーザーの書き込みも見られる。

 

特に目立つのは、企業に対する不満や悪口だ。「ブラック企業」という言葉も2ちゃんねるから有名になった。ユーザーによって書き込みは纏められ、「ブラック企業ランキング」、「激務度ランキング」等、独自のランク付けが日々行われている。

 

調査結果によると、掲示板サイトで悪評を見付けた場合には65.6%のユーザーは「更に詳しく調べた。」と回答しており、ネガティヴな情報が在る程余計気になってしまう傾向の様だ。

 

では、ユーザーはどれ位書き込みを信用するのか。掲示板サイトで悪評を見付けた場合、「可成り信用する。」(3.8%)、「まあ信用する。」(51.2%)と答えたのが合わせて55.0%、「其れ程信用しない。」(20.6%)、「全く信用しない。」(1.0%)が合わせて20.6%となり、其れなりに信用するユーザーの方が多かった。

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自分(giants-55)が初めて就職活動をしたのは、今からもうウン十年も前の事。「インターンシップ」なんて制度は無かったし、「エントリー・シート」なんていう小洒落た用語も使われてはいなかった。インターネットが普及する以前の事故、1枚1枚手書きした履歴書を志望する企業に郵送したり、直接持参するのが普通。現状を詳しくは知らないけれど、昔の“就活”のスタイルとは可成り異なっている事だろう。

 

自分が就活をしていた時代にインターネットが普及していたなら、矢張り2ちゃんねるも覗くだろう。2ちゃんねるは匿名性という事も在って、良くも悪くも「書き込む人間がの姿を曝け出し場」で在り、自分の志望する企業の実状垣間見える事“も”在ると思うから。勿論悪意を持った書き込み者も少なくないだろうから、書かれている内容は飽く迄も参考程度にしかしないし、別のメディアで更なる確認をするだろうけれど。


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